Nicotto Town


退屈な余生


子供の頃の不思議な記憶は?


幼少時代伊豆に旅行に行った時の事。
夏の海水浴です、
電車と乗用車2台とハイエースバン1台で十数人程で
3泊4日の行程だったと思います
終始楽しく過ごし帰路に着きました
帰り道の途中ドライブインで休憩を取り
元気を復活させて道中尻取りなどを一頻り楽しんだのを覚えてます
景色を眺めながら海岸通りを走行してたら
近所の友人が一点を凝視してたので
何かなあと視線を追ったら
乗用車と平行してる光の点が有ったのです
遠目にもわかりました
突然真っ暗になり何も見えなく為りました
トンネルに入ったのです
暫く同じ姿勢で無言でした
トンネルを出た所で2人で
うわぁーっと大声を上げてしまいました
光の点が直ぐ近くに目の前に現れたのです
側に居た親達が何どうしたの?
と聞かれたので
UFOだよって言ったら
見る気が有るのか?無いのか?
そんなの居ないよと一蹴されました
視線を窓の外に戻すと
もう居ません
友人と顔を見合せ確かに居たよ~と口を揃えましが
既に居ないので大人達からは相手にされません
近所の友人とはその後その事については何も話せてません
話す機会も無くて話してません
僕は30代頃から地元を離れたから尚更です
祭りの時にでも地元に帰ったら話そうと思います
子供の頃の不思議な記憶でした

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