子連れ狼
- カテゴリ:30代以上
- 2025/09/06 06:59:06
橋幸夫さんが亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたします。
橋幸夫さんと言えば、
私、「子連れ狼」のレコードを持っているんです。
まだ子どもで私はテレビの「子連れ狼」を観ていませんでしたが、
父が、私の誕生日プレゼントにそのレコードを買ってきたんです。
私としては、「はあ? なぜこれが僕へのプレゼント?」と不思議でした。
しかし、父が買った理由はすぐに分かりました。
父は毎日、「子連れ狼」を大音量で何回も何回も聞きました。
自分が聞きたかったんですね。
父はラジオもレコードも大音量で流す人で、
たびたび近所から苦情が来ていました。
「子連れ狼」も、大音量で何回も何回も流したので、
私は近所に対して申し訳なくなり、自分が聞くことは諦めました。
それでも、父が流すのを死ぬほど聞いたので、すっかり覚えてしまいました。
高校を卒業して就職して、配属先の課で、
私と、同期入社のH君の歓迎会を開いてくれた時、
何か歌えと命じられたので、
私は、おじさんたちも知っている歌がいいと思い、
「子連れ狼」を歌ったところ、なんか知りませんがとても盛り上がりました。
一方、H君は、ドイツ語で「野ばら」を歌って、引かれていました。
橋幸夫さん、ありがとうございます。
シトシトピッチャン、シトピッチャン♪
兄が24歳、私が二十歳の頃、
兄と二人で暮らしていましたが、
兄は家出娘を自分の部屋に住ませていました。
毎晩エッチの声が聞こえてくるのですが、
短時間でしたよ〜。(笑)
現在の兄は、多分21時頃に寝ていて、
午前3時に目が覚めているようです。
しかも、それを、全人類同じと思っているようです。
弟にそんなことを言われるお兄様w
夜中3時にメールって、いつ寝ているんでしょう。なかなかの謎の人ですね。
長男って、ああいうものなんですかねえ?
私の兄は、警察官時代はセクハラ、パワハラを我慢できなかったし、
今は従兄弟のグループラインで、
必ず家族の悪口を書かずにいられません。
メールは夜中の3時台に送ってくるし、
私の家を訪ねて来る時も、必ず約束の時間より1、2時間早く来ます。
自分がしたいと思うと待てないんですよねえ。
きっと早漏なんだろうなあ。
おっしゃるとおりで、
ちょっとでも行儀が悪いと殴られるので、
怒られないように気を付ける癖が付きました。
今やったら相手が怒ることや、反対に、
今やったら相手が喜ぶことを考えるので、
若い頃は、職場や近所のオバサマ方の人気者でした。www
しかし、同じ環境で育ったはずの兄は、
我慢ができない自由人なのが不思議です〜。
ワガママに育っている、ちょっと気難しい父。気にいらないと怒鳴る人でした。いかにご機嫌を損なわないで過ごすか、私も弟もかなり気をつけて毎日暮らしていたので、気難しい目上のひとに気に入られやすく育ちました。
漫画やアニメを一緒に楽しむ父ですが、ちょっとでも礼儀にのっとっていないと、激怒されるので、難解な毎日でした。
苦労した分、世の中に出てから生きやすいのは、ふみふみさんも同じなのでは?
自由気ままでワガママしたい人は、世の中に出ると辛い事も多いんじゃないかと思います。
父は、職業柄常識がなくてワガママでも職場ではどうにかなったみたいだけど。
いやあ、そりゃあ、殿様のように自由に育ったんでしょうね〜。
私なんて、いつも父が不機嫌ですぐに怒るものですから、
家の中の空気が常に緊張していたせいで、
常に人の顔色を見る性格になってしまいました。
カミサンと自分を比べると、
自分は損な性格だなって思いますよ〜。
うちの父、子供のころにロクに怒られないで育ってます!絶対に!
4人兄弟の末っ子で、それぞれに姉やがついて世話をしてもらっていたそうで、
「一番下のぼっちゃんはそりゃあ可愛らしくて・・・」と
父の兄の姉やだった人が話していました。
父がいつも話してくれる怒られたエピソードは、
小学生の時に喧嘩して負けて帰ったら爺やに
「喧嘩するなら、必ず勝ってかえっていらっしゃい!」と言われたって話です。
父親からも母親からも何も言われないで育ったのでしょう。
だから家では家族のしていることを完全に無視して自分の好きに出来ちゃうんだと思います。
三つ子の魂百までってこういうこと?
