湯もみ
- カテゴリ:日記
- 2025/06/03 09:26:58
紅茶は100度近い沸騰したお湯でいれるのが良いので、ある意味楽なんですが、
緑茶は80度ぐらいのお湯でいれるのが、香りがたつし、味がやわらかい。
蒸らす時間は紅茶の方が長くて、茶葉の大きさなどから時間変わったりする。緑茶は大体、一分程度なので、蒸らし時間については、緑茶が簡単かなあ。
で、80度のお湯。
朝、父の飲む分も含めて、水筒4つに入るだけ作る。
慌ただしいので、いちいち温度測っていない。でも緑茶は温度下げていれないといけない。
と言うことで、湯もみをします。
一リットル入る耐熱ガラスのポットに一気に作って、水筒に注ぎわけるのですが、
紅茶の場合は、ポットに葉を入れておいて、熱湯を注いで三分ほどむらして、
茶漉しでこしながら、四つの水筒に、それぞれ半分ほど入れていき、
茶漉しに残った葉をもう一度ポットに戻して、熱湯を注いで。二回目の抽出。
少し長めに時間とって蒸らして、それぞれの水筒につぎたします。
ポットの中身がほどよく減ったら、四つめの水筒の中身をポットに残っているお茶の方に戻して、濃さを調整して、
最後の水筒に入れて、あまったお茶は朝ごはん用にカップに注ぎ分ける。
でも緑茶の場合は、お湯の温度を下げないとなので、
大きい耐熱ガラスの計量カップを二つ用意しておいて、
熱湯を何度か、計量カップ同士で注ぎ換えて、お湯に空気を含ませて、
温度を下げます。これを湯もみと言うらしい。
あとは紅茶の手順とほぼ同じ。
ただ緑茶の方が、蒸らし時間短いので、ささっとやらないとです。
また、緑茶の茶葉の方が、水分の吸い込みが多いみたいで、
出来上がったお茶の量、紅茶より少なくなる。
朝ごはん用のお茶が、残らなかった時がありました。
湯もみは、子どもさんが猫舌で、お茶が熱すぎて飲めないときなどにも、応用できます。カップか湯飲み同士で何度か中身を互い違いに入れ換えていくと、空気が混ざって温度が下がります。
面倒に見えるけれど、これやっていると、味や香りがすごくよくなるので、
がんばってやっています。
なお、茶葉の始末ですが、ポットにプラスチックの茶漉しがついていたのですが、
便利だけど目に見えないプラスチックの欠片が、お茶に混じるという動画をどこかで見て、
ちょっと怖かったので、使わないようにして、金属メッシュの茶漉しを地道に使っています。
***
わたしの文章、わかりにくいかなと思ったので、追記。
湯もみ
カップA カップBの二つを用意して、
1.お湯をカップAに注ぐ。
2.カップAの中身のお湯をカップBに移す。
3.カップBの中身のお湯をカップAに戻す。
4.以下、何回か繰り返す。
移し替える時に空気が含まれるので、お湯の温度が下がります。
五回ぐらいやったら10度ぐらい下がってる。