Nicotto Town



葬儀が終わりました

無事に葬儀がおわりました。


何が何だかわからない日々でした。
おじじが倒れて救急車で搬送されて
その時は肺に水が溜っているのを投薬でとっていくと言うことで
通院でもできるけどどうします?
という話だった。
さすがに毎日連れてくるのは無理なので入院することになりました。
必要な物を届けたり、補充したりで仕事帰りに寄ってましたが先生からの話はなく一週間経ってようやく主治医から電話が来て
心臓に電気ショックをかけます
とのこと・・・
肺じゃ無かったの??
ちょっと頭が混乱しました。

日に日に変化していく姿に、そして口から薬も飲めなくなったと聞いて食いしん坊のおじじが食べられないということで胸が苦しくなりました。

実は、夫が亡くなったことで北海道の姉が「お線香をあげに行くね」と言っていたのが11月18日で、本来はその日はおじじにはショートステイに行ってもらう予定でしたがもちろん入院中ということで
姉が着くのは夕方なのでお昼に自転車でおじじのお見舞いに行きました。

マウスケアのスポンジが残り1本だったので、院内のコンビニに買いに行こうとエレベーターを待っていたら電話がなり
「脈と血圧が不安定なので戻って来て下さい」
とのことで急いで戻ると血圧が50・・・40・・・とどんどん下がっていく。

先生が来て「あと1時間から2時間で亡くなる可能性があるので、連絡を鳥居タイ方がいたら連絡してください」とのことだったので
急いで義兄に連絡をするが電話にでず。
義姉に連絡をすると「すぐに出るね」とのこと。

ただこの後30分後にゆっくりと眠るように旅立ちました。
ほんとうに穏やかでした。

先生が来て死亡診断は義兄が来てから行いますということでもう一度義姉に連絡すると
「もう少ししたら出る」という・・・
ええええ、まだ出てなかったの!?
ってことで、先に死亡診断をしてもらいました。

午後4時になって葬儀社へ連絡して下さいということで、夫の時にお世話になったところに連絡。
お迎えは午後6時~6時30分とのこと。
本来ならリムジンバスが到着する駅に姉を迎えに行く予定でしたが、病院の最寄り駅まで電車で来てもらうようにLINEをしました。
自転車で来ていたので、義兄達に居てもらって車に乗り換えてこようと思ったら

「6時ならもう帰ります」

・・・・

え!?帰るの???おじじを送らないの???

なんかもやるけど、何を言っても仕方が無いので
私は急いで帰宅して車に乗り換え、葬儀屋さんが来るのを一人で待ちました。

午後6時30分に葬儀屋さんがきて病院からおじじを見送ってから、車を緊急の駐車場に入れていたので近くの駐車場に入庫してから、駅に向うと
そのタイミングで姉が駅に到着しました。

なんかおじじが見計らったような感じでした。

姉に義兄達の話をすると
「義姉さんは寄り添ってくれているんだと思った。母さんがこの話を聞いたら激おこするよ。あんたも怒っていんだよ」
と言ってくれて、この日に姉が来てくれて本当に良かったと思いました。

そして葬儀の日
今回は私と義兄夫婦の三人で見送ることに(喪主は私です)
香典なども義兄は息子だからもちろん不要ですが、その子供達(姪っ子たち)にも香典不要と伝えました(私の事務仕事が増えるのでお返しとか)。
なのに、義姉からLINEで「返礼は塩だけでいいよ」という謎の言葉が・・
そこはスルーして
当日は午前7時30分にお別れの会ですと伝えました。

車で行くので道路状況が読めないので早めにでて、近くに霊園があるのでそこで時時間を調整して葬儀社へ向うと義兄達はまだ来てません。
おじじにお線香を上げて椅子に座っていると
義姉からLINEが
「遅れます」

