Nicotto Town


nekoyama の つれづれ日記♪


存続と消失





長年使って来た、
蛍光灯デスクスタンドの蛍光灯が切れてしまいました

蛍光灯といえば、白熱電球よりも効率よく、長持ちするので
ほんとに長いこと使われてきましたが、
LED照明が低価格化して置き換わってきましたよね

蛍光灯の蛍光管には薄いガスと水銀が封入されているので
環境汚染防止のために新規生産は制限されたり、
輸出入は禁止されている様です

でも、半導体も、半導体の母体はSi (シリコン)だけれど
微量元素を添加したりしてるのとか、表面を酸化加工したのを
とかすのにF (フッ素)化合物を使ったりしてるし
生産の際に使うエネルギーを考えると、
ほんとに少電力とか環境に優しいと言えるのか?とか、

長年使われて来たテクノロジーを放棄していいものなの?
と、疑問が心に渦巻きます…


いま音楽楽曲の販売形態は、
楽曲データのダウンロード販売が主になってるけれど、
レコードやカセットテープが見直されて販売が伸びてるらしい

CDは?DVDは?BDは?
…BDは開発元メーカーはメディアの新規生産を
打ち切ってしまったと先日聞きましたが、
DVDやCDはメディアをライセンス生産続けている
ところがあって、存続しています

でも、MDとかMOはすごく信頼性も記録密度も高い
いい技術だったのに、技術はほぼ失われてしまった

蛍光灯のガラス管、蛍光物質、水銀、金属は、
ほぼ回収して再利用可能なものなので、
生産、回収の技術は失われると、
同じ技術をもう一度再開発できるのか…


まだ手に入る蛍光管を買おうか悩み中…
インバータ回路の電解コンデンサは、わたし自身の手で交換済みなので
ディスクスタンド自体の寿命は尽きていないんですよね…

#日記広場:日記

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2025/10/17 21:58
記録媒体は、複数種類があったほうがイイと思います~。
データだけが、クラウド上に保存されているというのは、安全上ビミョー。

「全ての卵を一つの籠に盛るな」という格言は、
データストレッジの世界でも、照明機器の世界でも通じるリクツと思います。


アバター
2025/10/17 06:27
ここ何年かでなんでもかんでもデータだけになって持ち物は減っていく時代に移行していますが
残しておきたい技術が失われていくのがいいことなのか私も疑問に感じています。

レコードやカセットテープの良さはわかる人にはわかると思うのですが
CDのようなディスクは記録媒体として長くは残らない(消失してしまう)らしいですね。

失ってからその大切さに気が付くというのはなんでもそうだと思いますが
自分が生きているうちは大丈夫だと思うけど
過去の人が残した遺産としての技術が見直されたけど神話みたいになってて
…回帰する時代が来ないことを祈ります。



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