そうだといいのですが、
母も、一度は離婚して親権を父に渡しましたから、
子どもたちが可愛かったのかどうなのか…。
誰かがしていることを完全に無視して、
その邪魔になってしまうことを始めるって、
うちのカミサンと同じだな〜。
子どもの頃に叱られた経験がないんですかねえ…。
小さな音で、自分だけでひっそりとレコードをかけているなんてね;;
お母様の隙間時間だったのかなあ。
殿様キングスもふみふみさんの思い出の歌手な訳ですね^^
ちょっと昔のことを思い出しました。私が小学生のころのことです。
うちの母は洋楽が好きでFENなんかを平日昼間はずっとかけて、家事をしたり仕事をしてました。
ある日、父がたまたま家にいて、母がつけているラジオを無視してテレビを大音量で観始めて、私は「なんて自分勝手な人なんだろう!」と驚きました。母は父に何も言わなかったけれどとても怒った顔をしてラジオを消していました><;なんにも言わないでいると、自分勝手な行動が改まらないんじゃないかと思ったけれど、でも・・・今の父を見ていると、若い時に何を注意していたとしても結局変わることもなく、子供のころのワガママし放題のしつけの悪い子供のままなのかなあって、感じます。
母のことで、一つ思い出しました。
母が、殿さまキングスか誰かのレコードを買ったことがありました。
休日、どこか遠ーーーくでその曲が流れているのが聞こえたので、
「お母さんが買ったのと同じレコードを、
誰かも買ってどこかで聞いてる!」と思って、
それを母に教えてあげたくて隣の部屋に行ったら、
母がものすごーーーく小さな音でそのレコードを聞いてきました。
どこか遠くの人じゃなく、隣の部屋の母の音だったんです。
母は、父がいつも近所に騒音で迷惑を掛けているから、
自分は誰にも聞こえないように小さな音で聞いているんだと言いました。
好きで買ったレコードも普通に聞けない人生。
本当に、楽しいことなんてなかったんじゃないかと思ってしまいます。
お母様は、ふみふみさんご兄弟のために頑張った人生だったのですね。
きっとね、子供の成長や子供との何気ないやりとりに幸せを感じられる人だったのだと思います。
そうじゃなきゃ子どものふみふみさんが真っ当に育つわけないもの。
早く亡くなってしまう人はある意味、神様に早く呼ばれるだけの魂の修行が終わっている人だと言いませんか?
いっぱいいっぱい苦労していっぱいいっぱい頑張ったから、きっとどこからかふみふみさんを見てくれる存在になっているんじゃないのかなあ。
認知症は、家族に迷惑を掛けているのに、
本人に自覚が無くて感謝の気持ちを持たないのが、不幸ですね。
私の同級生の女子たちは、
「死ぬなら癌がいいよね〜」と言っています。
北海道の父の勤務先は、母に、
警察に届ければ、あなたの子どもたちは「犯罪者の子ども」になってしまう、
それは可哀想だから、何年掛かってでもあなたがお金を返すと約束すれば、
警察には届けない、と言ってくれたそうです。
そして、母は、本州に来てから、
ずーっとずーっと工場で働いて少しずつお金を返していました。
そして、40代の若さで癌で死にました。
母の人生、何か楽しいことはあったのかな?
瞬間瞬間で忘れてしまうから^^;
介護する身内が大変なのです
そういえば以前にも、小さいふみふみさんが「お父さんもいるほうがいい」と言ったからお母様は離婚しなかったというお話をされていましたね。
母親にとって、子供のそういう言葉って大きいものなのかな・・・
友人も離婚を考えていた時に小さかった娘に「お願い、離婚しないでね」と泣かれて思いとどまったと言っていました。でも、その10年後にその娘さんに「いいかげんに離婚しなよ!何やってんの?!」と言われて呆気にとられたと言っていました。で、離婚したんですけどね^^;
勤務先のお金を使い込むって…犯罪ですよね><;
警察沙汰にならなくて良かったですね。
なんかめっちゃ昭和の日本映画っぽいエピソード満載のお父様だわ
父は、ある日顔中血だらけで帰ってきて、
その数日後、行方不明になりました。
勤務先のお金を使い込んでいたのがバレて、
ボコボコに殴られて、
更に売上げを盗んで逃げたんです。
ずーっと、父から連絡はありませんでした。
父は、北海道から本州に逃げていました。
神奈川県に住んでいた父の弟から母に、
お金を使い切った父から助けを求められている、
との電話が来たんです。
「姉さん(私の母)には内緒にしてくれって言われてるけど、
姉さんところは子供がまだ小さいし、
父親が必要なら、俺は兄貴に怒られてもいいから、兄貴に連絡してくれ。
もうあんな人とはやり直したくないなら、
この電話は無かったことにしてくれ」って。
で、母と私の兄は、父親抜きで生きていく決意をしましたが、
まだ保育園児だった私が、何も事情が分からなくて、
「父さんもいる方がいい」と言ってしまい、
母は私のために父とやり直すことにして、
北海道から本州に出てきたんです〜。
埼玉で始まった生活は、雰囲気が悪かったです。www
うちのカミサンのテケトーな記憶は確信犯です!
