三六協定違反だと
- カテゴリ:日記
- 2025/05/22 10:13:23
ウチの局で先日「三六協定」違反が発生したようです。つまり残業が許容される上限時間を超えちゃったんだと。
うーん。週何時間を超えるとか、月何時間を超えるとか。
それなら計算違い(本人が知らずにオーバーする)もあるかもです。
まあ、それすら普通は有り得ませんが。
それが今回は単独での、1日でのオーバーですから、本人も管理者も重々知った上でのオーバーです。
四輪小包の方ですが、今や人手不足はどうにもなりません。
請負業者は契約してもすぐに辞めて行きます。
10月で業者が0になった。
新しい業者と契約するも、またまた3月には0になる。
そんな状態。
荷物が多い班は、ウチのバイトがチームを作って配達しています。
比較的荷物が少ない班は、請負業者任せでした。
だから今ウチの班なんかは業者が居ない状態。
積めそうなサイズの小包は、ジャンジャン二輪に回され、積めないサイズは他班の四輪チームが手分けしてやってます。
そして「夜勤」となると配置していなかったり。
小包も自分の班の分はローテーションを作ってますが、他班の分までガッツリは出来ない現状。
それで朝から配達している四輪配達員が、残業で回しています。
20:45と結構ギリギリの帰局だったようで、慌てて配達証や不在の荷物を返納したり、金銭を機械に入金したり、ドタバタやってたら最後の清算が21時を超えたみたい。
これ、物凄い大きな違反となります。
配達員本人だけでなく、管理職も処罰対象となる違反。
けどなあ。
再配の荷物を交付されて、時間通りに順に回ってて、間に合わないケースも多々あります。
時々管理職が四輪配達員に電話して、「今どこに居る?あと何個残ってる?もう良いから打ち切って帰って来な」なんてやってます。
もちろん配れないお宅には、管理職が電話して「本日の配達ですが希望軒数が多くて回り切れません」と謝罪するのですよ。
これもなかなか面倒で、「いや、本日受け取れないと困る」とか言われたり。
だからギリギリでも配れるならば、配って欲しいのは間違いない。
で、ギリギリまでやった結果がこれ。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
何がヤレヤレかと言うと、二輪の夜勤者って勤務時間は21時まで。
となると、上限まで引っ張ればもっと遅くまで勤務出来ます。
まさかね。
今よりもっと多く「二輪に回せ」ってならないか心配です。
つい最近、「人にばっかり夜勤やらせるんじゃねえ」って衝突したばかり。
皆やりたがらない夜勤なのに、益々忙しくなるんじゃ堪りませんね。