人手不足が酷過ぎる
- カテゴリ:日記
- 2025/07/17 23:38:56
物流事業の人手不足は、何となく想像が付くと思います。
ほんの数年前に土曜の配達を止めました。
それは配達員が足りなくて、局によっては毎日欠区状態だったからです。
1区欠区(配達員が配置出来ない)ぐらいなら、皆で手分けして積むことは出来ますが、2区も3区も欠区になると手に負えません。
「今日は1区は丸々残せ」「明日は2区を丸々残すから」
みたいな?
最近は四輪の配達員が足りません。
宅配物は増え続ける一方なのに、請負業者は次々に辞めて、取っ換え引っ換えな状態。
何しろガソリン代が高騰し続け、自腹の請負業者だとペイしないのでしょう。
配達の単価を上げても、すぐまたギブアップ。
現在は人が足りている班は、バイクの配達員が四輪を運転して配達しています。
つまりその分だけ更にバイク配達が欠員になってる状態。
ウチは元々欠員だったので、四輪に運転手を出すことはしてませんが、1人入院して3欠ぐらい?
今どこもそんな状態なんですよね。
隣の班も人が足りてたのに、最近2人が病気になり配達には出られなくなりました。
うーん。
そりゃあ病気にもなるわいな。
ウチの班の配達相互応援も、いい加減嫌気が差してるのか、
「〇〇さん、もうちょっと頑張って欲しいですよね。もう応援行きたくないですよ」
なんて声が、本人が居る横で(小声で)ヒソヒソ。
速い人間が午前中に3時間分も配ってるのに、1時間分ぐらいしか配れない。
「今日は1人でやらせろよ」
ってな感じに。
だいたい60歳過ぎて高齢再雇用のオジサン(私)が応援に行く時点で、こりゃあどうしようもないなーって。
そしてもっと怖いのが、管理職はウチの班を更に1人減らしたいみたい。
「1人入院しても何とかなるなら、そう出来れば」
だと。
終わってるねえ、ウチの会社は。
色々と不祥事続きの郵便配達ですが、現場は凄いことになってますよ。
減らすなら配達員じゃなくて、中でプラプラしてる連中を減らして欲しいわあ。
また毒を吐いてしまったけど、頭の中は職場の不満で一杯なのでした。
いつも愚痴ばかりでスミマセン。
これで誤配とかミスが続出すると、更にメンタルをやられます。
今週は大雨と、大量に到着した保険証の配達で、かなり追い詰められています。
1人入院して3週間、これが最低3か月は続くのかと思うと・・・。
心中お察しします。
悪循環が早く反転しますように!