重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2025/03/04 19:35:19
また20時からクソ長メンテやから早く書かなあかん。もうこの時間に固定なんかな。わざわざ人の多い時間に移すあたり今回もまた改悪。ダメ元で病院行って診てもらえや。「無能を治したいんですけど」って。
【中山牝馬S】雨の影響を受ける年も多く読みにくい部分はあるけどここ3年は前後半差約2秒の後傾と先週の中山記念と比較すると序盤の入りはややゆったり。とはいえ小回りコースやからね。中盤以降は大きく緩まず持続力勝負の形にはなってる。こうなるとハンデ戦に出て来るようなレベルの牝馬にとってはなかなかタフやからか差しは結構決まるイメージ。ただ去年まではAコース3週目に行われてたのが今年からは1週前倒ししてAコース2週目。先週の馬場を見ても後方から外回しは相当厳しいから差すにしても内を立ち回って捌いて来られるようなタイプを狙いたい。血統ではステイゴールド、ロベルト、キングマンボあたりが目立つ。
クリスマスパレードは前走の中山金杯は道中ずっと11秒台の厳しいラップで逃げての4着なら評価して良い内容。中山適性にも問題はない。ただずっと2000m以上を使われてきて今回初の1800m戦。時計が掛かるなら問題ないとは思うけど先週みたいな高速馬場やと流石にもう一段階上のスピードは求められるやろうからね。今回他にも前に行きそうな馬が多く展開利がなさそうやし、トップハンデの斤量56キロも楽ではないんかなと。シランケドは紫苑S3着はあるけどやや展開に恵まれた感はあるし、それ以来重賞級との対戦はないだけにどこまで評価するか。逃げや番手、後方外回ししと極端な競馬しかやってきてへん馬やから多頭数での内回り戦、特にまともに揉まれてどうかってのもある。ミアネーロは前走ターコイズSでは上級条件では初のマイル戦で出負け気味のスタートになって後方からでは流石に厳しかった。まぁ、ターコイズSがレベル的に怪しいってのはあるけど同コースのフラワーCを勝ってるように現状千八くらいの距離が合ってそうやし、馬群を捌く競馬も出来てるからね。内枠でも引けば狙って良いんかなと。シンティレーションは前走小倉牝馬Sでは小回りのハイペース戦なんて合わんやろと思って軽視して失敗。こういう展開にも対応出来るなら今回も適性面で大きな問題はないかな。ただこれもトップハンデの56キロ。まぁ、これも内枠を引ければかな。セキトバイーストは桜花賞は外から差してきた馬が上位を占める中で好位から粘って0秒6差7着なら悪くないと思ったけど、前走壇ノ浦SとローズSは完全に前有利の展開利があったからね。今回他にも前に行きそうな馬が多いから展開利は見込めへん。わざわざ狙う状況ではないかなと。穴っぽいところではまずジューンオレンジ。2走前の同コースディセンバーSでは先週中山記念2着のエコロヴァルツに0秒2差の2着。最近ずっと中山の馬場が軽い点は考慮する必要はあると思うけど同じくらいの時計で走れるならここでも充分圏内。この時みたいに内から捌いて来られるような枠なら面白い。あとは散々前に行く馬は展開利がなさそうって書いてきたのと矛盾はするけど去年の勝ち馬コンクシェル。2走前のディセンバーSは牡馬で言うところの斤量59キロに当たる57キロで度外視。他も近走は距離が合わんかったり展開が厳しかったりと出し切れてへんけど気分良く行ければ力はある馬。あとは流石に先週みたいな高速馬場では厳しいけど雨でタフ馬場にでもなるならキミノナハマリアやホーエリートあたりを挙げときます。