Nicotto Town



悼む つば九郎さんを支えていた足立歩氏

急に冷え込んできたと思ったら雪が舞っていた・・

もらったステキコーデ♪:32

子供の頃は、プロ野球の試合延長で みたい番組の放映が繰り下がったり取りやめになるのがいやだった。


そしてピヨピヨ社会人だったときには プロ野球の試合結果により機嫌が悪くなったり仕事の効率を落とす野郎どもにうんざりした。

というわけで 私の中では「野球 けっ いじめと搾取の種」みたいに印象悪かったのだけど、その一方で 天真爛漫にバッファローファンを自認する女性先輩も大学時代にいたしその方が好きだったので(ごく一般的な意味でw 良い先輩でしたw)で、理性的に 「プロスポーツ=興行」という目で見ていた。。

しかし コロナでイベントが生活の中から消え、ある意味ほっとしたけど、ちょ~っと物足りないなぁと感じだころに、なにかのきっかけで YouTubeでつば九郎さんを見て ファンになった。

その後、球場や野球イベントでの マスコットや球団ガールたちの活躍を片っ端から見ました♪

そして やっぱり つば九郎いいなぁ
 愛嬌あるし 嫌みがない「嫌み演技」が絶妙で
 セクハラっぽい演出も不快一歩手前でにとどめるバランス感覚が優れた自然なふるまい

  ペンギンのようなつばめ
  おっさんぽい演出もあるのに 「嫌みの象徴のようなおやじ色」はない

ぱっと見スマートなのに 時々もろ男尊女卑のセクハラをかますレオくんとは大違い。

 というかマスコットにも 中の人の個性が反映されるんだなぁとつくづく思いました。球団マスコットたち動画を片っ端から見た結果

・そして最近 つば九郎さんの話題がないなぁ・・と思っていたら
球団発表「つば九郎を支えてきた社員スタッフが永眠いたしました」』
つば九郎、担当者が死去 ヤクルト発表「功績に感謝と敬意」…6日から体調不良で休養(Full-Count) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/22c259fee7b80c46c26225ec96d2dee7153c6a14
2/19(水) 21:03配信

思わず、『社員スタッフ』はないやろう、ほかの言い回しはないんかい、と思ったが・・
マスコットキャラを今後も使いたい球団としては こういう書き方しかできなかったのかなぁ・・

 思わず2代目中の人がかわいそう
 せめて 同じキャラで設定だけ「『つば九郎』を襲名した2代目・3代目・・つば九郎です」にすれば
次に中の人をやる人も仕事をしやすいだろうし、
現つば九郎(今となっては初代)を惜しむ我々ファンも もっと盛大に これまで30年以上も中の人を務めてきた「足立歩」氏を 見送ることができるのに!
(`ヘ´) プンプン。

と思った。

これまで 黒子役に徹してきた足立氏だからこそ
せめて 身罷った今だけは
その人となりを惜しみ、
演じてこられたつば九郎と 演じていた足立氏を盛大に弔いたい!

それが 長年 マスコットを務めてきた足立氏への手向けであるとともに
『マスコットキャラ つば九郎』』を愛してきたファンにとっての弔いである

と思うのだが。

言い換えるなら 今 ここで 足立氏と「これまで彼が体現してきたつば九郎」へ哀悼を捧げ 盛大にとむらうことこそが、「マスコットキャラとしてのつば九郎」を 今後も 「中の人を入れ替えながら」存続させていくために必要な手順だと思うのだが。

ちょうどNHKの『体操のお兄さん・歌のお姉さん』たちが
キャラであると同時に演者(人)として 続いているように。

ディズニーキャラは 誰が中に入っても振り付け・演出がワンパターンなので、 あれは 『中の人の個性が全くない=キャラそのもの」で全世界に同時出現しても全く違和感がないし 中の人が入れ替わろうと亡くなろうと全く関係ないですが

『つば九郎』は 中に入っていた足立氏があればこその存在だったのだから。

それは歌舞伎の「xx」と同じで、役どころがあり襲名により同名異人でも「同じ人の名前がかわっても」どっちもいいという観客たちがあり、「名=キャラ」につく人、演者個人につく人、どっちもあり、の世界。

