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新発見の流星群と 緑のレモン彗星が身頃

宇宙を見る!

もらったステキコーデ♪:16

(1)今夜~明日の夜は、流星群♪


新発見の流星群が9月14日頃に極大、NASA研究者発表 連休は流れ星に期待しよう(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bce10ab52715831fd6c1213c76d89ce533910d4
9/12(金) 17:30配信

新たな流星群が確認され、今週末に極大を迎えると、米航空宇宙局(NASA)の研究者が明らかにした。連休の夜は珍しい流れ星が見られるかもしれない。

「はくちょう座χ(カイ)流星群」は、毎年9月中旬に出現するが、明るい流星が流れるのは5年に1度だけだという。2010年、2015年、2020年に活発な活動が観測されているため、2025年も流星数の増大が見込まれており、すでにその兆候が現れている。

■はくちょう座χ流星群とは はくちょう座χ流星群は毎年9月に出現する小規模な流星群で、はくちょう座にある変光星、はくちょう座χ星の付近に放射点がある。

はくちょう座は「夏の大三角」の一角をなす星座で、北半球の9月中旬の夜空では西の方角に見える。はくちょう座χ星は太陽系から約500光年の距離にある。

 米SETI(地球外知的生命体探査)研究所とNASAエイムズ研究センターの研究員であるピーター・ジェニスケンスらは、8月下旬にはくちょう座χ流星群の流星を検出した。「過去の観測データから、この流星群は徐々に活動が活発になり、9月14日頃に極大を迎えると予想される。

極大を過ぎると流星数は急激に減る」とSETIは報告している。 活動が5年周期で活発化するのは、流星物質が木星との平均運動共鳴に捕らわれているためだと考えられている。

 ■極大日はいつ? はくちょう座χ流星群は、2025年9月13~15日頃に極大を迎えるとみられる。1時間あたりの最大出現数は不明だ。ただし極大日には年によってズレがあり、米国流星学会(AMS)は米国時間9月16日と発表している。

したがって、この流星群を見ようと思うなら、日付を挙げた全期間にわたって観測を続けるのがいいだろう。ちょうど月の出が日々遅くなるタイミングなので、晴れていれば今月内で指折りの天体観測日和となる。

 ■観測に挑む意義は大きい 活発な活動が5年に1度という「レア」さに加え、はくちょう座χ流星群は非常にゆっくり流れるため、速い流星群よりも観察が容易で、そのぶんたっぷり楽しめるといえる。

 はくちょう座χ流星群が地球の大気に突入する際の速度は、秒速約15km。これに対し、有名な8月のペルセウス座流星群の突入速度は秒速59km、10月のオリオン座流星群は秒速41kmである。

 ■流星群の観察方法 流星群を観察する際のコツは、数時間にわたって根気強く星空を眺めることだ。できるだけ光害の影響を受けず、月明かりもない暗い夜空が望ましい。光害マップを参考にしたり、星空保護区を訪れたりするといいだろう。  

14日は下弦の月で、夜遅くまで月が顔を出さない。宵の時間帯なら、晴れてさえいれば、はくちょう座χ流星群のそれほど明るくない流星も見つけやすいはずだ。


(2)今~10月中旬は
「一生に一度」の緑色の輝き、レモン彗星が10月に地球最接近 流星群との共演に期待(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/d32073d92b255d7c0a234ccaee96d7e212bd6647
9/14(日) 13:00配信 ↑添付画像が美しい! 

2025年は彗星に関するニュースが少なかったが、まもなく「レモン彗星(C/2025 A6)」というちょっと特別な彗星が肉眼でも観測可能となり、天文ファンの目を楽しませてくれそうだ。

今年1月に発見された緑色に輝くこの彗星は、ここ数週間で予想を超えて急激に明るさを増している。光害の少ない暗い空でなら、10月いっぱいは観測できる見込みだ。毎年恒例のオリオン座流星群が極大を迎える頃に、最も明るくなるとみられている。

 ■レモン彗星(C/2025 A6)とは 2025年1月3日に米アリゾナ州のレモン山天文台の観測で発見された新しい彗星で、当初は小惑星だと考えられていた。 木星より内側の内太陽系への接近は、直近で1396年前──なんと7世紀のことだ。天文学者らの試算によれば、次に太陽系に戻ってくるのは西暦3421年になるという。まさに「一生に一度」の彗星といっていい。

 10月中旬までに北の空にある北斗七星に接近する。この頃には5等級の明るさに達するとみられ、街明かりの少ない暗い空でなら肉眼でも見えるだろう。

レモン彗星(C/2025 A6)は、北天の周極領域(天の北極を中心とする一年中沈まない星のある領域)に現れるため、北半球からは10月中旬から下旬にかけて、明け方と宵の空の両方で観測可能だ。

 地球に最も接近する10月21日前後が最も明るく輝く。太陽への最接近(近日点到達)は11月8日で、その頃まで観測できる可能性がある。

 ■どれくらい明るくなる? レモン彗星(C/2025 A6)の明るさをめぐる予測は最近、劇的に変わった。初期の予想では10月時点で10等級程度とされていたが、天文情報サイトSky&Telescopeのボブ・キングによると、最近の観測に基づき、10月21日頃に4.5等級まで明るくなる可能性が示されている。

これは双眼鏡を使えば簡単に見つけられ、暗い空なら肉眼でも見える明るさだ。ただ、彗星の明るさは予測が難しく、もっと明るくなったり、そこまで明るくならなかったりする場合もある。 地球最接近時の距離は約9000万kmで、地球と太陽の距離の約5分の3に相当する。 

 ■彗星、流星群、オーロラの共演もあるかも? レモン彗星(C/2025 A6)が十分に明るくなれば、北半球の天文ファンがこぞって観察を始めるのは間違いない。地球最接近日の10月21日は、新月と重なるだけでなく、オリオン座流星群の極大日にも当たっており、1時間に最大20個の流れ星が出現すると見込まれている。

 さらに、10月はオーロラの出現率が最も高い季節の一つでもある。地球の磁気活動が活発化すれば、高緯度地域ではオーロラと彗星の共演も見られるかもしれない。 移動速度の速い彗星なので、夜空での位置は夜ごと大きく変化するだろう


ほかにも この秋は 天文ニュースがいろいろなので、
雑誌を買いに走らなくっちゃ! 

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