旅行してみたい国は？
- カテゴリ：今週のお題
- 2025/05/28 20:41:34
ものすごくたくさんあるのですけれど！
再訪するなら、まずネパールに行きたい。
6年前にまだー３0度だよと言われてあきらめたカラ・パタールに再訪する夢はまだ捨てていない。
あの時、70過ぎだという人が登っていたのだから、私だってまだ登れるはずである。
そして帰りにおいしいカレー粉ミックスをたくさん買って帰るのだ。
やはり再訪だが、マレーシアのキナバル山ももう一度登ってみたい。
だって、普通の山道に食虫植物が生えていたりするんだよ。
それにヴィア・フェラータをもう一度歩きたいのだ。
あんなに怖くて面白いところを歩いたことはなかった。
ワイヤーロープが3本張ってある空間を、2本つかみながら1本を歩いていく「ネパール橋」とか、垂直の崖につけられた鉄段とか。
電線工事の人がつけるような装備で歩くあの道の恐怖と興奮は忘れられない。
ついでに、車と貨物電車で5時間かけて行ったあのラフティング。
たった３時間のラフティングのために往復10時間かけるとは、なんてすごい国なんだ。
とても素晴らしい場所だった。
天然のはちみつ、今でも売っているなら買って帰りたい。
モロッコのマラケシュ。
英語すら通じないフランス語圏のあの国で奇跡的に出会ったモーターシムは元気だろうか。
彼は以前日本のサンシャイン60で働いていた人で、日本語ペラペラだった。
彼を通訳に、イスラミックな考えをかじらせてもらった数日間。
彼の店の軒先で出会った様々な人たちとの話が忘れられない。
チベットのラサ。
私が行った後中国の弾圧が激しくなり、あんなに宗教に生きていた人たちが言葉を奪われ、信仰を奪われたのかと思うと、思い出だけにとどめたい気持ちもある。
だけどもう一度行かなければならないという気持ちも同じだけある。
スペインのセビーリャ。
モロッコに行く前も行った後も泊まってしまったあの宿のおばあさまはきっともう天国だろうし、あの店もあの食べ物もないだろうけれど、大好きな町だった。
ハンガリー。
当時は旧社会主義国のため物価が安くて、オペレッタを毎晩観ていた。
今は円が安くなっているからあんな風には観られないだろうけれど、ピカソの作品がたくさんあったあの美術館はもう一度行きたいな。
行ったことない場所なら、アンデスとかインカとか、古代文明発祥の地に行ってみたい。
中学の時、そういう古代文明の謎という本が図書館にたくさんあって、30冊くらい読みふけったのだ。
捕虜をいけにえにして祭壇に捧げるとか、死後の国とか、現代日本の人間には理解しがたい概念もたくさんあったが、その時の人々にとっては、今の考えのほうがとんでもない異端なのかも。
そういう文化を肌で感じてみたい。
日本国内。
ペーパードライバーだから自転車くらいしかまともに走れないのだが、北海道をいろいろ回ってみたい。
四国のお遍路さんにも10代からあこがれている。
いや、東海道くらい歩いてみてもいいんじゃないか？
会社を退職したら、しばらく山登りもしてみたい。
とにかくユースホステルでもバンガローでも、風邪をひかないなら地面に寝袋でもいい。
快適な旅なんて望んでいない。
若いころほどタフじゃないかもしれないけれど、いつか行きたいと最低限の体力はキープしている。
行きたい場所は、まだまだたくさんある。
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- つるまつ
- 2025/06/02 11:56
- うーむ、我も体力をつけねば。
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