それでも 「名と体」を作り上げた初代の偉業を否定する者はいない

同じ意味で、マスコットとしての「つば九郎」キャラを作り上げた足立歩さんの功績を 盛大にたたえ、見送ることが
逆に 今後も マスコットつば九郎が、中の人が交代しても活躍しつづけるために必要な手順だと考える。

 私たち日本人は 
単純なキリスト教徒と違って
「マスコットキャラ」を愛しつつも
「中の人」により生み出された「マスコットのキャラクター性」をも愛おしむ
複眼思考のできる人間集団なのですから!!

 ふだんは 「中の人」の存在を表に出さず、
 マスコットの存在だけを売りにしていても
 20年30年と長期間にわたって そのマスコットキャラクターを 強く観客に印象付け、ファンを生み出した方に対しては
引退されるときや 中の人を演じたまま亡くなったときには
きちんと 中の人をたたえて追悼すべきだ、

そうすることによって
2代目中の人が演じるマスコットもまた、速やかに
観客に受け入れられると思う
 初代人気がたかかったからこそ
 きちんと 足立氏を悼む 記事としての弔い をするべきだ

最後の最後まで、無名の「社員スタッフ」扱いはないだろうと思う

大衆としては、足立さんを無名にされたたままだと
わりきれないからこそ
 再び マスコットつば九郎が球場に戻ってきても 受け入れがたい。

むしろ きちんと 足立さんの功績をたたえて
ここできっちりと「モーニング・弔い」をおこなうことにより
『「中の人」だった足立さんとの別れ』という区切りをつけて
こそ、
次の中の人が演じる 2代目つば九郎の個性 新たな魅力をたのしみつつ
球団マスコットつば九郎は 永遠です! と言えるのです!!。

そういう意味では、球団の意向もくみつつ、記者として
精いっぱいの誠意を込めた記事が、日刊スポーツの担当記者による追悼記事⇓ではないかと思う。

つば九郎の素顔 鉄のプロ意識「つば九郎ならこうする」基準あった/担当記者悼む(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/5264d9a02c5ad480f515f95b7f527d0ab10045b0
2/19(水) 22:12配信 03~04年ヤクルト担当=竹内智信

その他
【ヤクルト】つば九郎担当スタッフ肺高血圧症で永眠 4日に空港で倒れ入院 高津監督ら見舞いも - プロ野球 : 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202502190001638.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=%E7%B4%A0%E9%A1%94%E3%80%80%E9%89%84%E3%81%AE
2025年2月19日22時50分

正直に言えば 竹内氏の記事は 忖度しすぎて若干イミフでイラっと来たけど、こういう記事にせざる得なかった事情があるのだろうとネットで検索したら・・

(コメ欄に続く)

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2025/02/22 13:02
私が 20日に投稿した本文・コメントのパクリ記事発見!

・まあ 准教授殿が 偶然の一致と主張しても 私は 気にしないけどね
  私学の准教授なんてその程度の厚顔無恥のバッタやの巣窟だと知ってるから。

 よくもまあ 己の見解であるかのように 論旨も例示もパクってよく言うよね
 これぞ 他人のふんどしでの荒稼ぎ
  そんな投稿を掲載する東洋経済も もう少し 執筆者の質を吟味したらいいのにと思う

・ひとこと ネットでおもろい意見見たけど賛成! と注釈つけとけばいいのに。

・なぜ 無言パクり=剽窃を 今回、許すかと言えば、コンテンツの拡散による賛同者の増加により 日本社会に良い結果をもたらせば良いなぁと思ったから

 ただし パクリの常習化や、
 職業記者や 議員(もしくは議員秘書?)がよくやる パクって改変は許さん!

・次回からは、パクるなら 「ネットで見たSNSに刺激された」ぐらいの一言をいれろっての!!

