②愛される人になるたった一つの方法
- カテゴリ:ココロとカラダ
- 2025/12/16 18:35:50
人間の最大の興味は常に「自分自身」。
だから人は理解したいより、理解されたい。
ここを逆転できる人間だけが、
愛される側に回る。
愛される側とは、相手が「自分は重要な存在や」と感じられる構造を作ってあげること。
これをわかってる者だけが「人の心」を全部捉える。
◆愛される人の本質
よくある誤解を一度壊す
愛される人=発信が多い、距離が近い
これは表層の愛され方。
“認知”は増えるけど“愛”は増えへん。
✔本当に愛される人は「与えすぎない」
これが最大のポイントや。
全部見せない
全部語らない
すぐに触れられへん
→ 余白を残す
人は
「手に入ったもの」より
「届きそうで届かへんもの」に
心を置く。
✔手に入られへんから美しい
愛される人は「世界観を持ってる」
✔愛される人=“その人の世界に入りたい”と思わせる存在や。
◆愛される演者の本質
愛されるかどうかの決定的な要素は、ひとつしかない。
それは、
人間としての「揺れ」が見えたときや。
✔人は、
「すごい存在」を見たいと同時に
「自分と同じ地平で悩む存在」も、無意識に探してる。
観客が演者に求めてる本音は
自分の孤独、希望、理想、救い
を「勝手に投影できる存在。」
観客が愛するのは、
完璧な存在やなくて強い世界観を持ってるのに、
人間として不器用なところがある存在。
=自分の心情と無意識に一致させる
◆ファンの心を掴む本当の要点
✔“また見たい”を残すこと
満腹にさせない。
余韻を残す。
ツァイガルニク効果を使う
→人は完了したものより、
未完のものに心を残す。
この“余韻”が人を惹きつける理由や。
つまり人を惹きつけるのは
情報量じゃない
**“未完の余白”**
✔(idol)って言葉は偶像という意味。
偶像崇拝って言葉もある。
偶像って「近くにある存在」やない
✔観客と演者の距離が近そうでめっちゃ遠い
✔だからこそ「崇拝」が生まれる。
これがまさに王道や。
だから“距離”が信仰になる
簡単に
触れられたら → 人になる
触れられへんから → 崇拝される
これが
偶像(idol)。
媚びない
安売りしない
触れさせない
でも
魂には触れてくる。
◆愛される演者がやってること
ファンが本当に求めてるのは、
自分の存在が肯定される感覚や。
それは言葉で与えるもんやない。
「そう感じてしまう構造」を舞台に仕込む。
演者を見ているはずやのに、
いつの間にか観客は、
自分自身を“重要な存在”として感じ始める。
これが
本物の「愛される側になる」構造。
✔本当に愛される人とは
自分が愛されようとしてない人の事や。

























