回顧
- カテゴリ:日記
- 2025/02/16 20:09:39
京都記念の単勝的中。今週は他に2レース獲ったけどどれもポテンヒットみたいな当たりでトントンで終了。
【京都記念】62.9-13.1-59.7=2.15.7 雨の影響を受けて日曜は終始稍重で前日より更に時計は掛かり気味。バビットが溜め逃げで競りかける馬もおらんかったことで序盤~中盤はかなりのスロー。ラスト4F特化の展開。末脚を使いにくく後方外回しでは厳しい今の馬場も相まって上位4頭は内や前で立ち回った馬。勝ったヨーホーレイクは中団前目でじっくり。4角で1~2頭分外に出して直線は馬群を捌く形で快勝。20キロ増って聞いた時はビビったけど問題なかったね。馬場も立ち回りも噛み合って想定通りの競馬をしてくれた。リビアングラスは好位のインから終始最短距離を走って2着。今の馬場傾向を活かして上手く立ち回ったし全4勝中3勝を稍重で挙げてるように今日みたいな渋った馬場もハマったんやろね。3着のマコトヴェリーキーはペースが遅かったとはいえあんまり積極的に位置を取るイメージがなかったから驚き。チェルヴィニアは中団外から早めに上がって行ったけど4角でもう手応えが悪く直線全く伸びず。敗因はハッキリとはわからんけど道悪やタフ馬場が合わへんかったんかな。ただ展望で書いたようにJC4着は能力査定としては役に立たん低レベル戦でタフ馬場も未経験やのに単勝1倍台じゃ本命にしたいとは微塵も思わんかった。
【共同通信杯】36.4-35.4-34.2=1.46.0 レッドキングリーが外枠で前に馬を置けずに掛かり気味にハナ。そこにワンモアスマイルが絡んで行ったことで例年序盤・中盤の3Fはそれぞれ36~7秒台でドスローの3F瞬発力戦になるレースとしては中盤以降しっかり流れたなという印象で比較的フェアな展開になった。ただ同日の未勝利戦の勝ち時計が1.46.5やからね。勝った馬はともかく2着以下の馬はクラシックを狙えるレベルには見えへんかった。今年は出世レースにはならへんかもしれんね。勝ったマスカレードボールは展望にも書いた通り今回条件的には好転することしかないしアイビーSの内容からも順当と言えば順当。ただ坂井瑠星騎手も何とか御してたけど直線は今回もかなりモタれてたし挙動がどうも気難しいというか幼いというか。現状は馬群を捌くとか小回りをタイトに回って来る競馬をイメージするのは難しいから大箱ワンターンの少頭数以外で重い印を打つのは怖いかな。カラマティアノスは終始インベタで空いた内を中団からスルスルを位置を上げて気付けば先頭。最後は勝ち馬に捻じ伏せられたけど完璧に運べた印象。レイデオロ×ハーツクライやから極端な上がり特化の展開にならへんかったのは良かったかなと。3着のリトルジャイアンツもこれまで序盤や中盤速い流れのレースで差す競馬をしてた馬だけに上がり特化の展開にならへんかったのは良かったと思う。まぁ、勝つには32秒台の上がりを使わなあかんわけやから今日のところは出し切ったって言って良いかと。サトノカルナバルは多少ロスはあったけど概ね思い描いた競馬はしてくれて直線半ばまでは3着かと思ったけどラスト1Fでパタッと止まった。やっぱり距離かな。もう少しスタミナの求められへんペースになるかと思ったんやけどね。ネブラディスクは馬体もまだ頼りないし直線ギュンと来る反応もなかった。完成は古馬になってからやと思うし府中のスローもあんまり合ってへん印象。
フェブラリーSはここ数年に続いてサウジ⇒ドバイに馬も騎手も持って行かれて手薄なメンバー。これなら去年に続いてガイアフォースを狙ってみても良さそう。ワンターンで外を回すことが不利になりにくい条件はベスト条件。