Nicotto Town



テレビスターの悲喜劇

決裂にもう十分だろう。すばらしいテレビショーになるね終わったゼレンスキーとの首脳会談、トランプは「もう十分だろう。すばらしいテレビショーになるね」と締めくくったとか。


15分間の会談がすべてテレビ中継されるというのも異例のことだそうですが、おそらく最初から「我らが大統領がゼレンスキーをやりこめる」という、支持者にとっては痛快極まりないテレビショーを目論んでいたのではないでしょうかね。
もともと、トランプを一躍有名ににしたのは「アプレンティス」というリアリティ番組だったそうですが、その番組で確立されたキャラクターが大統領に二回も選ばれて・・・という番組が今も続いているんじゃないか、という気がしています。
タイトルは、打ち切られた日本のリアリティ番組にならえば、
 「ホワイトハウス」
でしょうかね。
なお、バンス副大統領とのツープラトン口撃には、フジ系開票特番における橋下徹&古市憲寿が山本太郎に見せた待ち伏せ口撃を思わせるものがありました。
そういえば橋下徹が「茶髪の風雲児」として人気を博したのは「行列のできる相談所」。出演者に難癖をつけて罵倒する芸風は、ここで身につけたのでしょうかね。

さて一方のゼレンスキーは周知のごとくコメディアン出身。余裕を持って受け流せれば株や上がったのですが、1体2のうえに通訳なしのハンディキャップ・マッチでしたからね。
この方がどんな芸風だったのか、ネットで見られたのは「両手でバンザイした状態でのピアノ連弾」だけなんですよねぇ。
鈴木清順「けんかえれじい」の高橋英樹に影響されたかどうか、平和になったら誰か聞いてほしいところです、


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2025/03/09 06:46
なるほど。
わたしもYouTubeで見ていたのですが・・・
う~ん、政治に経済が躍り出てきて、相手の大統領がコメディアン出身だもんなあ。
ありがとうございました。



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