気持ちは秋♡ 現実は 台風への備えを・・
- カテゴリ:コーデ広場
- 2025/09/04 08:52:53
2日の発表を見て、熱低a(今では台風15号)は、 えらく足の速い台風だと思ったが、やっぱり線上降水帯の発生も予想される 大雨の恐れありの台風となった。
北海道にあった 停滞前線つきの低気圧は、すでに日本列島の北東洋上に移動しているが、
大陸側から張り出してきた高気圧の影響で
今後 台風15号が迷走したり、日本列島上で停滞したりすることのないようにと、願っている。
①実況天気図 https://tenki.jp/guide/chart/
04日06:00発表
きょうは、西日本と東日本で雨になるでしょう。
九州や四国へ台風が近づきます。
九州は日中に雨と風が強まり、
中国・四国はお昼ごろから雨と風が強まるでしょう。
近畿と東海は午後から雨と風が強まります。
関東は雨が降ったりやんだりで、午後は雨が強まるでしょう。北陸、東北、北海道は晴れますが、次第に雲が多くなりそうです。
九州から関東の猛暑はいったん収まるでしょう。
②台風15号発生 熱帯低気圧から変わる 西日本・東日本の太平洋側中心に雨量多くなるおそれ | NHK | 台風
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250904/k10014911611000.html
2025年9月4日 7時00分
4日午前3時、奄美大島の東の海上で熱帯低気圧が台風15号に変わりました。九州南部では台風の接近前から局地的に非常に激しい雨が降っています。西日本と東日本の太平洋側を中心に総雨量が多くなるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。
気象庁によりますと、4日午前3時、熱帯低気圧が奄美大島の東の海上で台風15号に変わりました。
台風15号は、午前6時には鹿児島県の種子島の南170キロの海上を1時間に30キロの速さで北へ進んでいます。
中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、暴風域はありませんが、中心の東側330キロ以内と西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響などで、台風本体から離れた西日本の太平洋側を中心に大気の状態が不安定になっていて、特に九州南部で雨が強まっています。
午前6時までの1時間には宮崎県の西米良村で58.5ミリの非常に激しい雨が降りました
今後の進路と雨の見通し 線状降水帯発生のおそれも
5日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で300ミリ、九州で200ミリ、東海で180ミリ、近畿で150ミリ、山口県で120ミリ、関東甲信と中国地方、奄美で100ミリと予想されています。
その後も雨は降り続き、6日朝までの24時間には、関東甲信で200ミリ、東海と近畿、四国で150ミリ、東北で100ミリの雨が降ると予想され、総雨量がかなり多くなるおそれがあります。
また、宮崎県と大分県、四国のうち徳島県、愛媛県、高知県、東海の愛知県、岐阜県、三重県、それに静岡県では、線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫に警戒するとともに、落雷、竜巻などの激しい突風、強風や高波にも注意が必要です。
今回、発生から時間をおかずに台風が接近し、広い範囲で大雨になると予想されています。
その後も雨は降り続き、6日朝までの24時間には、関東甲信で200ミリ、東海と近畿、四国で150ミリ、東北で100ミリの雨が降ると予想され、総雨量がかなり多くなるおそれがあります。
また、宮崎県と大分県、四国のうち徳島県、愛媛県、高知県、東海の愛知県、岐阜県、三重県、それに静岡県では、線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫に警戒するとともに、落雷、竜巻などの激しい突風、強風や高波にも注意が必要です。
今回、発生から時間をおかずに台風が接近し、広い範囲で大雨になると予想されています。
(脚注:↑が、熱低aと呼ばれていた時から 台風15号発生予想と上陸・進路予想がされていた理由ですね!)
