執筆と読書
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/11/01 23:37:16
以前は小説を趣味として書いていた時期もありました。
が、今は書かなくなりました。
時折、書きたいなっていうネタがうかんだりしますが、頭の中で少しこねくる程度。
以前書いていたのは完全なバーチャルものだったけど、今書くなら、色々な取材や下調べをしたリアリティ溢れるものを書きたいと思っているから、ペンを持たないのかも知れません。
書きたい題材はいくつか有るんですけど、そこまで気持ちが盛り上がらないっていうのもあるし、家事のこまぎれの時間で書くのが苦手っていうのもあるし。
書くときは、集中してがーっと、が、私のスタイルです。
でも、今はいろんな事が気になって、自分の世界にはなかなか入りづらいから、難しいかな。
詩は、どうにも詩心が無くて書けません・・・。
短いセンテンスで表現する技法は、覚えたいんですけどねぇ^^;
情景や感情を端的に伝えることが出来るのは、すごいなぁと思います。
更に短い俳句や短歌、川柳なんかも、最近気になるところ。
仕事で素人の方が作られたそういったものを読む機会があるので、興味を覚えました。
でも、俳句は季語とかの決まり事が面倒だから、多分作ってみるとしたら短歌か川柳かな。
読む方は、以前は小説をよく読んだのですが、最近はもっぱらエッセイなど、肩のこらない、短時間で少しずつ読み進められるものばかりです。ビジネス書や啓発本なんかも、読んだりします。
小説は、一気に読みたい派です。そうしないと、気になって後ろの方を読んでしまうんです。独身の頃は、よく読み終わったら夜明けってことが有りました(笑)。
なので、推理小説は鬼門です(苦笑)。先にラストの方を読んでしまう人間は、推理小説は読めません。
最近ドラマ化されまくっている、宮尾登美子さんとか、山崎豊子さんとかは、好きです。
ドラマもつい観てしまいますが、不毛地帯はまだ観ていない(汗)
小野不由美さんも好き。ファンタジー、SFとかね。
子供の頃に読んだモンゴメリやオルコットも、大人になってから読み返すと、なかなか楽しく、以前は気がつかなかった発見があります。
最近新たに好きになったのは重松清さん。本屋でたまたま手に取った「流星ワゴン」でやられました。
こうやって羅列してみると、本当に統一性がない、雑読ですね^^;