Nicotto Town


悠遠の夢語


映画のお話。

映画を友人と観る際に、良く吹き替えと字幕どちらにするかで言い合いになる事が多かった。

その理由として、吹き替えと字幕だと言葉の言い回しが似たような言葉でもニュアンスが違う事があるからなのだ…。
だからこそ、結局私は映画は面白いと感じられた作品は吹き替えも字幕も両方、観る事にしている。
吹き替えと字幕を両方見る事によって少しでもその映画の理解度が私の中であがる、という自己満足でもある。

2時間…は確かに長い、そしてその時間を作るのもまた現代を生きる方にとって難しい事だと思う。
けれど、その映画が作れるまでに2時間どころではなくその何倍も、何十倍も、何百倍もかかっている事を考えると2時間と言う時間で起承転結がある作品はやっぱり良いな、と思う。

私は
「最強のふたり」
と言う映画で本当の親友と言う物を知った。

「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」
と言う映画で死期が近くとも希望がある事を知った。

「ワイルド・スピード SKY MISSION」
と言う映画で血の繋がりは無かったとしても、時としてそれを超える愛が存在する事を知った。

それが創作物だったとしても、今の私を構築する要素である事は代わりなく、人が創り上げた作品である以上私はそれがフィクションの作品であったとしても学びはある物だと思っている。

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