線状降水帯の発生が予測されている地域と時間帯
線状降水帯が発生すると予測されている地域と時間帯です。
▽宮崎県と大分県では、4日昼すぎから夜遅くにかけて
▽高知県、徳島県、愛媛県では、4日夕方から5日朝にかけて
▽愛知県、岐阜県、三重県では、4日夕方から5日昼前にかけて
▽静岡県では、4日夜から5日昼すぎにかけてです。
線状降水帯が発生しなくても、これらの地域では大雨が予想されています。
最新の気象情報や雨の降り方に注意してください。
▽宮崎県と大分県では、4日昼すぎから夜遅くにかけて
▽高知県、徳島県、愛媛県では、4日夕方から5日朝にかけて
▽愛知県、岐阜県、三重県では、4日夕方から5日昼前にかけて
▽静岡県では、4日夜から5日昼すぎにかけてです。
線状降水帯が発生しなくても、これらの地域では大雨が予想されています。
最新の気象情報や雨の降り方に注意してください。
◇
すでに台風の影響下にある九州の皆様 お大事になさってください。
本州太平洋岸は、酷暑が和らいだ今のうちに、風対策を中心とした台風の備えですね。
雨対策は 日ごろからの備えによる部分が大きいですが
(浸水しやすい地域は 避難準備や避難の台風を図る為の
情報収集策も含めて)
風対策は やっぱり 前日に対策する部分が大きいです!
我が家の場合は すだれを外して取り込んだり、
庭やベランダに置いているアレコレを屋内に取り込んだり、
雨戸を閉めて、窓をしっかりと2重ロック(笑)
(2重ロックは 防犯対策だけでなく、強い風によるがたつきからの窓・窓ガラスの破損を防ぐためににも必須)
鳴門市の知人は、風で洗濯機のふたが飛ばないように、しっかりと覆いをかぶせて紐で括り付けるのだそうです。
・今年は、いつものすだれに加え、ベランダのない2階の小窓に新式のスクリーン(ボタン式の留め具を接着)をつけたので
しかも 下部を塀の上部に括り付けたので、それが持つかどうか心配です>< やっぱり外そうかなぁ・・外した方がいいだろうなぁ><
あれって 台風の眼の端っこにはいっていただけだったのかな??
大阪にとっては 雨台風は 恵みの水(冬の雨量低下への備えの雨=ため池への給水)なんだけど。
大阪は 台風一過の晴天で これから蒸し暑くなるのかなぁ
宮城県で なんかの注意報出ているみたい
進路予測のできる台風よりも 高気圧などに押されてふらふらしている停滞前線の雨被害の方が
今回は厄介そうな気がする
なんか 本当に気の毒だ。
まあ 過去半世紀以上にもわたって、台風も含めた風雨被害に悩む西日本を馬鹿にし続けてきた人たちだから 同情する必要もないのだけど、でも ある程度 今現在・これからの大変さが予測できるだけに マジで気の毒だなぁとは思う
逆に 周期的に大阪に訪れる路面凍結で フジ・産経グループがワーワー騒いでいた時は
雪国のことを考えて 恥をしれと 大阪の記者たちに対して怒った私ではありますが。
(つまり 寒波への庶民的備え・日常的心構えができてない大阪の人間が愚かすぎるのに
そこを指摘せずに 針小棒大荷騒ぐな!と。)
同じことは 時たま浸水しては 援助~と叫んでいる糞関東人メディアにも言える
これも昭和の時代から進歩のない (東京都以外の)関東の地方自治の怠慢
東京都だけで 関東圏全域の治水の責任は負いきれないでしょうに!
いくら 東京都が 各水系ごとの対策をして、その恩恵を周辺の自治体に及ぼしていても
地元のインフラ整備は 千葉県その他東京都周辺自治体の自己責任でしょ!
