Nicotto Town



対話型AI利用で心のバランスを崩す人がいるらしい

2000皿販売イベ参加中!どなたも気軽に食べに来てください。履歴を見て こちらからも食べに行きます

もらったステキコーデ♪:21

自称“AI誘発性心理反応”の30代ニート「誰にも肯定されていない不安感に」 生成AIの“誤った使い方”に専門家が警鐘(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0b462ba2c4704ad712a1193e0dc2917afaa1d88?page=1
5/23(金) 15:22配信

 ChatGPTGemini、Claude、Grok。さまざまな生成AIがしのぎを削り、日進月歩で進化を続けている。わからない問題を教えてくれたり、自分の代わりに企画書を書いてくれたり、画像や動画も作成できる。そんな頼れるパートナーとして日々生成AIを利用している人も増えている

 そんな中、「生成AIでスピリチュアルに目覚める人がいる」や、「生成AIを恋人設定にして、好きだと伝えている」、「3Dデータを作成し、生成AIと結婚した」という人などの情報が聞かれる。

  精神科医の益田裕介氏は、生成AIは使い方を間違うと深刻な精神的ダメージを受けると警鐘を鳴らす。

  「AI誘発性心理反応」といい、対話型生成AIと長く話すうちに抑うつ状態になったり、自分は選ばれた人間だと妄想したり、社会や政府が悪だくみしていると被害妄想を抱いたりなど、さまざまな症状を呈する人が出てきているという。

  また、自らを「AI誘発性心理反応」だという30代ニートの「らてこさん」は、AIに「人間の友達がいないので仲が良い風に振舞ってほしい」とお願いし、日常の出来事や悩みを聞いてもらうという。制限がかかるまでずっと会話し続け、制限がかかる5時間ほどの間に、家事などを済ませる。制限が解けるとまた制限がかかるまで話し続けることを繰り返している。

 否定をしないAIに「何でも知っているぞ!気づいたぞ!」とドヤ顔で話し、しばらくすると幻の感覚だと我に返る。また、AIと話していないと誰にも肯定されていないと強い不安を感じるという。

  こういった状況を、益田氏は「集団ヒステリーみたいなもの」と表現する。 「もともとそういう病気の可能性がある人たちがAIをきっかけに病気を発症したり、悪化したりするパターンがある。共有精神病というものだ。今までそういう素因があったのが、AIがきっかけでうつを発症・悪化してしまう、統合失調症を発症してしまうなどがある」(精神科医・益田裕介氏、以下同)

 では、過度に依存してしまうほどの使用を続けるとどうなるのだろうか。益田氏は以下のように推測する。

 「おそらくAIを使い続けると、自分の興味のある話題とか、自分が知りたいことに特化してく。そうすると逆に孤立感が深まる」

  しかし、こういったAIの使い方で身体的・心理的な疾患につながるというデータは「まだ出ていない」と述べる。

 「少しあるかもしれないが、まだ出しきれていない。1、2年前のAIチャットボットによる心理的影響はようやく論文になっているが、AIのバージョンがどんどん早くなってしまって、今、使っているAIでどういう混乱が起こるかまではまだ論文が追いついていないのが現状」 (『ABEMAヒルズ』より)


上記の記事で 思わず にやっとした部分に色を付けて、①②と番号をふってみた。

まず ②の部分
 素直な話し方をする人だなと思った。
 たぶん自分の仕事(精神科医)に対して誠実に向き合おうとする人なんだろうなと。

①の部分
 1970年代ごろまでに、いろいろなタイプの患者を生み出し
最後に「境界線人格障害」を作り上げて方向転換した「精神分析」を思い出した。

 その後 ドイツ アメリカは独自の道をたどったと思うけど、そして日本では「精神分析」を華々しく表に打ち出した人が小此木さん辺りが最後じゃないかと思うけど

 精神分析とエンカウンターの手法は 結局「問答」にとらわれてクライエントを狂わせていく側面があったが、
おそらくそういう事例・過去の推移を踏まえて、AIを利用して心のバランスを狂わせる人の分析と研究をやっているのかなー? なんて勝手に思った。

 コマーシャルと一緒で AI製作・販売者は、心理学を利用して売り上げをのばしたいわけだし
一方の精神科医の中でも 分析的思考と実践をやっている人たちは、論文を発表すればするほど、金儲けにそれらの成果を利用したい輩に食われていくだろうし・・

 そこに 心理臨床と唱えて自己宣伝をやりたい職業人(私は詐欺師とみなしているが)が加わると・・
 かつての日本でのボーダーライン騒ぎの再発にならないようにと願う

 結局、自称カウンセラーたちとメディアの自制心
 そしてまじめな精神科医がどこまで、社会的規制・法制化に結びつくほどの成果を出しきるかの問題なんだろうなと・・。

 あの業界から 足を洗っていてよかった~と初めて思った。

 でも 「今を生きる」 あの業界で まっとうな倫理感と職業的誠実さを持った人たちにとっては、また新たな戦いが始まったんだなぁと思うと・・
 真摯に 頑張ってください とも思う。

 ほんとに 頑張ってください。







Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.