Nicotto Town



今の日本の風潮は戦前と同じだが条件はもっと悪い


大日本帝国軍は物品を調達するため、中国の一部を領土化し材料を得ていた。
それが出来たのは第一次世界大戦での勝利があったから。
やがて立ち行かなくなると戦艦を作ると言って一般家庭から鍋を取り上げた。
もう一度あの地獄を味わいたいというのなら仕方ない。
勝手にしろ。

一般家庭からも鍋を取り上げた癖に出来上がった戦艦はどうしようもない
欠陥があった。これを知らない人も多いだろう。

「太平洋戦争中、日本の軍艦が次々と沈没していった残念な理由」
設計からしてそもそもダメだった・・・
ゲンダイより引用
https://gendai.media/articles/-/95957?page=5

AERA <戦艦武蔵、“最期”も大和と似ていた? 「第2主砲塔」火薬庫が爆発…Nスペで明らかに>より引用
https://dot.asahi.com/articles/-/96301?page=2

装甲板」は分厚い鋼鉄でできていたが、当時の日本にはこれをうまく
溶接する技術を持っていなかった。そのため、「リベット」と呼ばれる鋲
でつなぎ合わせていた。余談だが、溶接技術の低さは戦車の設計にも
現れている。この「リベット」が武蔵の弱点となった。リベットは
双方向の釘で打たれているような構造になっているため、爆発で
はじけ飛んでしまうという欠点があった。❞

しかしこれらの真実も極右政権の下では狂信的信者によって無かった
ことにされるだろう。自称軍事オタクによって真実は隠される。
私は技術者の方と話したことがあって、当時の戦艦は船底が腐って
赤さびが浮き、何もしなくてもドサドサ、エンジンルーム周りの壁が
取れてきたいう事を聞いている。
防水は命だ。これをあの絶対に防水が必要な海中で船底をリべットを
使って止めていたのだから正気の沙汰ではない。

なぜ日本の技術が世界で席巻できなくなったのか。
それには様々な要因がある。
東大一極集中により、潤沢な研究資金が他の大学に行かず、中韓企業の
資金援助に頼らざるを得なかったことが最も大きい理由だろう。
東大は官僚型の人間が多く、創案型の人間は学生数の割に多くない。

話が逸れてしまったが、こんな状態でも、当時は植民地からの資源調達などが
あって(そればかりではないが)どうにか戦争を続けることができた。

しかし今は当時と異なり植民地が無いため、日照りだと言えば米が無くなり
ペルシャ湾・東シナ海封鎖だと言えば日用品の調達にも困る。
もって一か月。

こう言ったら保守支持層は嗤うだろう。嗤えばいい。そして実際に困ってから
ブヒブヒ騒げばいいだろう。もうどうしようもない。

この国は若い者から年寄りに至るまで極右が日本を救うと思っているの
だから。

#日記広場:日記

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2025/10/12 18:37
> のえさん
投票率が低いせいで、声の大きい人の意見が通りそうで残念です。
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2025/10/12 12:25
戦艦の船底、ひどい状態だったんですね。
お寺の鐘とかも回収されたんでしたっけ…?

自分の周りも、現状の日本、これからの日本について
特に何も考えない人が多くて愕然としてます。
選挙に行くように言っても、親族だれも行かずですよ…
この間の選挙も私しか行ってないです…




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