人魂を見た話
- カテゴリ:日記
- 2025/07/22 21:27:10
昨日の続きで、子供の頃の話です。
確か小学生3・4年生の夏休み。
その頃、川釣りに凝っていていて幼馴染み3人で夜釣りに出かけた。
川幅約30メートルで、流れの緩やかな堰堤湖で、鯉を目的にリールの投げ込み釣りをしていた午後8時30分ころ。
満天の星空の下、川の下流中央付近の上空約10メートルくらいの位置を、自転車の速度くらいで金色に光り輝く物体がこちらに飛んでくるのを目撃しました。
その物はバスケットボール大の大きさでまん丸、揺らぐこと無くまっすぐに飛んできて、自分たちの目の前ですーっと消えたのです。
幼馴染みも全員目撃していたから、自分は「UFOじゃない!」と言ったら「いや違う、隕石じゃない?」と反論を受ける。
しかし、隕石ならあまりにゆっくりすぎるから違うだろうとなり、三人で考えていたら、誰かが「人魂じゃない?」と言った。
確かに人魂ならしっくりするから人魂かもしれないと考えたら急に怖くなり、急いで荷物を片付けて帰宅したのです。
後日、人魂について調べてみると赤や青の他に金色に光るのもあるとの事。
しかも尾がないタイプもあるから自分たちの見たのが確かに人魂だと解ったのです。
人魂なんて見たくないですねぇ。