だれか見ていって
- カテゴリ:自作小説
- 2025/11/17 19:49:48
自作小説書いてみたんだけどどう?なんか変なとこあったら言って!感想出来たら書いてって。
登場人物
神崎ほのか(内気でおしとやか。みわをうらやましく思っている)
相田みわ(明るくかわいく、元気な人気者)
森下ゆりあ(転校してきた子。かわいくて明るい)
はあ。絶対今年もボッチだー。クラス表見たけど知ってる人いなかったし。もう最悪。ぼっち昼休みとか、ぼっち飯とかもうやだー。そう思っていたんだけど・・・
みわ「ねえねえっ神崎さんだよね?私みわ!仲良くなりたいと思ってたの。」
ほのか「あ、相田さん?私なんかでいいの?」
みわ「神崎さんがいいの!落ち着いた子ってあこがれるなあ。私、いつもドタバタしてて落ち着いてないからさあ。」
ほのか「いやいや、そこがみんなに人気なんじゃない?」
みわ「私のことそんな風に思ってくれてるの??」
ほのか「うん。だって、みわちゃんみんなの人気者だもん。」
みわ「早速みわちゃんって呼んでくれてありがとう!私、ほのかって呼んでいい?」
ほのか「うんもちろん。じゃあ私もみわって呼ぼうかな。」
みわほのか「これで仲良し!友達だよっ」
みわってかわいいけどぶりっ子じゃないし、親しみやすくて仲良くなれそう!
先生「はい、今日は転校生を紹介する!森下ゆりあさんだ。休み時間にでも話しかけて、親しみやすくしような。あ、そうだ。席は相田の隣な。相田-色々教えてやってくれ。」
みわ「はーい」
先生「じゃ、ホームルーム終わりだ。」
みわ「ねえねえ、ゆりあちゃん、ていうの?」
ゆりあ「う、うん」
みわ「かわいい名前だね!仲良くしない?」
ゆりあ「い、いいの?」
みわと森下さんが仲良く話してる。いいなあ。なんか、みわをとられた気分。
みわ「もっちろーん!そうだ、ゆりあって呼ぶからみわって呼んでくれない?」
ゆりあ「うん!みわ、よろしくね。」
みわ「そうだ。ゆりあに紹介しとかなきゃ。ほのかー!!」
みわに呼ばれた。なんだろう。
みわ「ゆりあ、紹介するね、神崎ほのかちゃん!私はほのかって呼んでるよ。」
ほのか「よろしくね。ほのかって呼んで。」
ゆりあ「ほ、ほのか!私はゆりあって呼んでほしい!」
ほのか「OK!ゆりあ、よろしくね。」
新しい友達ができるのはいいけど、二人だった休み時間が三人になった。ときどき、私のついていけないおしゃれのはなしをよく聞くようになった。移動教室の時、二人はいつも一緒にくっついているようになった。ああずるい。そのとき、私ははじめて、‘嫉妬‘の気持ちに気づいた。今日は久しぶりにゆりあが休み。
ほのか「みわ、一緒に移動教室行こー」
みわ「いいよ!」
久しぶりにいっしょに行けてうれしかった。
みわ「ゆりあどうしたんだろうね。今日お見舞いに行く?あーでも病人なら迷惑かも。授業のノートも見せなきゃ。」
なんで、なんでみわはそんなに必死なんだろう。私の時、そんなに心配してた?私が休んでもノートなんて見せてくれてないし、お見舞いだって来てもらったことなんてない。きっと、みわにとってゆりあは必要不可欠な人物なのだろう。私よりも、必要としている。
みわ「ーか!ーのか、ほのか!」
ほのか「あ、ごめん」
みわ「もおほのか今めっちゃ険しい顔してたよ!何かあったの?」
ほのか「別に何でもないよ」
ほのか本心(あなたのせいですけど)
みわ「そう?何かあったら言ってよね!」
ほのか「ほんとに何でもないよ。大丈夫。」
みわ「よかったー。」
みわは、ほんとにそんなこと思っているのかな。それは嘘かもしれない。ただの社交辞令かもしれない。そう考えると今までの友情もうそかなあって思っちゃう。だからもう考えないことにした。
今日はここでおわります次回に続くー!
























