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木曜殺人クラブ

イギリスのテレビ司会者でプロデューサでもあるリチャード・オスマンが書いた「木曜殺人クラブ」を読みました。イギリスでは大ヒットシリーズで5冊くらいまで出ているんだそうですが、日本では3冊までしか出てません。

高級老人ホームに住んでいる男女4人の老人が、過去の未解決の事件の資料をもとにいろいろ推理の腕を競い合うというのが趣旨のサークルです。

元MI-5のエリザベス、看護師のジョイス、労働運動活動家のロン、精神科医のイブラヒム。第1巻が映画化されて、この配役がヘレン・ミレン、ピアース・ブロスナン、ベン・キングスレー、セリア・イムリンというので、すごく話題になりました。宣伝のキャスト映像を見るだけで、見たくなります。
映画化の監督が、これまたクリス・コロンバス、ハリーポッターシリーズでおなじみの監督さんで、これが面白くないわけがないだろうということです。
ただ、高齢者ばかりなので、華々しいスタントシーンはありません。

原作の雰囲気としては、アガサ・クリスティのミス・マーブルとエルキュール・ポワロが老人ホームで仲間を募って老人探偵団を組織したみたいなお話で、ゆったりとした物語の進行が特徴です。ただ死体は、少なくありません。コナンや金田一少年の事件簿のような黒白決着をつけてやるぜ、みたいな解決には至りません。犯人が判明しないという意味ではないんですけど。映画がヒットしたら、原作も話題になるかもしれません。

#日記広場:小説/詩




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