相馬野馬追
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2025/05/27 21:51:45
以前は7月に行われていたのですが、
暑さ対策で5月に開催されるようになりました。
一度は見に行きたいと思いながら、なかなか行けなかったのですが、
今回、馬友に誘っていただき、ご一緒できることになりました。
24日土曜日、朝5時に家を出て横浜新道から首都高、常磐道までノンストップで。
常磐道のSAで友人と合流しました。
後はついていくだけなので気楽です。
常磐道をひたすら北上。道端には放射線量の表示が所々にあって、
帰還困難区域だったところの、聞き覚えのある地名がちらほら見え始めました。
南相馬で高速を下り、市内へ。
運よく臨時駐車場に車を入れることができたので、御繰り出しを見学に。
総大将が騎乗して本陣に向かうところを見学できました。
田植えの済んだ田んぼの間をゆっくりと進む総大将を見送ってから、
総大将が属している北郷の本陣から馬場潔の式に向かうお行列を見送り、
近くの公園で行われた御神旗争奪戦を見ました。
別の会場では、宵乗り競馬も行われています。
1日目はここまで。
車に戻って宿に向かいました。
二日目。
本会場である雲雀ヶ腹祭場地の近くに駐車場を予約してくださっていたので、
そちらに向かいます。
勢ぞろいしてのお行列は9時半からですが、
その前に会場そばのお宅の前へ。
階級が下の武者から順に出立して、
目上のお宅の前で、馬上から出陣を請う口上をするので、それを見せていただきました。
かっこいいです。
その後、お行列見学へ。
お行列は、雲雀ヶ腹祭場地に向かう野馬追通りです。
幸い、通り沿いのお宅から声をかけていただき、
一脚なんと100円で(!!)場所と椅子をお借りできました。
ほぼ時間通りお行列開始。
今回は、20歳未満の未婚女性のみ、という女性の参加制限が撤廃されて、
参加を20年待っていたという女性も参加しています。
いたいた、堂々とした姿です。
元JRAジョッキーの木幡さんの姿も見ることができました。
馬たちも堂々としています。
元競争馬だったであろうサラブレッドが多いですが、
道産子や、それ以外の馬たちも。みんな堂々と歩いています。
お行列の後は、雲雀ヶ腹祭場地へ移動しました。
こちらも、すごいマス席を予約してくださってありました。
総大将の訓示など式典を見学しながらお弁当。
いよいよ甲冑競馬。
背中に旗を背負って、甲冑をつけての全力疾走。速い!!
そして、勝者が羊腸の坂を駆け上るところを間近で見せていただけました。
迫力です。
御神旗争奪戦は、打ち上げられた旗に向かって、たくさんの人馬が疾走し、
落ちてくる旗を取り合うのですが、
こちらも大迫力でした。
ただ、落馬、放馬も多く、危険な競技です。
神旗を獲得した人馬が、やはり羊腸の坂を駆け上ってきます。
なんと、あの女性騎馬武者が駆け上ってきたときは感動でした。
残りの皆さんは、もう一泊されて月曜日の神事も見学されるのですが、
私は仕事を休めないので。総大将が退場するタイミングで、会場を後にしました。
後はひたすら自宅に向けてドライブ。
2回ほど休憩を入れ、給油もしました。
往復で、660㎞を超える走行距離でした。
帰宅するとぐったり。でも、充実の二日間でした。
ありがとうございます。
元々は騎馬の軍事訓練から始まっているみたいですから、
迫力満点です。
今回初めて見たのですが予想以上でした。
流鏑馬はご近所の鎌倉があるのですが、他のお祭りも見たいです。
迫力のある勇壮なお祭りみたいですね。
馬のイベントは、大昔、岩手遠野の八幡神社で流鏑馬を見たくらいかなぁ・・・
ありがとうございます。
馬が活躍するお祭り、いろいろありますね。
京都かあ。行ってみたいなあ。
ジム頑張ってくださいね。
お馬さん、近くで見れて良かったですねぇ♪
京都伏見の藤森神社では、毎年5月5日の駆馬が有名です♪
凄い迫力を近くで見れます(#^^#)
今日は良い天気です♪ ジム頑張って来ま~す!(^^)!
今日も素敵な1日をお過ごしください♪
ありがとうございます。
次は最終日の神事まで見たいです。
馬、近くで見れて 迫力だね
馬と人間の一体感 滅多に見れないね
ありがとうございます。
伝統のお祭り、素晴らしかったです。
馬が亡くなったのですが、幸い乗っていた人は無事でした。
二日目の神旗争奪戦の時にも落馬で負傷された人がいたようです。
でも、勇壮なお祭りで、
一度は引退した競走馬たちも大活躍していました。
事故があったことで、動物虐待だと騒ぐ人もいるようですが、
それは物事の一面だけを見た残念な意見だと思います。
このお祭りも、馬と人とが共に作り上げたものです。
馬たちに活躍の場をありがとう。