手帳に書き留めたい迷言2
- カテゴリ:日記
- 2026/05/27 08:44:43
金と魂の天秤「大金で買えないものは存在しないと奴らは言う。だが、魂に値段をつけた瞬間から、男はただの動く肉塊に成り下がる。俺の安月給は、俺が俺であり続けるための、もっとも高価なプライドの証明さ」「札束の山ってやつは、人間の視界をひどく曇らせる。上までのぼりつめた奴らは、自分が世界の頂点にいると錯覚するが、足元を見ろ。そいつはただの、紙切れでできた脆い砂上の楼閣だ」「懐が寂しいのは一時的な不運に過ぎないが、心が貧しくなるのは致命傷だ。金がないなら泥水をすすればいい。だが、奴らの取り巻きになって、上等のワインに魂を浸すことだけは御免被る」
権力という名の幻影「偉そうな肩書きや権力なんてものは、脱ぎ捨てればただの古着と変わらない。俺が敬意を払うのは、そいつが着ている仕立ての良いスーツじゃなく、その奥にある剥き出しの背骨の硬さだけだ「首輪をつけられた従順な犬になれば、毎日の餌には困らないだろう。だが、たとえ飢え死にしかけようとも、俺は冷たい雨の中で牙を剥く野良犬のままでいたい。自分の意志で吼える権利は、誰にも譲れないからな」「巨大な権力を前にして、自分をちっぽけな存在だと嘆く必要はない。奴らがどれほど強大な軍隊を従えていようと、引き金を引く指はいつだって一本、ただ一人の人間の意志にかかっているんだ」
支配されないための自己規律「奴らに支配されないための、一番シンプルで強力なルールを教えてやろう。それは、最初から何も欲しがらないことだ。失うものを何ひとつ持たない男ほど、この世で厄介で、恐ろしい存在はいない」「頭を下げて手に入る平穏なんてものは、奴らの都合でいつでもひっくり返る偽物だ。本当の平和ってやつは、理不尽な要求に対して、静かに、だが明確に『ノー』と告げたその瞬間に始まる」_



























