職場で・・・10
- カテゴリ:日記
- 2025/01/19 08:06:39
年始は風邪をひいて休んでいましたが、風邪が治って出勤するとこのアバターのような割烹着に黒のロングスカート、私だけロングブーツ、他のスタッフは足袋を履くようになっていました。そして仮眠室の掃除の時だけお洒落な地下足袋みたいなものを履くことになっていました。私は館長に私も地下足袋だけでいいですか?と聞いてみたところ営業時間内は地下足袋とロングブーツで作業しやすい方、清掃の時間はロングブーツでということになっていました。私は館長に事前に聞いていたこともあり、足袋型のロングブーツを履いて行きました。すると足袋型のロングブーツだったら館内どこでも営業時間内でも履いていいことになりました。そして黒のロングスカートですが、かなり長いスカートでお洒落な地下足袋ではスカートの裾が床に着いている、足袋型のロングブーツでやっとつま先とヒールが1㎝ほど見えるくらいまでの長さのロングスカートでした。私はこれくらい長いロングスカートだったら普通のピンヒールのロングブーツでも隠せるんじゃないと思いました。私は更衣室兼休憩室の倉庫に戻り、足袋型のロングブーツよりヒールが低く、ピンヒールのロングブーツを探してみました。でもやっぱり足袋型のロングブーツより低いヒールのロングブーツはなさそうです。でも一足だけありました。でもそのロングブーツはヒールがかなり細く靴裏もかなり汚れた状態でしまっていました。どうやら事務員のお姉さんがイベントの時に履いて泥道とかを歩き回ってそのまま箱に入れてしまっていました。私は以前、この事務員のお姉さんにブーツが汚れたまましまったことについて聞いてみたことがあるのですが、あぜ道の草むらでイベントをしていた時に夏前のイベントだったのでカエルを何匹も踏みつぶしてしまって気持ち悪いからそのまま箱に入れたということ思い出していました。確かにそのロングブーツ靴裏にはカエルの乾いた死骸とか体液みたいなものが大量に付着していて、ロングブーツのつま先の横にも体液とか血みたいなものが大量に付着していました。でも、実を言うと私は靴裏に付着しているものは気にならないのと、足袋型のロングブーツのヒールより少し低いヒールのロングブーツのと、サイズが私の足のサイズに合っているロングブーツなのでそのままそのロングブーツを履いてみることにしました。予想は合っていました。やっぱりロングスカートの裾が床から1㎝のところでした。時々チラチラとロングブーツの尖ったつま先がスカートの裾か出るくらいでした。私は営業時間内ですが、そのロングブーツ履いたまま館内に戻りました。そしてしばらく作業をしていると、事務員のお姉さんが、ゆきちゃん・・・そのブーツ・・・、と言いました。私は事務員のお姉さんに小声で、私はこのロングブーツ履くことに抵抗ないからね心配しないで、と言うと、事務員のお姉さんは小声で、ゆきちゃん、ごめんね、あの時、私、その黒のロングブーツと白のロングブーツ履いたイベントしてたのよね、黒のロングブーツはあんまり目立たないみたいだったらそのまま箱に戻したんだけど、白のロングブーツは酷い汚れになっているの、と言いました。私はいっぱい踏んじゃったの?と言うと、事務員のお姉さんはうなずきました。そして事務員のお姉さんは、私とゆきちゃんはこのロングブーツのサイズよね?他の女性スタッフは私たちより大きいサイズだし、イベントの時だって、私とゆきちゃんしかロングブーツ履かないからね、私のロッカーに隠しているんだけど、このロングブーツって私のブーツじゃないしね、ゆきちゃん、どうしたらいい?と聞いてきました。私と事務員のお姉さんはとりあえず事務員のお姉さんのロッカールームに行ってみました。そして他のスタッフがいないのを確認すると、事務員のお姉さんは白のロングブーツを出しました。すると白のロングブーツはもっと酷い状態でした。ブーツのヒール部分には乾いた死骸が何匹も突き刺さったまま、白いヒールが体液と血みたいな赤黒いものが飛び散った状態で付着していて、ブーツの靴裏は泥と体液みたいなものが付着していて、つま先の横にも泥と体液みたいなものが付着していました。すると事務員のお姉さんは、これ、ゆきちゃんが履くブーツだったのね、ごめんなさい、と言いました。じつはブーツの筒の内側にスタッフの名前が書いてあって、イベントの時に事務員のお姉さんは、黒のパンプスでイベントをやる事になっていました。そして私が黒のロングブーツと白のロングブーツ履いてイベントをやる事になっていました。でもその時はその話を聞いてなかったので、私は黒のパンプスを履いてイベントをやっていました。私は白のロングブーツを清掃の時間で洗って、更衣室兼休憩室の倉庫に戻すと事務員のお姉さん言いました。そして営業時間も終わって、他のスタッフも事務員のお姉さんも、館長も帰っていきました。私は更衣室兼休憩室の倉庫に戻って、通勤の時に履いていたひざ丈スカートに履き替えました。そして酷く汚れた白のロングブーツを履いてみました。すると白のロングブーツだけハロウィンのコスプレブーツみたいな感じでした。私は酷く汚れた白のロングブーツ履いたまま館内に戻りました。すると仮眠室から物音しました。私は白のロングブーツ履いたまま仮眠室に入ってみました。すると一瞬一番奥にある布団が動いたような感じがしました。私は部屋の照明をつけずに一番奥の布団のところに行ってみました。その布団は枕のところまで布団が被っていて、誰か寝ているような感じでしたが、仮眠室のご利用はなかったので、一瞬不審者かなと思いました。私は何を思ったのか、右足に履いているロングブーツで布団が被っている枕の部分を思いっきり踏んでみました。するとやっぱりそのまま布団が私の右足に履いている白のロングブーツで潰れてしまいました。私の勘違いでした。私はその時、このロングブーツは酷く汚れた白のロングブーツだったことを思い出していました。私は白のロングブーツをモップとかを洗うところでキレイに洗いました。そして更衣室兼休憩室の倉庫に戻って白のロングブーツを干して黒のロングブーツに履き替えました。そしていよいよお楽しみの時間です、私は太いタイヤのバイクのシートに跨りました。そして太いタイヤのバイクのエンジンをかけました。そしてゆっくり館内を走行させてみました。やっぱり乗り心地は快適でした。