買ってあげるなんて言っていない、
そもそも話題にもなっていない物を、
「お父さんが買っていいって言ったから買った」とか言います!
あはは!
生みと海、ちゃんとわかりましたよ~^^
ご丁寧に訂正ありがとうございます。
高校の時のクラスメイト50人のうち3人が、「離婚してまた同じ人と結婚」しています。
別れてから「やっぱりあの人と一緒がいいな」ということだったのか、発作的に離婚しちゃったのか。
リセットしてみるって感じでの離婚だったのでしょうが、案外いるもんだな~と思いました。
え?お父様は行方知れずの時期があったのですか?
すごいなあ・・・
どこで何をしていたのでしょうね~。面白いけれどご家族は大変そう。
ふみふみさんは、そんなお父様を見て育ったから、真面目できっちりした人になったのですね!
奥様の「お父さんが言った」というのは、もしかして確信犯な時がないですか?
私は、なにか夫のせいにする時に自分が不確かな記憶でも「あなたが言った!」とか
「あなたがやっていた!」と言い放ち、近頃記憶力に不安のある夫を黙らせる手段に使っていますw
「子どもが生みで死んで」は、
「子どもが海で死んで」です〜。
あー!
子どもの頃の記憶が、本当のことなのか、
実は見聞きしただけのものを、自分自身の体験として記憶してしまったのか、
不確かなものってありますね〜。
うちのカミサンはそういうことが多くて、
子どもの頃の記憶だけでなく、最近のことでも、
「記憶」を想像で創り上げていて、危ないです。
私が言うわけないことを、「お父さんが言った」とか主張します。
父の結婚は、2回目と3回目は同じ相手ですけどね。
一人目と結婚して、子どもが生みで死んで、離婚して、
その後、突然兄が生まれて戸籍に登場し、
その後に母と入籍して、そして私が生まれますが、
父と母は離婚し、しかしまた1年後ぐらいに入籍しました。
一体、どういう人生なのでしょう?
さらに、父はその後、母、兄、私を捨てて、行方不明になりました。
自由すぎます…。
オー・ソレ・ミオ、残念ながら歌えませんw
小学生の時の音楽の先生がドイツの音大で声楽を学んだかただったので、ドイツ歌曲を随分聴かされ、楽しかったです。その時に野ばらを習いました。
お父様、お金持ちのおぼっちゃまだったんですか〜!
きっと姉やか婆やがお世話してくれて育ったのでしょうね。そう言う人は後の家族が大変なのよね。
3回の結婚もすごいなぁ。
お子さんが事故死されているとか、本当に波乱に満ちた一生だったのですね。
うちの父親はなかなか昔の話をしないし、たまに思い出して話すことは同じ話ばかりです。
数日前、父に父の子供の頃は、ベッドだったか布団だったか聞いたのですが、「さっぱり思い出せないし、思い出すことが本当のことか夢かテレビでみた記憶かもハッキリしなくなっている」と言っていました。
そうそう。
夢グループの社長は、
仕事をしている方が認知症の進行を止められると考えて、
橋さんに仕事をさせていたようですね。
今、友だちのお母さんが認知症で、お世話は大変らしいです。
病気になるなら別の病気がいいなあ。
あのくらいの認知症で旅立たれたのは、あっぱれだと思います
お!
とんとんさんも「野ばら」歌えるんですね。
ということは、もしかして、
イタリア語で「オー・ソレ・ミオ」もいけるのでは?
ケーベーラーコーザー♪
父の人生を小説にしたら、きっと面白いです。
私の知らない、若い頃のことも聞いておけばよかったなあ。
大金持ちのお坊ちゃん生活とか、
戦争に行ったこととか、
遊んで財産を使い果たしたこととか、
1回目の結婚と子どもの事故死とか、
2回目の結婚、3回目の結婚とか。
本人から詳しく聞いておけばよかったなあ。
あーーーー!
乳母車にマシンガン!
あれはなぜか私も知っています。
衝撃ですよね。
原作にはないんじゃないかな。
懐かしい〜〜〜。
でも、宴会では歌いませんw
ふみふみさんのお父様って、小説の登場人物になりそうな方ですよね。
ちゃんが帰らないと大五郎は骨になっちゃうんですよ~!
ドラマは再放送で見ましたね。木製の乳母車がマシンガン内蔵なのは笑えましたけどね・・・
勝手に死なせないでください!www
ドイツ語の「野ばら」は、
私も高校の音楽の授業で習ったから歌えたけど、
飲み会で突然歌っても、皆シラケていましたよ〜。
す、す、杉良太郎さんって…、
ちょっと調べます。
シトシトピッチャン♪って、子連れ狼の歌だったんですね^^
盛り上がってなによりです。
ドイツ語の野ばらは知らないし、引きますねw
橋幸夫さんの訃報をテレビで見て、杉良太郎さんとの違いが分かりませんでした。
スミマセンw