白髪
- カテゴリ:日記
- 2025/04/10 22:07:12
遺伝という概念を知ったのは、中学生のころで、同級生から髪に白いものが混じっているといわれたのだ。
気にしなかった。
気にするべきものだと知らなかったのだ。
髪の毛に白いものが混じっていることに何の問題があるのか知らなかった。
実は70歳になる今でも知らない。
おふくろは、自分が中学生のころにはそれなりに歳をとっているように見えたので、髪に白いものが混じっていても気にしなかった。
染めているのは知っていた。
姉に染めるのを手伝わせているのを横で見ていたからだ。
姉は髪が黒いように思っていたが、染めていることを大人になって知った。
兄も同じように染めていた。
我が家で、白髪を無視していたのは自分だけだったのだ。
親父も白髪だったが、都合によりカウントしない。
兄も姉も子どものころから、髪に白いものが混じっていたはずだが、我が家では話題に上がらなかった。
大人になってからお袋から聞いた話では、遺伝というものは正しく伝わっていて、兄も姉も自分も、髪の性質はそっくりである。
親父だけ違う(笑)
最近はいろいろな髪色の人がいるので、白髪がだめとは思わないですけど、
どうしても髪を染めたいという人には、
髪染めは髪が痛むので、ヘアマニュキュアがおすすめです。
引退してからは面倒なので自然にまかせています。(^^ )