回顧
- カテゴリ:日記
- 2025/12/14 19:50:57
中日新聞杯の3連単、香港ヴァーズの複勝、香港スプリントと香港カップの単勝的中。今週も一応プラスでは終われたけど阪神JFは3分の2が正解の本命馬の選択で唯一の外れを引くし先週に続いて自分のセンスのなさを痛感する結果。
【阪神JF】33.7-23.6-35.3=1.32.6 阪神は稍重スタートやったけどすぐに良に乾いたし馬場への影響は僅かやった。2~3F目で10秒台を刻んだことからも明らかに前半はオーバーペース。その後中緩みがあってラスト再加速の形やから典型的な序盤無理した逃げ先行馬は不利で緩いポイントで押し上げられる差し有利の展開。勝ったスターアニスは出遅れることも多いけど今回はスタートは決まった。ただ無理せず下げて中団外追走でコーナー~直線も外を回しながら1馬身以上差をつけて完勝。未勝利戦や中京2歳Sでは既に古馬の重賞と遜色ないパフォーマンスを見せてた馬やしそこで速い流れも既に経験済みやからね。距離さえもてばこれくらい走って当たり前。将来的には母や兄みたいにもう少し短いところにシフトする可能性はあるけど桜花賞までは問題ないはず。2着ギャラボーグは後方馬群の中でコーナー~直線は内を通して伸びて来た。上手く乗られたのもあるけどロードカナロア産駒で全兄ダノンスコーピオンらしく締まった流れのマイル戦でパフォーマンスを上げてきた。人気薄なら本命の選択肢もあったけど未勝利勝ったばっかりでスローの千八しか経験がないのに4番人気では流石に▲が精一杯やった。これもマイル路線で期待。3着タイセイボーグは予想文で強い馬がパフォーマンスを落とした時に相対的に浮上するって書いたけどまんまそんな感じやった。枠を考えたら上手く乗られてるとは思うけど突き抜けた武器がないから勝ち切るイメージまではないんよね。アランカールはスタート自体はちゃんと出たけど後方から。ただ前走野路菊Sが自身60.2-33.3で今回が58.4-34.7やからね。今日の位置取りでもキャリアで最も速いペースで追走してるし、早めに外を回しながら押し上げたのはあるけど直線はジリジリで中距離馬が流れの速いマイル戦で追走で脚をなくした典型的なパターン。これは今までの2戦から当然想定すべき結果で、位置取りや競馬ぶりに文句言うのは筋違い。マーゴットラヴミーはテンの3F34秒台前半くらいでこれもまぁ厳しかったとは思うけど中間軽めの追い切りに留めながら馬体はマイナス6キロでやっぱり中1週のローテが響いたんやろなぁ。馬場を考えれば走破時計的に前走よりパフォーマンスを落としたのは間違いないし、今回4着やったスウィートハピネスは前走白菊賞で3馬身突き放した馬やから能力的には間違いなく足りてるんやけどね。全体的に能力や適性はかなり正確に分析出来てたと思うけどここだけが甘かった。ただ1つ間違えただけで外すんやから改めて競馬は難しいよなぁ。
サウジアラビアRCや京王杯2歳Sは低レベル、新潟2歳Sは3番手以降の乗りヘグリで能力以上の着差がついた感があるから馬券的に狙いたいのはデイリー杯組かなと。今のところカヴァレリッツォに本命打つ可能性が高い。
























