クエスチョン
- カテゴリ:日記
- 2025/12/28 22:20:54
なぜ、と聞かれると言葉を濁したりする。
それは、と答えた内容が本当かどうか、自分にも分からないのだ。
きっと当時はそう思ってたのだろうという憶測と、記憶と、
こじつけと、責任の転嫁があったりする。
言い切ってしまえるほど、忘れたいのだろうとも思う。
過ぎたことをとやかく言うのは簡単なのだ。
そして今からとやかく言うことに何の意味もないのに、
ぼんやりと亡霊のように纏わりつくので言及をしたりする。
そんな思い出が蘇るくらい、今という時間に何の充足もないのかもしれない。
それでもそれが大切な時間だったと、認めたくないのだろうと思う。





























