切り売りの代償
- カテゴリ:ココロとカラダ
- 2026/05/16 18:53:23
自分の傷口を綺麗にラッピングして
お前は今日も、夜の街角に店を開く
「見てくれ、こんなに血が流れている」
憐れみを乞うその声は、ひどく安っぽい
お前は今日も、夜の街角に店を開く
「見てくれ、こんなに血が流れている」
憐れみを乞うその声は、ひどく安っぽい
不幸の安売り。それがお前の商売か
他人の同情という小銭を稼ぎ
一瞬の注目という、麻薬に溺れる
だがその傷は、お前が自分で突いたものだ
他人の同情という小銭を稼ぎ
一瞬の注目という、麻薬に溺れる
だがその傷は、お前が自分で突いたものだ
本物の絶望を知る者は、傷を隠す
それさえも、生きるための弾丸にするからだ
お前のように見せびらかし
値札をつけて、誰かに買わせようとはしない
それさえも、生きるための弾丸にするからだ
お前のように見せびらかし
値札をつけて、誰かに買わせようとはしない
雨に洗われたコンクリートの上
お前の並べた「偽物の悲劇」が濡れている
誰も足を止めず、通り過ぎるだけだ
安物のショーなど、この街には溢れている
お前の並べた「偽物の悲劇」が濡れている
誰も足を止めず、通り過ぎるだけだ
安物のショーなど、この街には溢れている
いつまでその憐れなピエロを続ける?
売るものがなくなった時
お前の手元には、何が残るというのだ
売るものがなくなった時
お前の手元には、何が残るというのだ
同情をねだるその手をポケットに突っ込み
いい加減、自分の足で立て
冷たい風が、お前の薄っぺらな看板を
夜の闇へと、吹き飛ばしていく前に
いい加減、自分の足で立て
冷たい風が、お前の薄っぺらな看板を
夜の闇へと、吹き飛ばしていく前に
























