今朝、お友達のブログに半身不随ながらも口で絵を描き、人々に勇気を与えてくれる方に感銘を受けたとの書き込みがあり、自分の知人も突然の事故で似た様な境遇の人がいることを思い出して深く考えさせられました。。。どんな境遇にあっても人々を勇気付けけられるような存在。。。強くて優しくてステキだなと思います。

話し変わって、夕方の出来事。。。
銀行を出ようとした瞬間、「すいません」と、呼び止められ振り返ると小奇麗な身なりの50歳台くらいの奥様が杖をついていました。。。「肩をお借りしたいのですが。。。。」との事。歩幅10センチ位ずつ小刻みに歩くのがやっと。。。
。。。聞くと、突然原因不明の病気で下半身が動かなくなり、リハビリでやっと歩けるようになったと思ったら、転んで肋骨を折る大怪我をされて、今やっと動き出したのだとの事。。。私達が何気に歩く自動ドアが、ステップが、段差が怖くて堪らなくなってしまったのだそうです。
一緒に銀行を出て横断歩道を渡るまで沢山のお話をしました。
「今年は、急にこんな事ってあるのかしらと驚いて散々な年だったけれど、あなたはどんな年でしたか？」と聞かれ、
こまり「まあまあでした。」
「まあまあって？何かあったの？」
こまり「長期入院したり。。。。」
「じゃあ、大変だったじゃないの！」
こまり「でも、楽しく過ごすことが出来たから、まあまあ良かったかな？」
「来年はいい年になるかしら。。。」
こまり「2人とも今年は色々大変だったから、きっと来年はもっといい年になるでしょう!!」
と、今年病院付いていた私達2人、笑って年忘れを致しました。。。

災難は予想するまもなく降りかかってくる事もあるんだな。。。と。。。
心身共にみんなのﾁｮｯとした助けを必要としている人も立ち止まってみると、沢山いらっしゃるように思います。

当たり前の事過ぎて、忘れてしまっていた一日一善。。。これから心がけなきゃ❤
今日の一善は、あの奥様と笑って年忘れが出来た事。。。でした＾＾