Nicotto Town



■一行詩ふたつ

 目を瞑ると 暗闇に無数のサイリウム


    *追記 2025/09/07 10:00
 (めをつぶると くらやみにむすうのさいりうむ)





 鈍色に沈む 子供たちの通学路 雲と小雨と水たまり


 (にびいろにしずむ こどもたちのつうがくろ くもとこさめとみずたまり)



#日記広場:小説/詩

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2025/09/08 02:11
> Lunaさん
Lunaさん

優しいお言葉ありがとうございます(涙
また来てくださるって言ってくださって嬉しいです。

宜しくお願いします。
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2025/09/08 02:08
> ジュリアさん

ジュリアさん、ご連絡ありがとうございます^^ 

全然大丈夫ですよー! どうかお気遣いなく^^

また作品を楽しみにしていますね!
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2025/09/08 01:34
Lunaさん
先ほどは、ありがとうございました。
せっかくのコメントいただいたのに申し訳ありませんでした。
心からお詫び致します。
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2025/09/07 15:32
> しずかさん

しずかさん、一度は消えた感想を、わざわざ思い出しながら再現して下さったのですね。
そのお気持ちと大変な労力に、まず心からの感謝をさせて下さい。本当にありがとうございます!^^

そして、その内容は、やはり私にとって宝物です^^

「つぶる」という言葉の深い意味から「煩悩即菩提」というテーマを導き出す慧眼。作者である私自身が、一番深く学ばせて頂きました。

「鈍色」の詩も同様です。シンプルな風景だった詩が、しずかさんの手によって、社会を見つめる鋭い視点を持つ作品へと生まれ変わりました。

しずかさんの素晴らしい言葉を、こうして再び読むことができて、本当に嬉しいです。ありがとうございました!^^
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2025/09/07 14:16
感想を書いた私自身が読み直して、あまりに突拍子もないひどい内容のように思えて削除してしまいました(;^_^A
(突拍子もないことをしてしまうのが、学生時代からの私の「ボケ役」としての役割でしたがwww)

もう一度感想を書こうと思うと・・・私は結構タイピングが早い方で、一気に「勢い」書いてしまいますので、もう一度同じことを書くのが難しいでのですwww

それでも思い出しだし(かいつまんで)書いてみます。

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「目を瞑ると 暗闇に無数のサイリウム」

目を「閉じる」でなくて「瞑る」と書かれています。
「つむる」には「目を閉じること」に重き置き
「つぶる」には「目を閉じること」に「見逃す」という意味が込められると思います。
それで私は「つぶる」と読ませていただきました。
(ここまでは追記の前の話です)

また「瞑る」の後に「無数のサイリウム」という言葉があります。
この目を瞑っても見える「無数のサイリウム」は、ただ単なる「光の棒が見える」ということではなく、座禅修行のように、目を瞑り、瞑想をするように心を落ち着かせても、心に湧いてくる様々な思い、いわゆる「煩悩」の象徴のように思えます。

さらに、瞑想をしても現れてくる煩悩に対して「見逃す」のではなく、しっかりと対峙していくという心の強さが感じられました。

仏教的に言う「煩悩測菩提」を表している、非常に深い詩だと思いました。

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「鈍色に沈む 子供たちの通学路 雲と小雨と水たまり」

鈍色(にびいろ)という言葉を初めて知りました。
鈍色は江戸時代ぐらいから灰色を表す言葉とされるようになりましたが、続く「沈む」という表現から、平安時代の喪服の色として用いられた不吉な「凶色」を表していると思いました。

そうすると「雲と小雨と水たまり」は、通学路に潜む「試練」「危険」を表していると思えました。

昭和の時代には、小学生は1人で通学することも普通にあったようですが、現在は少なくとも「集団登校」、さらに親や地域のボランティア・警察官等が見守るという風に変わってきています。

これは以前の日本の平穏・安全という「子育て」の様子、いわんや「生活全般」に関する、世相の変化を表していると思えました。

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こんな感じのようだったとwww

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2025/09/07 10:44
> ジュリアさん

ジュリアさん、温かいコメントをありがとうございます^^

「何がって言えないですけれど」というお言葉。そのように詩の世界観を丸ごと受け止めて貰え「ステキです」と言って頂けたこと、本当に光栄です。

ジュリアさんの感性やお言葉に、いつも励まされています^^
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2025/09/07 07:22
何がって言えないですけれど
全て素晴らしい ステキです。



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