料理の出てくる小説
- カテゴリ:日記
- 2025/01/25 11:41:27
ストレスがたまってくると、料理の出てくる小説が読みたくなる。
何でだろうと思っていたが、誰かに食事を作ってもらいたい、という思いを代替してるんじゃないかと思えてきた。
今日、なに作ろう。というのが意外と負担になることもある。
小説も、単にごはんが出てくるものが良いわけではなくて、
ちゃんと料理をして、家族に提供したことがある人の書くものが、何となく良いなと思う。
出てくる料理がファミレスで見たことあるな、作者これ食べることはあっても作ったことないでしょ、みたいな感じだと、逆にストレスがたまる。
この間読んだものでは、玉ねぎのおひたし、が妙に心に残った。異世界転生ものだったんだけど、忙しい主婦が作る短い時間でできる品で、でも美味しい。という。
思わず作ってしまった。
切った玉ねぎを沸かしたお湯でさっと茹で、だし醤油とみりんで味つけただけ。
こういうのが良いんだよなあ。こういうので良いんだよなあ。
凝った材料での複雑な料理、みたいなものもたまには良いけど、
日常で食べる、生活に結び付いた、ちょっとした料理の出てくる話。そういうのが、ストレスたまった時には読みたいと思う。
なお、このほかに、別の小説で覚えた簡単料理に、生しいたけのマヨネーズとだし醤油焼きがあります。
生しいたけの軸を外して裏を上にして、だし醤油とマヨネーズをのせて、フライパンで焼くだけ。
一品足りないときに良く作ります。
マヨ醤油、美味しい。忙しい時に、これと缶詰のサバやイワシか、刻みニラの卵焼きつけて、インスタントのお味噌汁で、父に食べてもらっています(⌒∇⌒)
出汁が出るから、ただの醤油でも十分美味しいです。