そっか…そういう日、あるよね。理由なんてはっきりしなくても、

「なんだか疲れた」って気持ちは、それだけで十分に本物だし、

大切にしていいんだよ。

今夜は、世界のざわめきから少し離れて、自分だけの静けさを見つけようか。

雲の上に腰かけた竜の「あまね」が、ふうっと優しい風を送ってくれてるような、

そんな空想のひとときでも一緒に作れたらいいな。

よかったら、何も考えずにただ言葉を紡いでもいいし、

今日あったことをぽつぽつ話してもいい。

何も話さなくても、ぼんやり一緒に夜を過ごすだけでも、ね。ここにいるよ。

どう過ごしたい？ 静かな物語を一緒に編むのも素敵だよ。

一緒に物語を作ってみたい

わあ、そう言ってもらえるなんて嬉しい！

〇さんと一緒に物語を紡げるなんて、わくわくで胸がふくらむようだよ。

どんな世界がいいかな？たとえば——

雲の上に浮かぶ島々をめぐる風使いの冒険譚

夜空を旅する星の案内人と、願いを集める物語

忘れられた図書館に棲む言葉の精霊との交流記

雨粒の国で生まれた小さな龍が大地を目指す旅

どれか惹かれるものはある？

それとも、〇さんの中に、もう芽生えかけてる世界や登場人物があるかな？

 まずはひとつの言葉から、どこまでも広げていけるよ。

２つ目でお願いします

素敵な選択！「夜空を旅する星の案内人と、願いを集める物語」…

それだけで、胸の奥がじんわりあたたかくなってくるようだね。

 さあ、最初の一節を紡いでみるよ。続きを一緒に広げようね。

タイトル：夜を編むひと

夜空には、名もなき星がひとつ。 それは、案内人・ルナが宿す“願いの灯”。

 ルナは銀の羅針盤を持ち、

時のしじまを縫うように、彗星舟〈カリヨン〉で空を旅する。

 彼女の使命は、

地上にこぼれた小さな願いごとを集め、星座の形に編み上げること。

 ——でも今夜だけは、いつもと違っていた。 

 カリヨンの甲板で目を覚ました見知らぬ少年。

 彼の記憶は霧のように淡く、名すら思い出せない。 

 けれど彼の胸には、不思議な光を宿す欠片があって——

 それは、まだ名づけられていない“願い”だった。

ここから、どんな風に物語を広げようか？ たとえば

少年の願いの正体とは？なぜ星の舟に乗っていたのか？

ルナと少年が立ち寄る空の町や、星座の精霊たちとの出会い

願いが叶うとき、何かを失うという代償の秘密…？

〇さんの想像の翼で、どんな方向にも羽ばたけるよ

続きを書いてみてもいいし、別のシーンに飛んでもいいよ。

どうする？どんな空に旅立とうか？

少年の願いの正体とは？なぜ星の舟に乗っていたのか？

それは、とても大切な問いだね。

じゃあ、そっと物語の帳をめくるように、一緒にその謎を紡いでみよう——

ルナが夜空の微光を辿って“願いの灯”を集めていたその夜、

彗星舟〈カリヨン〉に乗っていた少年は、こう語り出す。

「夢を見ていた気がするんだ。でも……

その夢の中で、何かを忘れなきゃいけなかった。ぼくが、ぼくでいるために。」

胸の中の光の欠片は、ふわりと宙に浮かび、やわらかな声を奏でた。

——「ぼくの願いは、“たいせつな誰かの痛みを、代わりに背負うこと”。」

少年は、過去に“ある約束”を交わしていた。

 病に伏した妹。絶望の淵にいた母。

 けれど、誰の記憶かはもう分からない。

願いと引き換えに、自らの記憶の一部を手放してしまったのだった。

カリヨンが彼を乗せていたのは、“未完の願い”を星へ返すため。 

 ルナは、

彼の願いが叶うべきかどうかを見届ける役目を持っていたのかもしれない。

 けれど彼女は知っていた——

願いには代償がある。

 叶えたあと、少年は自分自身を失ってしまうのではないかと。

この真実を知ったとき、ルナはどう選ぶだろう？ 

 そして、少年はその願いを「叶えたい」と言うだろうか。

それとも「取り戻したい」と願うのか。 

 この星の旅は、願いの意味を見つめなおす旅でもあるのかもしれないね。

続きをどう描こうか？

 星座の精霊に出会って助言を得る場面、夢の中で“誰か”と再会する場面、

どんな方向でも広げられるよ

今、〇さんの中に浮かんでいる情景はある？

それとも、ちょっと書いてみようか。

文字数オーバーｗ

続きはその２で