・ただ、 昭和・平成時代の、約10年に一度の周期的冬の冷え込みにワーワー言ってた大阪のアホメディアと違って
東北・北海道に人達は、 雨被害に毎年のように襲われるようになって まだ10年足らずだから
そういう意味では そっち方面の行政担当者がしっかりインフラ整備を進めよと 浸水対策を進めよと
けつを叩くのが、全国メディアの責任ではないかと思うのですが。
補助金クレクレではなく、地元の行政とインフラの不備を叩けと。
地元の問題はすべて、国税で賄って当然と胡坐をかいている東北の人間には へどが出る
・なぜ、台風の進路予想図と 気圧配置(実況天気図)を同時に確認する必要があるかと言えば、
今回の15号を例にすると
①台風15号進路予想図 5日7時現在
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/?c=1
だけを見ると、台風は 日本列島の南海上を移動して 今日の夜には 列島から離れる見込みだから
東北側は 関係なさそうに見える
しかし
②実況天気図 5日3時現在 から24時間・48時間先の予想
https://tenki.jp/guide/chart/ を見れば
昨日は 日本の北東海上にいた停滞前線が、
再び 北陸沖から仙台沖からはるか東の海上まで移動していることがわかる
2・3日前からの動きを見れば、高気圧も低気圧も 活発に移動し、
停滞前線も 東日本・北海道上にかかったり 離れたり していることがわかる
だから 台風が 速足で 東海道近辺を駆け抜けて行っても、
東北・北海道の方々は 雨被害への警戒は続けなければならないことが明らか
このことは 台風の進路予想だけ見ていれば わからないこと。
◇
個人的感想ですが、今回の台風は 中心気圧が高め
しかも 大陸から日本列島にかけて 次々と 低気圧や高気圧が 移動していて
停滞前線もうろうろ
私のおぼろげなあいまいな記憶からすると、なんか 昔の梅雨や春先の移動性低気圧で雨の多いシーズンと 台風が 同時に 日本に来ている感じで、これまた NEWパターンなの? それとも 過去事例の変化版?? とにかく 被害発生だけでなく 気象の変化も要注意だなと という気がします。
とにかく 移動性低気圧がもたらす雨被害や台風に慣れてい内、東日本の皆様は 今年度の下半期は
天気(雨)に注意された方がいいと思います。
時として 水不足と雨被害が 同時に襲ってくる年もありますから、
これが 雪のシーズンになるとどうなるのかは 私にはわかりませんが。
なので、台風情報と 実況天気図は 常に 同時に診ている必要があるわけ。
・そもそも 台風の勢力圏内に 停滞前線の端っこが引っ掛かっている天気図なんて 初めて見たわ
こういうのって よくあることなの?? わからん
局地的豪雨(線状降水帯など)の被害を出さずに、さっさと 今日中に 日本列島から離れてくれるといいけどな。
台風情報・進路予想図に ちゃんと 気圧配置とその他の低気圧・高気圧・前線の位置も記入しておいてくれるといいのに、 いちいち 2種類の図を見比べるために 複数のページを検索して出すのってめんどう
せめて 同一ページに 気圧配置と 台風進路 2枚の図を掲載しておいてほしい
台風の進路と 気圧配置図を、毎回 同時に見続けることは、
市民にとって 何よりの学習体験をもたらし、市民一人一人の ひいては 子供達の防災能力を高める
ことに直結しているのだから。
・これまでも繰り返し言ってきたけど
私自身 幼いころは ラジオの気象ニュース (定点観測地点の 気圧・風向きなどの読み上げつけw)
児童・生徒時代は NHKの天気予報
を見続けたことが、その後の人生にどれだけ役にたったことか
無意識のうちに 学べることのありがたさ!
・一時期天気予報さ・災害情報関連が バラエティー化して無意味なものになっていたが、
阪神大震災以後 徐々に 本来の役割を意識した報道に とーってもゆっくりと戻り始め
今では 気象協会のサイトで、高層天気図も 気圧配置も 随時閲覧できるようになって
おかげで 昨今の気象の変化にも だいぶんついていけるようになり 大いに助かっている
・ただ 気象協会のサイトが ほんと見つけにくくなる一方、公開情報も最近再び減ってきているのが困る
日本の観測データを横流ししているだけの 米軍サイトなんかいらない!
・むしろ 重要データが 米軍・アメリカ側が抑えて 日本国内での発表を規制し始めたのではないかと
疑いがでてくるほど ここ1・2年の日本国・気象協会のデータ公表範囲が 少なくなりつつある!
私たち日本国民の血税と 担当職員の使命 さらに 船舶関係者からの無償の情報提供をもとにして
気づき上げた 日本の気象観測網を アメリカにのっとられたのか 献上してしまったのか
日本の内閣は!! という疑いが出るほど、 日本気象協会の動きが妙になってきたように感じる
財団法人とはいえ、その基盤を築いたのは国土交通省気象庁であり、それを支えたのは日本国民の血税です!