ガラガラ
- カテゴリ：ニュース
- 2025/06/20 08:13:42
幼子の手に握らせる小さな玩具。
大人が持つには小さすぎる持ち手の先は丸い空洞があり、そこには小さな穴がいくつも開いている。
幼子がそれを小さな手に握りしめて揺らすと中に入った小石がカラコロと愛らしい音を奏でるのだ。
玩具を作る職人は子供が喜ぶように丁寧に心を込めて作り市場に並べた。
まさか、彼はその玩具の数個が４千年以上経ってから考古学者に使い道を議論されるとは想像もしなかっただろう。
中東の遺跡群で発掘されたそれは祭祀に使うには小さすぎた。楽器にしては音が貧弱、発掘されたのは宗教施設付近ではなく住宅地…様々な状況から考古学者の一部はそれが子供用の「ガラガラ」だっただろうと推測した。
わかる～！！
楽器だろうと結論づけされたものでも、どんな音を奏でたのか？音階は？ということは想像するしかできなくて。
でも、浪漫がありまくり！！
もういない生き物というだけで、浪漫の塊じゃないですか！ってわたしも思う。
アノマロカリスとかね、タイムマシンがあったら絶対見てみたいわ。
トイザラス、少子化の昨今 大丈夫か？と考えちゃいます(;^ω^)。
スマホ型の玩具とか、ひと昔前は考えられなかったなあ…とか。たまに覗くと面白いですね。
ひーちゃんが欲しくなるものって何だろう？
わたしはいまだにドールハウスの類にときめきます。
本当にそうですね。子供たちのために丹精込めて作った人もまさか数千年後まで残っているなんて夢にも思わなかったでしょうし。
現代のおもちゃ、日本は木製のおもちゃが多いですからとても数千年の歳月に耐えられないでしょうね。
スイッチとかはもっと短命でしょうし。
道具を使わない遊びや童謡 「かごめかごめ」とかのほうが意外と永く残るのかもしれません。
子供は音が出るものが好きなのは、太古から変わらないんだねえ。
大昔の笛とかも発見されると、どんなメロディを奏でてたんだろう？って思う。
それを推測して再現した動画もあったっけ。
ドイツの大学で一緒だったギリシャ人が、進化学とか古生物学って、
もういない生き物のことなんか知ってどうする、みたいなこと言ってて、
そういうのにめっちゃロマン感じる私はびっくりしたことあったな。
ひーも欲しがるものもあったけど((´∀｀))ｹﾗｹﾗ
全体的に 閑散としてました。
残るようなおもちゃ…大事にされてきたん
だろうなぁ。
現代にも色々なおもちゃがあるけれど、
遊び方含め、どれほどのものが残るの
でしょう。ちょっと切ないです。
こんばんは。
火山の噴火（？）で、亡くなった人たちの骨じゃなかったかな。
恋人同士か夫婦のように見えました。
人間の本質って、文化の違いとかはあっても数千年さほど変わっていないのは嬉しいような
残念なような…。
うふん。女神様みたいでしょ＾＾
何処かでたまたま見た記事で。
古い地層から寄り添った状態で発見された人間の骨。
家族なのか？夫婦なのか？それとも恋人同士・・・？
この記事の《がらがら》と同じように
様々な憶測を纏いながらも
連綿と続く人の営みの根本は変わらないのだなぁと思う。
ありがとう☆
うん、そういう記事をネットで読んだの。
破片をパズルみたいに組み合わせて、原型を復元したものの用途がわからない。
いろいろ考えて子供の玩具だったのでは？という記事。
4千年以上前に誰かが作ったものが破片であっても残っているってロマンだなあ！って思って。
寂しいことに現代の「モノ」が数千年後に用途がわかる形で残ることはないんじゃないかなあとも思ったよ。デジタル機器なんかは単なる金属片にしかならないから。
ひょっとして近い未来は装飾文様付き土器職人が復活するかもね。
なぜにガラガラについての投稿なんだろう。
そういう記事を目にしたのかな？
遺跡の出土品とか見ると、それを作った人の気持ちを考えちゃうことはあるよね。
もし古代に生まれてたら、装飾文様付き土器を作る人になりたかったなあ。