Nicotto Town



回顧


今週は1レース引っ掛けただけでマイナスで終了。3場とも馬場傾向が変わってきててなかなか上手く噛み合わんかった感じ。その中で気付いたのは新潟芝はほぼ全てのレースでラスト1F12秒台で脚が揃う感じになってきてる。この辺りを馬券に繋げられれば。

【ヴィクトリアM】33.9-22.9-35.3=1.32.1 これもまぁ馬場に尽きるよなぁ。先週、先々週なんかは雨の影響を受けても異常なほどの時計の出方ですぐ乾いてたのに今週は土曜雨で時計が掛かって日曜も思ったほど乾かず依然として時計は掛かり気味でコース替わり週ながら土日通じてやや外伸び傾向。展開は大方の予想通りアリスヴェリテの単騎逃げ。レースとしてはハイペースの形になってるけど2番手のアドマイヤマツリ基準で34.6-23.0-34.5程度やから実質ミドル。勝ったアスコリピチェーノで58.8-33.3、2着クイーンズウォークで58.5-33.6、3着シランケドで58.9-33.2やからどれも中距離質の追走で末脚を活かす競馬。例年こういう中距離質の馬が差し切れず好位~中団からマイル質の追走をした馬が勝ち切るというのがペースが流れた時のヴィクトリアMの基本形やけど今年はそこまでペースが上がり切らんかったことや後方からお外を回す競馬でも届く馬場になったこと、あとはそもそもそこまで強いマイラー不在やったんかもしれんね。このレースとしては珍しく中距離質の競馬をした馬のワンツースリー、前走勝ち馬のワンツースリーという結果に。勝ったアスコリピチェーノはマイル質の流れでも追走は出来ると思うけど休み明けで行きっぷりが良くなかったのか馬場を読んでのことかはわからんけどいつになく後ろからの競馬。ダイワメジャー産駒でここまで後ろからの競馬でGⅠ勝ったのは他にセリフォスくらいかな。なんしかマイルでは安定して強いね。2着クイーンズウォークはマイル質の流れを追走して結果を出した経験はないからね。自分のリズム重視で行ったのは良かったし馬場傾向も上手く噛み合った。ただこの追走でマイルでもやれるって判断するのはまだ危険な気も。シランケドは上位2頭とは違って馬場の真ん中辺りを捌きながら伸びて来ての3着。ただ揉まれる競馬の経験は殆どないしスムーズに外を選択出来てたらといった感じ。これも本質的には中距離色の強いタイプやし高いレベルのマイルでもやれるかは保留。ステレンボッシュは伸びにくくなってる内を通ったのもあったとは思うけど、上位馬より更にスピードの血が不足してるタイプやし今日の位置でも少し忙しかったかもしれんね。ソーダズリングは直線不利を受けたのもあるけど伸びが鈍く最後は追うのもやめてたからね。もう少し速い流れを差す形ならと思ってたけどスタートが良すぎてスローを前受けする本来得意な競馬とは逆の形になった時点で厳しかった。まぁ、穴狙いってこういうことやし後悔はない。

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2025/05/18 19:50
オークスはリンクスティップとパラディレーヌに重い印を打つのは間違いないけどどっちも穴にはならんやろうから1頭くらいは穴馬を探しておきたい。




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