乳がんは勇気に弱い。
- カテゴリ:ニュース
- 2008/12/31 04:23:23
「乳がんは勇気に弱い」
これはYahooJapanが2008年におこなったピンクリボン運動の「コピー大賞」です。
私は、正真正銘の男だ。が、ここ1か月くらい左の胸、左の乳に痛みと違和感があり、自分でも、家族でもわかる程、左の乳房に、しこりのようなものがあるように感じられ、とても気になる日々を送っていた。
先日、時間がとれたので、近くの総合病院の「乳腺外来」という専門の先生に診てもらった。先生から、
「まず、がんを疑う必要はないけれども念のためマンモグラフィーを撮っておきましょう」と言われ、すぐさまその機械がある部屋へ案内された。
私は、そのとき、「もしかしたら」という不安と、「男がマンモグラフィーなんて」という恥ずかしさ半分で、訳のわからない緊張感におそわれていたようで、ふだんなら冗談のひとつや二つを切り返して笑わせてやるところが、担当の女性技師の、なすがままに検査はあっけなく終了した。
ちなみに機械の名前はシーメンス社3000NOVAと書いてあった。比較的新しいタイプのもののようだ。撮影は左右1枚ずつ、計2枚。(左右2枚ずつ撮ることもあるらしい)撮影時は、直立不動、乳房を片方ずつ二枚の透き通った板の間に挟み込む。このとき、技師が板の間に乳がよりたくさん挟まるように、乳を寄せたり、引っ張ったりする。挟まったところで、あとはレントゲンを撮るように、ひとり部屋に残されて「ハイ、このままじっとしててくださいね。」といわれ、技師は一旦、部屋から消え、撮影ボタンを押しに行く。もう片方の乳も同様にして撮影する。
私の場合、全工程10分もかからなかったと思う。
そして、写真はまさにレントゲン写真のよう。左右を比較する意味からか、乳の先を左右に向けて(並べていた)、カードのダイヤの形をしていた。
先生の説明によれば「がんの影はない。左乳の乳腺が普通より発達している。からだのホルモンバランスの問題と考えられる。心配は要らない。」とのこと。確かに左の乳の写真には白い影(たぶんこれが乳腺)が右の方に比べるとかなり大きく写っていた。「違和感はあるけどもんだいないならいいや。」と思い、安心して、家に帰った。病院には確か、5000円弱払った。総合病院は少し高い。
マンモグラフィー検査を受けたことは、私にとっては今年の大きなニュースです。
でも結果が良かったので、こんな風にブログに書けるのです。
年齢層はともかくの女性の方々、私の経験談を読んでどう思いましたか?
私のように「行き当たり」ではなく、積極的に勇気を持って検査に臨んでください。
そうだよね~、そういうのってメンドクサイって倦厭しがちだけど、健康第一だもんね!
・・・男のひとでもはさまるのか~。。。www
痛いけど一瞬(よりちょっと長いけど)のことだからがまんがまん。
自分のカラダは自分で責任持って大事にしないとね^^
コンボさん 勇気ありますね~
かかる金額を考えるとなかなか受けることが出来ないんですよね。。。
「お金と命とどちらが大切なんだ!!」って感じですよね。
親戚のおばさんが乳がんで亡くなってるから気をつけるべきですね。
ブログの紹介をしていただきありがとうございました。
話は変わりますが、いつかテレビで見た、乳がんの自己診断の方法を書きます。
毎日自分で触ってみると良いそうです。
まず、片方の腕を頭の上に上げて、腕を上げた側の胸を満遍なく触ってみるのだそうです。
がんの感触は、肉まんの中に、梅干の種が入っているときと非常に似ているのだとか。
もう片方も同様に。
もし、それで異常が見つかれば、迷わず病院へ行って、マンモグラフィーを受けましょう。とのことでした。
人事とは思えません。
「ちゃんと検診受けなさいよぉ~~~」って、いつも言ってました。
結果が良くて何よりです。
乳がんは、知り合いにいたり、増えてきてるとよく聞くので他人事ではないですよねぇ・・・・・・
自分の甘えだったなぁとブログを拝見して思いました。
ありがとうございます。
画像から正しく情報を読み取るためには技術や知識が必要で 資格認定などもあるようです
乳腺外来の看板を上げてる病院ではそういった資格を持った医師が診察に当たってると思います
去年受診しましたが 正常でした
医師には 今後何か変ったことがあれば今回の正常な画像と比較できますと言われました
そういえばそうですよね。 なので女性はまず一度は受診するのがいいと思います
ただ、胸やおなかを撮るのとは違った撮り方をするので、専用の機材を使っているだけ(だと思います)。
痛いと聞かされていたので、ドキドキでしたがそれ以上に
あんなにペタンコにされて、もとにもどるのかがちょっと心配だったけど
そんな事も言ってられないので‥‥
まぁ何とか検査もすませ(思っていたほど痛くなかったような気もする)
後は、結果待ちだけどこれが何よりいやですね。
「心配ないです」と言われた時の安堵感といったら、
思わずスキップしたくなるくらい。
一応、自分でチェックしてるけど、そろそろ検査しておいた方がいいかなと
思ってます。
こういう機会でないと自分もシコリがあるのかとか
検診うけようかとか思わないものだから
なんというか。。
ありがとうございます。
小さかろうが大きかろうが・・・やはり乳房は女の象徴でもあるから
やはり・・・取るのはイヤなんだろうな・・
だからこそ検診。でもほんとに異変がないと行かないものなのかな。
マジメなブログっていいと思いますよ?
ひとをこばかにしたよーなキャラクターで会話をすることがありますが、
ブログの内容は、いたって真面目路線(のつもり)です。
とある「お友達」からは、「おまえのブログ、真面目で、つまらんなぁ」
と言われてしまったこともあるくらいです。
そんな私ですが、今回のブログについても「真面目」そのものです。
私の経験でよければ、もっともっとお話できます。
どうぞ私を「利用」してやってください。せっかくですから。
もちろん、こうした話はタウンでも真剣にお話します。
目からウロコでした。
そーですよね。乳がんは女性だけの病気ではないですもんね。
一応、知らないうちに検診されてたみたいで、陰性で安心。
みなさんもマンモやった方がいいですよー。
それなりの(失礼ないいかたですが)女性の方は、まず、乳がんの実態について
ネットで検索されてみることを、おすすめします。
そして、検診を受ける決断をしたら、自分にあった病院を探してみたらいかがでしょう。
とにかく、「勇気を持って」「積極的に」が重要なポイントです。
20代はもちろん、30代の方も立派な若年です。
ホントにホントに、定期受診をお勧めします。
クワガタも、まともなことを言うのですよ?www
理屈ではわかっていても、行く勇気が中々出ませんm(__)m
貴重な体験をされましたねv
年齢的にやらないとなぁ。
早期発見^^が大切よね^^
ありがとう♪