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もらったステキコーデ♪:19

日航123便 墜落の新事実

 目撃証言から真相に迫る

著者
 青山透子博士
 東京大学大学院 新領域創成科学研究科博士課程終了

  元 日本航空客室乗務員
      ↓
    日本航空サービス関連子会社設立時の教務担当
     企業・官公庁・大学の人材育成プログラム開発&
     講師に携わる
      ↓
  現在 「日航123便墜落の真相を明らかにする会」事務局

河出書房新社

 単行本 2017年7月

 文庫本 2020年6月20日 初版
     2024年12月30日 12刷 800円+税80円

・単行本、文庫本とも アマゾンで現在も購入可能


◇(上記より一部要約抜粋)

1985年 8月12日

・18:30頃 静岡県藤岡市
  前方に東名高速道路が見える位置煮立っていたら
  「キャーンキャーンという金切り声のような高い音」をたてて 背後日航日航ジャンボ機が飛んできた野を目撃した人がいる
  駿河湾の方向から富士山の刈る北の方角にむかってゆっくりと右旋回しながら飛行
  窓がはっきりとみえるほど低い高度で安定して飛んでいた。

  機体の左下 貨物室のドアがあるような場所に、貨物室ドア2枚分くらいの大きさの楕円っぽいもので、真っ赤・濃いオレンジ赤の円筒形っぽいものが張り付いているように見えた

  5分くらいしたら 2機のファントムが目の前を飛んでいった。
  ファントム機は第2東名高速の方向、山の稜線ギリギリを低空飛行で飛び去った


・18:40頃 帰省中の自衛隊員が 吾妻郡東村にて上空を
  ファントム2機が低空飛行をしているのを目撃
  

18:45分頃
群馬県 上野村村立小中学生235名とその保護者達は
 日光ジャンボ機とそれに追随するファントム機2機を見ていた

 そして123便が消息不明のニュースを見て、おのおの消防・警察・NHKなどに 墜落箇所は「上野村」だと電話していた

 さらに18:56の墜落後 一晩中 上空を 航空機などが飛び交うのを見ていた。

・客室乗務員落合恵子さん(生存者4人農地の1人)の証言
  墜落後 闇の中で ヘリコプターの接近する音がし、ホバリングにより周囲の木々が揺れたの音を聞いた
  周りから 何人も 「助けて」の声が聞こえ、自分も手を伸ばしたが
  ヘリコプターは飛び去った

8月13日 10:54 地元の消防団員が落合さんを発見
 生存者発見者と救助要請を送っても 救助ヘリが来ない

12:13 日赤の医師2名看護婦2名が警視庁のヘリで 現場に降下して、
  落合さんに応急処置
  救護ヘリを要請するも 来ない

13:05 救護ヘリ到着

13:28 4人目の生存者として落合さんがヘリにつり上げられる

 自衛隊ヘリのパイロットは、現場より15分で到着するはずの上野村本部の位置がわからないとうろうろ。

 医師が地図と眼下の地形を見ながらコースを指示して
13:50 ヘリ 上野村本部に到着

    上野村に到着後。医師が別のヘリでの輸送を要請し そのヘリに乗り換えて
14:20 藤岡の多野病院到着


・遺体を検視した医師の証言
  当時 落合さんの周辺からは 生暖かい遺体があり、
  早急に救助していれば助かったであろう遺体が100体くらいあった

◇ 
ほかにも いろいろ
 事故前の 低空飛行の日航機や 日航機の後をついていった2機のファントム機、

 さらに 日航機を追尾していた飛行物体や

 墜落直前に飛来した別の2機のファントム機の目撃証言、

 墜落直後に来た救援米軍機が現場付近から救助せずに引き返した記録

 墜落していない場所を 墜落場所との報道が一晩中続く中で
 墜落現場上空を飛び交っていた飛行機や、

 墜落現場に残された丸焦げ死体に ガソリンとタールを混ぜて作ったゲル化燃料が付着しており、

 遺族と対面させないまま 荼毘にふされたこと 

等々の事実が 客観的記録をもとに記されていた。


多くの人にこの本を読んでほしいと思うし
お知り合いにも 一読を進めてほしいと思う

 本の内容についてコメントは あえて控えます

とにかく 一人でも多くの人に この本を読んでほしいなと思う
   





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