Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~謝恩会



おめでとう
ありがとう
楽しかったね
元気でね

そんな言葉があちこちで交わされる。
スーツにドレスにワンピース、振袖に袴。
今日この日の主役たちは華やかに装って会場の華になる。

ありがとうございました
お世話になりました
どうかご健勝に

和やかに恩師に向けられる感謝の言葉が
華たちから降り注ぐ。

我が母校では毎年この少し古風でクラシカルな
ホテルの別館を貸し切って謝恩会を行う。
ざわめきの色合いは大方が希望に満ちて、
いくばくかの別れへの哀惜を添える。

今日まで共に学んだ友人たちとも
今日まで教え導いてくれた恩師たちとも
離れて歩き出す前の儀式。
せめて笑ってこの門出を寿ごう。
そして一人で立って巣立つ前の英気をどうか。



卒業式といえば謝恩会でしょう。
もう何十年も経ってしまいましたが
今も部分的に鮮やかな記憶。

母に着付けてもらった袴が何故か着崩れやすく、
友人のお母さまが何度も直してくださったこと。
謝恩会のためにとクラスの女子と訪れたレンタルショップで
一目ぼれしたピンクのドレスを選んだこと。

……ひらっひらで、ふわっふわのピンクのドレスでした。
今思えば。
それが私のピンク道の始まりであった気がします。
謝恩会会場であるホテルで、
無駄に階段でひらめかせたり、ふんわり座ったり。
うん、ドレスがメインの謝恩会だったよ。
正直、他のことはあまり覚えていない。
だってねえ。
子供の頃のピアノの発表会以来の
しかも自分で選んだドレスだからね。
……写真、どこに仕舞っただろうか。


でもこのコーデでは袴で卒業式から謝恩会まで過ごしたということで。
23年の「女袴(舞桜)」(アイボリー)です。
袴の色が鮮やかな朱に近い赤なのが実は少し珍しい。
ニコタでは、という意味で。
袴の色に合わせたために、足元はパンプスなのだ。
こっそり同系色の「背中の和柄リボン」(アイボリー)も使っているのに
同化しすぎて存在感がないというw


袴シリーズは今回はこれで終了の予定です。
まだまだできるだけの数はあるし、まだ今年の新作も着せてない。
でも、これ以上続けるとドレスも振袖も普段着も着せられないから。
いろんなものを着たいからね。

それにしても。
梅(紅)に枝垂桜。
どちらもレアカラーがメガってくれません。
どちらも一つは確保しているんであとひとつでいいのに。
そう。どちらもレアカラーの羽織が欲しいんだよ!
ノーマルとミラクルはどちらも確保済みなんだよ。
過去の自分、メガレアでお部屋アイテムにしてるんじゃないよ(泣)。
合成、後になって増えるから。
ネモフィラでもレアのフレーム欲しくてだいぶ戦ったんだった。
花壇にした過去の自分を呪いさえした。
そして不要な時に限って、ノーマルがメガる。
ノーマルメガよりレア種をくれ!
そしてレアがメガれ!
お金が溶けるって、こういうことを言うのだと
目減りしていくPコイン残高を眺めながら思うのでした。



予告。
シーズンガチャのピンクの桜が欲しくて無茶しました。
ノーマルのプレ企画やります、今晩。
後、ダブりまくった合成アイテムも放出。
さて、リスト作ろうか。





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