なんだかな~とおもいつつ待つ事30分・・・
「事故渋滞で動かないです」

なんだか、おじじが可愛そうに思ってしまった。

結局到着したのは8時30分


8時45分に出棺だったので間に合ったといえば間に合ったんだけど
ちょっとモヤモヤしました。

費用関係はすべて私のほうで持つことは伝えてあるのですが(夫が最後までおじじを残していくことを心配していたので、私が責任持つと伝えていたので)
休憩室でのお茶やお菓子はその場で現金払いなのですが
ここは出しましょうか?の一言も無かった(もちろん私が払うつもりだったけど・・長男だし・・ね・・・)

なんかモヤった。


家のことで少し義兄に申し訳ないと思っていた気持ちがすっ飛んだ。

昨年、おじじが私が一人残っても安心してこの家に住めるようにと夫に家を生前贈与していて、夫が亡くなった時に私が相続をしてます。(コレをしてないと夫が亡くなりおじじが亡くなったら私は家を追い出されてお義兄がこの家を相続することになる)

葬儀が終わったあと
家に寄って線香でも上げるだろうか?と、思ったが
さっさと帰ってしまった。

もやったけど

これでもう縁が切れたと思ってもいいのかな?って思ってしまった。

長々とすみません

#日記広場:日記

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2025/12/01 22:17
> てんぱいさん
夫が最後まで心配していたので、おじじと二人の生活で私がワタワタしているのを連れていったのかな?って思いました。
向こうで夫と一緒においしい物を食べていたらいいなと思ってます。
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2025/12/01 21:57
> おんぷさん
初めは上司に聞いて、会社でお願いしている司法書士の先生と話してやったんですよ。
不動産に居て良かったですw
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2025/12/01 16:06
ご愁傷さまです。

ご主人が連れて行ったようですね。。(失礼なこと言ってたら、申し訳ありません)

私の父が亡くなって、3年後に母が亡くなりましたが、それでも、連れてったね!
という方もいました。

会社の一つ上の方は、母親が亡くなって、お壇も片付いてないのに、父親が
亡くなりました。

親戚にも、似たような話があります。偶然かもしれませんが、向こうの世界があるような
気がしちゃいますね。

私も定年になったら、今の家を売り払って、何も残さないようにして、雪の降らない、
妻の実家にでも住みたいと考えてます。それがあの子のためだと思っているからです。
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2025/12/01 07:22
なるほど~。相続時精算課税!!そうかあ、おじじ様から息子さんだと
そういう流れになりますね。うちは、弟や母の時その制度が使えないといわれ、
大変なことになったので・・><良かった、安心しました。さすがです^^
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2025/11/30 22:15
> おんぷさん
ありがとうございます。
本当に今年は夫の癌の転移スピードに翻弄されて、それでも退院した7月は3人ですごく楽しい一月を過ごすことができて、きっとこの先一生わすれられないだろうなって思います。
生前贈与は相続時精算課税を使ったので贈与税は無く、相続税になるのですが基礎控除内なので相続税は掛からないかと思います。
義兄が最後くらい綺麗に去ってほしいですw

納骨まで好物のミカンとバナナ、サイダーに缶コーヒーをお供えしようと思います。
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2025/11/30 09:11
お疲れさまでした。激動の2025年秋でしたね。
何回も読んでしまいました。「嫁」の立場の辛さ、悔しさが身に染みました。

お家の生前贈与は多額の贈与税がかかるリスクがあるものの、最善の方法でしたね。おじじ様ナイス。
そして長月さんも、お仕事柄そのあたりはお詳しいかと。安心しました。
しかし、この後・・・・おじじ様の遺品だ相続だ!と、ご長男夫妻が「争続」を起こさないことを
願うばかりです。納骨が済めば、あとは年季法要も今の時代はやらないで墓参りだけの
パターンもアリだそうですよ。 

なるようになる。ちゃんと天からお見通しです。
これからも負けずに進んでくださいね。陰ながら応援してます。
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2025/11/29 21:55
> ゆりね栗きんとんさん
ありがとうございます。
本当に無事に送り出せてよかったです。
あとは納骨まで守って行こうとおもいます。
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2025/11/28 22:38
無事にお見送りができて何よりです。
色々大変そうですが、どうぞご自愛ください。




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