 私は別に 自分の名前を売る気はないから。
 引用 拡散OK 「でも、これはSNSへの投稿を参考にしたよ」の一言を添えるという礼儀は守ってね! と言いたい

問題の記事は⇓

「つば九郎」"中の人"死去に多くの人が涙する理由
世界的人気キャラ「ミッキー」とは何が違った?
西山 守 : マーケティングコンサルタント、桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授
https://toyokeizai.net/articles/-/860250?page=4
 2025/02/21 12:20
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2025/02/21 23:04
(↓の続き)
「着ぐるみを着用する場合、熱中症などの予防のため、1回の着用時間は30分が目安とされています。夏場など高温多湿な環境の場合は場合は20分程度とさらに短くなります。それでも汗だくになります。法律で決まっているわけではないのですが、業界の暗黙のルールとなっています。つば九郎は動きの多いキャラクターなので、かなりハードワークだったのでは」

 つば九郎は一人のスタッフが長年に渡って努めてきた。当人しかできないパフォーマンス、魅力を生み出していたのは確か。ただ、たとえ本人が了承していたとしても今後は何かしらの改善が必要かもしれない。


私も 足立氏の死因・病名を聞いたときに、この記事と同じことは頭に浮かんだ
 そして 亡くなる直前まで休養(仕事を休む)ことができなかった状況に かなりしんどかったろうなぁ これでは診断を受けに初診にかかるのも 治療を受けるのもむつかしかったのでは 苦しかったのではとも思った。憶測ですが。

 さらに 彼が 正社員だったのか? 着ぐるみに入ってないときは 手当なし(収入無しor著しく減少)だったのかしら・・;?
とその雇用形態も気にかかった。

特に 球団発表の「社員スタッフ」という言い回しを見て。
「社員スタッフ」というのは非正規雇用とか 著しく待遇の悪い被雇用者に向けて使われるのが通常だから

足立氏が「やりがい搾取」された果てに亡くなったのなら・・哀しい

そういう憶測を呼ぶような発表をした球団が悪いともいえる
 最初から きちんと 足立氏個人の存在を明確にして彼を称賛する惜別の辞を述べておけばよかったのにね!

追悼記事に添付された写真を見ると、足立さんは 「球場から帰る車の中ですら つば九郎の被り物とシューズ?をかぶったままだった」 のだから・・ かなり過酷な労働環境だったのだろうとは思う

 それほど 彼と球団は キャラクターイメージを維持するために 過酷な仕事を足立さんに背負わせていた(足立さんが背負うように仕向けていた)わけだから。

ちなみに 若い頃 イベントで着ぐるみキャラが必要になったとき ボランティア仲間でそれを引き受けたのは たった一人でした。みんな試着段階でギブアップしたので。(私は 仲間から止められました、お前に任せて倒れられると困るからと。)
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2025/02/21 22:51
(↓の続き)
「着ぐるみを着用する場合、熱中症などの予防のため、1回の着用時間は30分が目安とされています。夏場など高温多湿な環境の場合は場合は20分程度とさらに短くなります。それでも汗だくになります。法律で決まっているわけではないのですが、業界の暗黙のルールとなっています。つば九郎は動きの多いキャラクターなので、かなりハードワークだったのでは」

 つば九郎は一人のスタッフが長年に渡って努めてきた。当人しかできないパフォーマンス、魅力を生み出していたのは確か。ただ、たとえ本人が了承していたとしても今後は何かしらの改善が必要かもしれない。


私も 足立氏の死因・病名を聞いたときに、この記事と同じことは頭に浮かんだ
 そして 亡くなる直前まで休養(仕事を休む)ことができなかった状況に かなりしんどかったろうなぁ これでは診断を受けに初診にかかるのも 治療を受けるのもむつかしかったのでは 苦しかったのではとも思った。憶測ですが。

 さらに 彼が 正社員だったのか 着ぐるみに入ってないときは 手当なし(収入無しから著しく砂以下)だったのかしら・・;とその雇用形態にも気にかかった。
特に 球団発表の「社員スタッフ」という言い回しを見て。
「社員スタッフ」というのは非正規雇用とか 著しく待遇の悪い被雇用者に向けて使われるのが通常だから

