重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2025/11/11 19:33:48
【武蔵野S】22年こそ異例の後傾ラップになったけど過去5年中4年で前後半差2秒以上のハイペース。マイル以下のダート重賞は少ないから普段千四以下を使ってるような馬も出て来てペースを引き上げた結果差しが決まるというのが基本形。あとは東京ダート1600の時はいつも書いてることやけどJRAでは唯一の距離で直線の長いワンターンコース、芝スタートとダートとしては特殊条件やからコース巧者を重視したい。血統ではミスプロ、ストームキャット、ボールドルーラーあたりが目立つ。
コスタノヴァはとにかく出遅れが標準装備なのがなぁ。得意の府中に戻るのは勿論プラスやけどフェブラリーなんかはスタートがまだマシでリカバリー含めかなり上手く乗られた感もある。斤量59キロやしここ目標ってこともないやろうからね。軽視とまでは言わんけどリスクを考えれば1番人気で本命は打たへんかな。オメガギネスは前走グリーンチャンネルCが60キロを背負いながら4馬身差の圧勝と相手が弱かったにしてもちょっと衝撃的な勝ち方。去年のフェブラリーSなんか見るとマイル質の速い流れは向いてへんのかなって思ってたけど2走前は千四の東海Sでもそこそこやれてたし、パフォーマンスが安定せん馬でちょっと掴みどころがない印象。前走と同じだけ走れば通用するとは思うけど。ルクソールカフェは前走JDCでは前2頭が強すぎたとはいえ2秒4も離されての3着はちょっと底が見えた感はあるかな。アメリカンファラオ産駒でかなりの大型馬やから大箱コースに替わるのは良さそうやけどマイル質の速い流れ未経験でまともに揉まれたり砂を被ったりの経験もほぼないからね。これもリスクの方が大きいように思える。穴になるかはわからんけどサンライズフレイムは買いたい。2走前の東海Sは内が圧倒的有利な中京ダートで大外枠から後方外回しで今回人気になりそうなビダーヤやオメガギネスと差のない競馬やし根岸Sでは何故か序盤からゴリゴリ押して出して行く未経験の競馬をさせてハイペースに巻き込まれながら4着に残したように能力は高い。大跳びの大型馬でコーナーリングも苦手やから大箱コースでこそ。あとはロードフォンス。前走グリーンチャンネルCはこの馬も斤量60キロで4着なら悪くない。最後にペプチドナイル。今年のフェブラリーSは消極的な競馬でゆっくりしたペースに付き合わされて良さが出せず。去年のフェブラリーSみたいにタフな流れを先行してこそ。
























