Nicotto Town



焼き栗・甘栗

焚火で栗は焼けるかな? 焼き芋はうまい!ふかし芋もうまい!蒸し栗は定番・・しかし??

もらったステキコーデ♪:23

昔は 初詣屋台から漂ういい匂いと言えば、焼き栗だった。


 いわゆる「天津甘栗」と書かれた赤い袋と、
 黒い小石の入った鉄窯の中で拡販されている所(なぜか不思議と栗の姿は見えないのに)からただよう良い香り

そして 昔話の中では 囲炉裏から焼き栗がパーンとはぜて
 サル蟹合戦でございます。

ただ 私が生まれたころには すでに 「焚火で栗
を焼く」という発想(物語等)は なかった。

 それだけ あの「天津甘栗」の機械が 画期的だったんだろうけど

 昔の人は 焚火で栗は焼かなかったのかなぁ??



ちなみに 天津甘栗で 検索してみたら・・

天津甘栗の歴史|中国河北省から日本へ受け継がれた伝統の味 - 聘珍大甘栗
https://www.heichin-amaguri.jp/tenshin-amaguri-history より

中国大陸では西暦13世紀ごろ麦芽糖に栗を混ぜて 砂と一緒に釜で焼く「糖炒栗子」が存在し、 麦芽糖によって栗の皮を甘くし、見映えをよくするという工夫がなされていました。

宋代に流行し、都の開封には名物として知られた焼栗屋があった

中国河北省5県の燕山山脈周辺地域で取れた栗を、天津港(天津は北京からバスか列車で1時間くらいの所、北京より湿度が高いので気温はさほど変わらなくても やたら蒸し暑かった。夏の訪問はお勧めしない><)から日本へ出荷していたから 「天津甘栗」の商品名に
  
明治31年創業の老舗 – 樂天軒本店 公式オンラインショップ
https://rakutenken.co.jp/story/intro/#:~:text=%E7%99%BE%E4%BA%8C%E5%8D%81%E4%BA%94%E5%B9%B4,%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E7%B6%99%E3%81%90%E3%80%8C%E6%A8%82%E5%A4%A9%E8%BB%92%E6%9C%AC%E5%BA%97%E3%80%8D&text=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E6%9C%AC%E6%A0%BC%E7%9A%84%E3%81%AB,%E5%BA%97%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E5%89%B5%E6%A5%AD%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82&text=%E5%89%B5%E6%A5%AD%E8%80%85%20%E8%97%A4%E7%94%B0%E7%95%99%E5%90%89%E3%81%8C,%E3%81%AB%E6%89%B1%E3%81%86%E5%95%86%E5%BA%97%E3%82%92%E5%89%B5%E6%A5%AD%E3%80%82

明治後半から大正初めにかけて天津甘栗を商う会社が東京に3店、大阪に1店誕生

明治31年(1898年) 大阪の食品業で生計をたてていた藤田留吉は、現在の黒門市場付近で甘栗を専門に扱う商店を創業

樂天軒の焼いた甘栗は創業者の考案で、栗の絵が描かれた赤い紙袋に入れて販売されました。東京では栗を入れるのは巾着型で、赤く四角い紙袋は大阪特有の名物となり模倣する店が後を絶たず、昭和64年(1989年)にデザインを一新

厚手の紙袋を使うことは見栄えだけでなく、熱々の栗を入れた際に発生する水蒸気を吸収し、甘栗のべとつきを和らげる

(そうか 赤い袋は大阪発祥だったのか!\(◎o◎)/!)

京都の老舗 林万昌堂に聞く! 良質な栗の条件と、甘栗が作られるまで|マイナビ農業
https://agri.mynavi.jp/2018_04_17_24824/ より


(各社サイト共に 河北省の栗が高品質と上げてますが
 その理由は)

河北栗子(かほくりつ)

この地域の地質は鉱山質であり、土中のミネラル分が豊富。さらに、降水量が少ないため、栗の木は深く根を張り、実へたくさんの養分を送ろうとします。こうした要因により、栗の甘味はいっそう高まるのだとか。

「国産の在来品種は、実に含まれる糖度は10%程度。しかし、河北栗子の糖度はその3倍の30%にのぼります」と、林さん。ほかにも、河北栗子には国産品種と比べてフェノールと呼ばれる分泌物が少なく、栗の実を皮から剥がしやすい性質

だそうです。

ちなみに、私が検索を始めた本来の目的、私にとっては屋台でおなじみの あの黒い小石(砂利より細かい)を攪拌するドラム状の機械の考案者と仕組み、についてはわからずじまい

ただ、天津甘栗販売社のサイトごとに 栗燒がまの写真の形状が違ったので、実は あの焼きがまも 大阪ローカル色の強いものなのかも?という疑問が出てきました。

今度 あの懐かしの窯を置いてるいる屋台を見たら、直接尋ねようかなぁ? でも 屋台っていつも混んでるから 無駄口叩く暇なさそうなので いつも手早く買い物することにしてるから・・

 うーん 質問できる時間帯を見つけることそのものがむつかしそうだ。開店・撤収作業時もせかせか動いてはるから、話しかけられないよ。

しかも あの 懐かしの窯そのものを見かけることがなくって久しいから こうして思い出記事を書くことにもなっているわけだし・・。


・にしても 独特のあの香りは 麦芽糖由来だったとは知らなかった!