足立氏が「やりがい搾取」された果てに亡くなったのなら・・哀しい

そういう憶測を呼ぶような発表をした球団が悪いともいえる
 最初から きちんと 足立氏個人の存在を明確にして彼を称賛する惜別の辞を述べておけばよかったのにね!
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2025/02/21 22:45
つば九郎の“中の人”急死で「労災レベル」との指摘相次ぐ、過酷な“着ぐるみ労働”の実態と残る疑問
2/21(金) 17:02 週刊プライム
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7f0bde7cf5d7c06e687af2751517c23dbec44ac

 プロ野球球団・東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターとして知られる、つば九郎“担当者”の急死が波紋を呼んでいる。


“長時間の着ぐるみ”が原因なのか
 つば九郎は、ツバメをモチーフとしたキャラクター。お腹がぽっこりと出たフォルムは“ゆるキャラ”をイメージさせるが、つば九郎はほかのマスコットキャラクターとは異なる存在だったとスポーツ紙記者が語る。

「つば九郎は5回終了時に、ヘルメットを回転させながら高く放り投げて、それを頭にキャッチする“空中くるりんぱ”などが名物。失敗することも多いのですが、球場を沸かせていました。このほかにもグラウンドを駆け回る“動き”や“アクション”の多いキャラクターでしたね」

 報道によれば、つば九郎“担当者”は球団に所属する50代の社員スタッフだと伝えられる。今月はじめに沖縄で始まった1軍キャンプに同行し帰京する4日、空港の搭乗口で突然倒れ心臓マッサージを受けてそのまま入院していたと報じられた。6日には体調不良のため長期休養が発表され、16日に肺高血圧症のため帰らぬ人となった。

 ネット上では、その体調を気づかう声も相次いでいる。

慢性的な酸素の取り込み不足、酸素が少ない所で長時間過ごすとか書いてあるから、着ぐるみ着用時間の長さによる労災の可能性》

《かなり過酷な労働環境でしょう。つば九郎の件は労災として重く受け止めてほしいなと思う》

《無理を重ねた労災の面もあるのかもしれんなあ…》

 長期間に渡って着ぐるみを着用し続けた結果ではないかと憂慮が相次いでいる。こうした声が聞かれる理由をイベント運営を手がける制作会社のプロデューサーが語る。

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2025/02/20 05:50
本文の続き)

「つば九郎 足立歩 1995年公式ファンブック」からの抜粋らしい「つば九郎の生態 スペシャル企画☆スワローズ百科事典」のページ写真を掲載した 個人の投稿記事を見つけた
https://geinoidolfan.hatenablog.com/entry/2025/02/19/215117

日本の経営陣って 国外からの御託の受け売りを中途半端に丸のみして珍解釈で 人としての情も経営者としての才覚もないへんな「社の方針」に突っ走ってんじゃないですかね??

 ミッキーマウスとつば九郎は 本質的に違うってわかってる?(わかってないやろ~><)

 くくりは同じマスコットジャンルかもしれないけど
 実態は ちゃうで~

 むしろ歌舞伎の襲名や「お母さんと一緒の歌のお姉さん・体操のお兄さん」に近い位置づけだと思うぞ~

 だって 日本の大衆に愛され育ったつば九郎、日本の大衆の心をわしづかみにした 足立歩さんが生み出した「つば九郎」なんだから!!

一神教の外国人、 干物のような宗教画を積み生み出したキリスト教徒思想のディズニーマスコットの定義を 日本に持ち込んだら それは 「中の人」の人格否定であり、日本人の感性の完全否定=弾圧だわ!

まあ キティちゃんのように 最初から欧米式キャラを狙ったマスコットもありますが
それは やなせたかしさんの思想故であって、私は、創刊・発刊時からの「詩とメルヘン」「いちご新聞」を購読していたからこそ かなり早期に「キティちゃん嫌い!」と判断しましたが、

それは 私は 中の人であれ、人形浄瑠璃の遣い手であれ、無機物に命を吹き込む演者そのものに価値を見出すからです!!




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