Nicotto Town



重賞展望


また役立たずの無能運営が20時からメンテやるから早く書き終えなあかん。くたばれゴミカス。今週の重賞は阪神大賞典、フラワーC、ファルコンS、愛知杯の4つ。

【阪神大賞典】長距離戦やから騎手の思惑1つで展開はかなり変わるけど、前半~中盤はゆっくり流れて後半5~6Fのロンスパ戦がデフォルト。ここ2年は超のつくスローで後半5F57秒9とかなり速くなったことである程度の立ち回りも求められたけど常識的なペースであれば位置取りや枠はそこまで問われず末脚の持続力が重要という印象。血統では長距離重賞らしくディープ、ハーツクライ、ステイゴールドが普通に走る。ただ直仔が減った近年はロベルトが目立つ。

GⅠ級の馬の出走が減ってきてはいたけど今年はブローザホーンを除けば重賞勝ち馬も不在とかなり寂しいメンバーになったなと。1番人気想定はショウナンラプンタか。昨秋からは器用な立ち回りも出来るようになったし菊花賞で距離にもある程度目処が立ってるのは良いけど如何せんスタートが遅いのと掛かる面もあるから位置が取れへんしビュンとした脚も使えへんのがね。ちょい負けが多いのもその辺かなと。去年くらいスローやと流石に差し損ねのリスクは高くなるし1番人気で本命打ちたいかとなると。まぁ、相手には勿論買うけども。ヴェローチェエラは前走の日経新春杯1キロ貰いで2着ショウナンラプンタと0秒2差4着。ジューンテイクあたりを物差しに考えても少し下って評価が妥当かなと。長距離適性が滅茶苦茶高ければ逆転の可能性もあるとは思うけどこの人気でそれを期待するなら普通に菊花賞で好走したショウナンラプンタの方を上に取りたいかな。ワープスピードはこの路線の安定株で前走ダイヤモンドSはペースが遅いのに縦長の展開で中団から外を回しながら早めに押し上げる厳しい競馬やったから巻き返しは可能。海外帰りで上位馬とは斤量差もあったしね。ただこれも勝ち切れるような脚は持ってへんからねwゴールデンスナップは距離は全く問題ないタイプやと思うけど前走の万葉Sは外や差しは全く決まらん特殊な馬場が味方した感もあるしステイヤーズS4着もこの時の2,3,5着馬がダイヤモンドSで掲示板にも載れてへんあたりちょっとどうなんかなって気も。穴になるかはわからんけどサンライズアースは速い脚は持ってへんけど末脚の持続力は相当でダービーは何度も書いてるように後半5F56秒8のロンスパ戦を向正面で早めに捲って3~4角外を回してたことを考えればフロックでも何でもない。すみれSを見ても阪神内回りのロンスパ戦は歓迎。問題は初めての距離でレースぶりや血統を見ればこなせても良いとは思うけど540キロくらいある大型馬だけに燃費効率の面がどうかやね。あとはブローザホーンは当然ここでは格上やから出し切れれば上位やとは思う。ただ59キロの斤量は気になるし2,3走前は苦手な高速馬場や高速上がりで度外視するにしても前走の有馬はもうちょっと見せ場くらいは欲しかったってのはあるかな。ここでさっぱりやと流石にもう厳しい。最後にマコトヴェリーキー。前走京都記念は馬場や展開が噛み合った感が強いけどオルフェ産駒やし距離延長でハマる可能性はあるかも。





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