#日記広場:コーデ広場

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2025/11/24 03:06
(⇓の続き)

 今月1日から通販サイト・Amazonで本格発売した「マロンバターサンド」は、100年の歴史を持つフランスの栗専門店「アンベール」のマロンペーストと樂天軒本店の天津甘栗を使用した洋菓子。「プレーン」「アイリッシュコーヒー」「ゆずマロン」の3種がある。2月にクラウドファンディングサイトで行った事前予約企画では、受付開始から約35分で目標額の20万円をクリア。目標比865%の支持を受けるほど期待された。

 今後は栗に砂糖を絡めた「甘栗納豆」などリニューアル商品の発売も予定する。坂口代表は「昔ながらの商品の売り上げをしっかり作りながら、プラスアルファで今の時代に合わせた商品開発をしていく。もう一度、樂天軒の名前をみなさんに知ってもらえるようにやっていきたい」と話した。

◇ ◇
あまりの驚きに 言葉もない><

 中国大陸が衰えようと 中国の良きエッセンスだけを 日本国内で日本人が大切に守り伝えたり

 温故知新で 中国の再開発の原動力となる新商品を
 日本人が日本国内で開発・販売し、
 あるいはそれに便乗した在日漢民族が日本で販売を頑張って、中国の産地をうるおしても・・
 結果はこの通り。

 恩知らずの中共 募る中国への不快感
 そのあおりを受けて 中国の農産物を日本で加工し商品化して日本国で営業を続けてきた老舗が経営になるとは・・

・私が 樂天軒本店の天津甘栗を買わなくなった最大の理由は、中国農産物への不信感が源&中共への不快感でしたもの・・
(嗜好品は イメージで味が倍増するので マイナスイメージが付けば絶対に買わなくなる。)

・樂天軒本店が生粋の日本人による開発・営業で、
 いかに 原料の仕入れや加工にこだわっていたかを知っていたら、買い控えはやらなかった気がする。

いっそ天津甘栗ではなく「甘栗:文明開化の味」とでも商品名を変えれば 人気が復活するかも
 インバウンド客にも受けるよ!

  調理法の発祥がどこであっても その味を発展させ進化させたのは日本人なんだから!!

  いつまでも「天津甘栗」の名称を使っていたら 中国人をつけあがらせ、他国の人間からパチモン扱いされるだけです!!!!!!!!
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2025/11/24 02:52
楽天軒本店の直営店を確認しようと検索して おそるべき記事を発見した!\(◎o◎)/! ↓

かつての大阪名物「赤い紙袋の甘栗」 倒産危機の老舗が「バターサンド」に初挑戦 事前企画では予約殺到
https://yorozoonews.jp/article/14667062

1960年代の最盛期には大阪・道頓堀を中心に関西で23店舗をかまえた甘栗の老舗「樂天軒本店」は、長年の経営不振から、今年1月、大阪・あべのハルカスの直営店を閉店し、現在は大阪高島屋内の1店のみを実店舗としている。倒産危機から脱却するため、このほど、洋菓子に初挑戦。フランスの老舗栗専門店とコラボし「マロンバターサンド」を発売した

 創業124周年の甘栗ブランド「樂天軒本店」は赤い紙袋で知られ、かつては大阪名物として鳴らしていた。創業した明治時代は、天津甘栗が日本で珍しがられていた頃。同ブランドを現在運営するRAKUTENKEN株式会社の坂口竜一代表によると、中国産の栗は限られたルートでしか輸入できず「数社独占販売みたいな感じ」で成長していったという。

 1965~75年頃の「最盛期」には、大阪、京都、和歌山などに23の直営店があった。創業時から変わらない赤いパッケージは「大阪だったら誰でも知っている赤い袋」として親しまれてきた。

 しかし、1995年頃から経営が下り坂に。中国の法改正で多数の企業が天津甘栗を輸入できるようになり、独占的な立場を失ったことが要因だという。さらに、手が汚れない「むき甘栗」などの新商品が市場に現れ、時代の変化に対応しきれなかった。「きわめつけはコロナ。あれがトドメですね」。当時残っていた2つの直営店は百貨店内にあり、コロナ禍の休業などで大打撃を受けた。

 2021年に、ネット販売ノウハウを持つ「ライズクリエイション」がブランドを買収し再スタート。坂口代表は「正直、倒産するようなところまでいっていた」と振り返る。「今までは歴史をうまく生かしきれていなかった。約120年の歴史と知名度があるのに『古臭い』になってしまっているんです。もったいない。『古き良き』を生かして進化しないと」。





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