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テレビとYouTubeどちらが信用できる?


今日はテレビとYouTubeどっちが信用できるのか、というお話しです。

今は、テレビを代表としたオールドメディアは信用できないとか、SNSはデマばっかりだとかバチバチな感じで議論が白熱してますね。

なので、テレビとYouTubeのどっちが信用できそうなのか考えてみました。

まず結論としましては、個人的にはYouTubeの方が信用できるのではないかと思います。

もちろんYouTubeと言っても、色々なチャンネルがありますので当然そのが全部信用できるってことではありませんが、ただテレビとYouTubeの、どちらに真実がある可能性が高いのかっていうことで、言えばテレビよりはYouTubeの方が真実があるんじゃないかなと思います。

なぜかというと、テレビって、そもそも信用するようなものではなくて、
例えば、どこか大手のコンビニのスイーツを、1つ食べて、その動画の中で感想を言ってくださいっていうことで、比較した時にYouTubeだったら、あまり美味しくないですね、とかまあまあですねとか、美味しいけど高いので、買わないですねとか、正直な感想が言えます。

けれどもテレビは、それができなくて、そのスイーツを食べた瞬間に、濃厚ですとか、これで350円は安いとか言わなきゃいけないわけです。

本当に美味しければいいですけども、そうじゃなくても褒めちぎらなきゃいけないですし、まあまあ美味しいかなぐらいでも、10倍ぐらい盛ってリアクションしなきゃいけないのです。

盛るはずがないって言ってるテレビこそ、毎日のように盛りまくってますから、つまり嘘をつかなきゃいけないんです。

じゃあ、なんでテレビはそうなってしまうのかと言いますと、そのコンビニのスイーツっていうのが大手スポンサー様の商品だからです。

それが例えば、ダメ出しが番組上エンタメになっていて企業側もそれが宣伝になることを理解した上でやるんだったら、ネガティブなリアクションもテレビで出来ます。

ですが、スタジオで食べるタレントさんは、普通ほとんどの番組の場合はたとえ美味しくなくても、褒めちぎらなきゃいけないわけです。

ですので、テレビは裏取りがどうとか、事実のみをどうとか言っていますけれど、本当に事実しか言わないって言うなら、大手のコンビニのスイーツを、テレビ番組に持って行って、これを食べて、まあ普通ですね、とか正直に、感想を言えるもんだったら言ってみなさいよ!っていう感じです。

テレビは事実しか言いませんって言ってる人たちも、一口コンビニスイーツを食べれば濃厚です、とか美味しい、とか言って、即嘘をつきます。

もうこの時点で、テレビは真実しか言わないとか、よく言えたもんだなって思います。

テレビはスポンサーのお金で制作しているので、システム上こればかりは、どうしようもない欠点で、絶対に覆すことができません。

これに関して、YouTubeも結局は、広告を出してる企業がいて、その広告費のおかげで、お金が入るシステムなので、その点はテレビと同じなんですが、上手にシステムを作ってるため、スポンサーのことを、ほぼ気にせずに動画を作れるようになっています。

純粋に、見てくれた人が多かったり、長い時間見てくれたほうが、収益が増えるっていう仕組みになってるので、単純にいかに視聴者に楽しんでもらえるかっていう意識で作れるので、それがテレビとは非常に大きく違うところです。

しいて言えば、スポンサーは視聴者っていうような感覚で、ほぼ見てくれる人に意識を向けて作れるようになっています。

テレビの場合は、どうしてもスポンサー企業の力が強きく、しかも巨大スポンサーは多くの局と関わっています。其の為大体の局のどの番組もスポンサーの顔色を伺って同じような番組の作りになってしまっています。

テレビの人たちは、それがもう当たり前になってますので、もう嘘をついてるっていう感覚すらなくて、本当に真実を言ってるつもりになってる可能性もあるところが、また怖いところです。

テレビを作ってる人からしたら、目の前の準備とか、上司に言われた準備とか、芸能人ばっかりに気を使って、もう視聴者のことなんて、やたら文句言ってくるクレーマーぐらいにしか思っていません。

また、ワイドショーで、偉そうなこと言ってるコメンテーターたちも怪しいものです。

コメンテーターはテレビ局に雇われていて、テレビに気に入られたいっていう思いがありますので、テレビを基本、敵に回すようなことは言えません。

テレビに出る知名度はとても大きく、それだけで企業が大金払って、コンサルで雇ったりします。そして適当に、講演をして100万円ふんだくったりします。

また、多数の企業や、団体が、宣伝してもらう為、やたらと何か送りつけて、試してもらったり、有名アーティストのライブや、一般庶民が普通に何万円も払って見るような、有名俳優が主演の舞台とかに無料で招待されます。

その甘い汁を吸うため、コメンテーター達は、本当はAだと思っていても、テレビがBと言って欲しければ余裕でBって言うわけです。

テレビはスポンサーだけではなくて、政府や、芸能事務所など頭が上がらない団体が多いので、、自由に番組を作れません。

その点YouTubeの良いところは、基本そういうのが皆無でルールは在りますが、それは最低限のマナーレベルの話で、個人が縛られることなく自由に情報を届けられところです。

例えばテレビに出てる弁護士と、YouTubeで自分のチャンネルで話してる弁護士のどちらが信用できるのかって言ったら、人にもよりますが、基本的にはYouTubeの方が本音を言いやすいっていうことは間違いないと思います。

しかし、YouTubeでも企業案件になれば、企業からお金をもらってやるわけですので、その企業の商品やサービスを、褒めちぎらなきゃいけなくなり、本音は言えなくなります。

じゃあYouTubeが劣ってることは、何かって考えますと例えば1人でやっている場合、個人の主観で放送することになりますので、方向性が偏ってしまいがちだったり、やろうと思えば嘘やデマを投稿したり、チェック機能が自分だけなので単純に間違いが起こりやすいっていうデメリットがあります。

それに関しては、YouTubeの動画の内容が間違っていても、コメントの中で誰か詳しい人が指摘してくれたり、補足してくれたりすることも有り、動画の内容を一方的に信じて終わりではなく、コメントを確認したり、他にもたくさんチャンネルがありますから、複数のチャンネルを参考にすれば良いと思います。

色々な意見が、確認できるっていうのは視聴者にとってはいいと思います。

それがテレビの場合ですと、一方的に放送して終わりです。それしか見てない人はテレビの放送だけを見て判断するしかないですし、多くの人は、テレビは事実を放送するものだと思い込んでることが多いので、素直に受け取って終わりっていうことが起こります。

それって今考えると、ものすごく怖い事ですよね。

テレビとYouTubeは、どちらにしても情報を間違えて発信する、リスクがあるっていうのは気をつけなきゃいけないのは確かですね。

今回は、テレビとYouTubeのどっちが信用できるのかという話をさせてもらいました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*^_^*)

アバター
2025/02/09 00:19
難しい問題ね。う~~ん。
アバター
2025/02/08 23:05
いま一番旬な話題をありがと~ ヽ(=´▽`=)ノ




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