Nicotto Town



交流証言者の少年



長崎の被爆者の体験を語り継ぐ「交流証言者」に、小学4年生の少年が

合格して、活動を開始したと言うニュース。

40年以上、平和活動を続けてきた83歳の被爆者と、10歳の少年が平和な世界に向けて交わしたそうです。


この話題についてではなく、この時の少年のインタビューについて、

心が潤いました。話し方です。昨今の妙ちくりんな話しかたをする事なく

きちんとした日本語で語る少年。

「どんな思いですか」

「戦争の~悲惨さを~僕はぁ~~」なんて語りません。

きちんと、「戦争の悲惨さを知り、色々と本も読み、繰り返してはいけない事だと

知る事ができました。」

 

つまり、日本語で語っているんです。耳に入る、きちんとした日本語のアクセントと語り口調は、この少年がすべからく真剣に,真剣に「その史実」を理解しているからこそ出来る話し方なんですね。

 

10年以上前の事ですが、英語の教師がなぜか,人生論についての講義をしてくれた。その時、私達にも質問したのですが、その頃から

語尾を、でぇ~~~なんとかがぁ~~と、やっていた人達がいました。

そしたら先生が、「〇〇さん、自分が話す事を口に出す前に頭の中に浮かべてから

喋ってごらん」

彼女は、すぐに喋り方がスムーズになった。

 

 

つまり? 少年は何かを読んでいるのではない、しっかりと自分の気持にそれが

あるんですね。だから、「何々でぇ~~~」と、考える事なく、よどみなく

語れるのでしょう。

 

 

その後の番組で、某・弁護士が

「だからぁ~~~その件はぁ~~~〇〇がぁ~~、こうこうでぇ~~~~」と

やってる。この人に弁護なんてして欲しくないわぁ~(笑)

 

 

#日記広場:人生




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