Nicotto Town



名探偵の掟

東野圭吾さんの小説。

密室殺人・時刻表トリック・バラバラ殺人などなど、
12の事件に名探偵・天下一大五郎が挑む。
ドラマ化もされてるらしいですが、そちらは見てない。

探偵の役割と、いちはやく真相を見抜いて、わざと間違った推理をする警部。
そんな役割を小説の中で演じている、なんて言うから笑ってしまう。
作者の書き分け能力的に、5~6人しか残らないとか。
絶対犯人ではない登場人物を名前さえなくABCにしてしまったり。
短編集ならではの面白さ。
よくこんな短い話の中で、事件が起きて解決までできてしまうものです。
さくさく読めました。

続編もあるようなので、今度借りてみます。




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