重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2026/05/04 19:45:28
今週末の重賞はNHKマイルC、京都新聞杯、エプソムCの3つ。
【NHKマイルC】中距離を中心に使われてきた馬はクラシックを目指すからここに出てくる馬の大半はマイル以下を使われてきた馬。その中には千四以下を使われてきた馬も含まれるから当然前半からペースは上がりやすく、前後半差2秒近いハイペースになった25年は流石に特殊としても1秒前後のややハイペースがデフォルト。直線の長いコースをそんなペースで飛ばすと厳しく、ペースが上がり切らんかった24年を除くと差し決着になってる。あと特徴的なのは前走1着馬の成績がとにかく悪くて10年遡っても馬券圏内はダノンスコーピオン(アーリントンC1着⇒NHKマイルC1着)とオオバンブルマイ(アーリントンC1着⇒NHKマイルC3着)だけ。チャーチルダウンズC(アーリントンC)も大概やけどNZTやファルコンSの勝ち馬は全く好走出来てへんあたり、求められる能力が違うからステップレースとしてそもそも機能してへんねやろなと。血統ではスピード型ノーザンダンサー系やスピード型ミスプロ系の血が目立つ。
1番人気想定のダイヤモンドノットは鬼門のファルコンS勝ち馬。まぁ、ハイレベルやった朝日杯FS2着やから一概に危険な人気馬って言うのも怖いけど雨が味方した印象はあるしラストの止まり方を見るとベストはあくまで千四って感じはするかな。ファルコンSも完勝ではあったけど遅めのペースを先行して展開利はあったし、時計も同日の古馬2勝Cより0秒2速いだけと特別内容が良いわけでもないしね。カヴァレリッツォはデイリー杯と朝日杯がどっちもハイレベル。デイリー杯で見せた若さを朝日杯で修正して勝ち切ったのも好感。前走の皐月賞はスタートは決めて先行したけど中距離のペースで掛かった上に3~4角も逆手前になっては惨敗も仕方ない。個人的には2000まではこなせると見てるけど実績のあるワンターンの大箱マイルに戻る分には悪くないか。懸念としては乗り難しさがある馬だけに乗り替わり。ロデオドライブは2走前の1勝Cが優秀やったけど前走のNZTは掛かったり直線少しモタれたのはあったにせよ勝ち馬にソラまで使われての完敗はやや拍子抜け。ただデビューから3戦続けて中山マイルって使われ方はどうなんやろね。少なくともクラシックを狙う使われ方ではないし、NHKマイルCを狙うにしてもどこかで直線の長い大箱コースのマイル戦を使うのが常道な気はするけど。タフな流れの経験がないのも気になるところ。エコロアルバはサウジアラビアRCでは勝負所で全く反応せず直線半ばでようやくエンジンがかかって差し切り。朝日杯は序盤から行きっぷりが良く掛かり気味になるのを抑えた結果ポジションを下げて外を回しながら早仕掛けと別馬みたいなレースぶりで正直掴みどころがない印象。朝日杯は負けて強しの内容でここでも上位の力はあると思うけどこの癖の強そうな馬をテン乗りの横山和生騎手が乗りこなせるかどうか。アドマイヤクワッズも血統や馬体からは2000まではこなせそうな感じはするけど実績のあるマイルに戻って改めて。これも朝日杯では外を回して早仕掛けやったし、カヴァレリッツォを下して勝ったデイリー杯もハイレベル。穴っぽいところではまずバルセシート。スタートが不安定やからどうしても後ろからになって前走のチャーチルダウンズCも2走前の1勝Cも展開不利で差し損ね。このレースは差しが不利にならへんしタイプは違うけど姉レシステンシアが2着やったレースなら合わへんってことはなさそう。あとは折り合い難があるから去年のマジックサンズみたいに末脚に賭ける競馬ならローベルクランツ。ファルコンSはペースが緩い中後ろから、朝日杯はハイペース先行でともに展開不利のタガノアラリアあたりを挙げときます。

























