石井ゆかりさんの天秤座その1
- カテゴリ:占い
- 2026/06/06 11:42:55
サークル活動用日記です。
諸事情により6/14の夜に削除する限定公開日記になります。
感想などは↓に記載してくださったら嬉しいな。
https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=338324&aid=74920426
石井ゆかりさんの書かれた星座の本より抜粋しました。
ご興味あればすみれ書房から発売されている「天秤座」って本を買ってください✨ていう宣伝記事ですwww
★基本性格★
天秤座「以前」すなわち牡羊座から乙女座までの段階では、どこかで、その周囲の世界と融合した状態が保たれます。親や先生などの庇護を受けて、未成熟な部分を受け入れられながら進む期間は、他者との境界線が曖昧だったり、情緒的にいつも結びついていたりするわけです。
天秤座より「以降」の世界では、そんな庇護されるような従属的な融合感は切り離されます。その最初の分断が、天秤座の世界に象徴されています。天秤座の世界には、虎の母親がある程度大きくなった子供の虎を独り立ちさせるときのような厳しさと情熱が充溢しています。ひとりの人間として自分の足で立つには、他者との情緒的連結をいったん、切断しなければならないのです。この切断は「論理」「客観」によって行われます。
天秤座は「人と人とは互いに切り離されている」という前提から出発します。この前提が、天秤座の持つ「自立心」「対等な目」「公平感」に繋がっています。お互いの領域を侵し合わない優雅さと、誰に依存することもない主体性を、生まれながらに与えられているのです。
その前提の上で「他者」に対して、改めて、新鮮で深い関心を抱きます。
自分以外の人間も、自分と同じように、大きなバックグラウンドを抱えた一個の人間なのだ、ということを強く意識するのです。天秤座の「他者への関心」の強さは、鋭く、熱く、繊細で、他の星座にはちょっと類をみません。深く理性的なまなざしが常に「自分以外の人間」に向けられているのです。いわゆる「自分のことしか考えない」状態にはなり得ないのです。
自分の足でしっかりと立ったうえで、あらためて他者と手をつなごうとするのが、天秤座の愛です。人間的な絆や信頼を、まったくゼロの段階から、人間理性を用いてどう形作っていくか、ということが天秤座の世界の最大の関心ごとなのです。
天秤座の世界では「客観的な美しさ」「論理的客観的正しさ」がもっとも高い価値を与えられています。誰から見ても美しいもの、誰からみても正しいことが、この世にはあるはずで、それを選びとるためにあらゆる努力がなされなければならない、というのが天秤座の世界を貫く理念です。
天秤座を語るとき「バランス」という言葉がしばしば用いられますが、これは「ほどほどに」「行き過ぎないように」「まんべんなく」ということではありません。天秤座のバランスは、文字通り、天秤が釣り合うときの「バランスする点」です。これがほんのわずかにでもずれればバランスしない、というスレスレの点を探し求めるのが、天秤座の「バランス」です。決定的で絶対的な決断、完璧主義とも言える理念が天秤座の「バランス」なのです。
天秤座の世界では、物事はしばしば相対的に理解されます。比較されて、全体から俯瞰して分析されて、全体における位置づけを定義されていきます。
これは、乙女座の「分類」的な観察とは大きく異なっています。
天秤座の人は、物事を判断するのに「それそのもの」だけを見ることはないのです。その周りのものとは比べたり関りを吟味したりします。たとえば、自分がある人を好きだと思っても、周囲の人がその人をどう評価しているかを客観的に理解するとするのです。これは、人の意見に流されるということではなく、むしろ自分の感情に流されないための努力といえます。
人間はどんなに理性的に考えてるつもりでも、どこか、主観的な感情や偏った価値観に流されています。そんなふうに「流されて」出した結論は、誤解や間違いに繋がる可能性が高いのです。これを避けるために、乙女座の世界では、その対象に関する詳細な情報を収集しようとします。いわば対象に「集中」するわけですが、天秤座の世界ではむしろ一歩引いて、その対象を取り巻く世界全体を含めて観察しようとするわけです。「観察・分析」にかけては乙女座と天秤座は12星座の中で抜きんでた力を持っているのですが、天秤座の観察力は非常に視野が広く、ロジカルです。さらに、乙女座が「分類」で終わってしまうところを、そこからもう一歩踏み込んで「定義」までたどりつくパワーを持っています。
天秤座は思考の星座です。
前述のような「観察」に基づき、長い思考を巡らせて最高の結論にたどり着こうとします。長い道筋を経た結果の「結論」は、周囲の日飛雄にとって大きな影響力を持ちます。結論、というよりは「断定」に近い、強烈な威力を伴うのです。客観的な美しさや論理的公平さを重んじるため、天秤座の人が示す態度はどこまでも柔らかく、威圧的なところは少しもありません。ですが、そんなソフトで洗礼された態度にもかかわらず、周囲の人は天秤座の決定には従わざるを得ないのです。
自らルールを定め、その定めたルールにストイックに従うことも、天秤座の世界では当たり前のことです。持続性には少々問題があるものの、自分を客観的に捉えてそれに必要な規則を加えて、課題を課していくという態度を持っています。
行動力と論理的思考は、天秤座の世界ではいつも直結しています。正しいことは、考えられるだけではなく、行わなければならないのです。
すばらしい「評価者」「判定者」であるのも天秤座の特徴です。
ただ楽しんだりおもしろがったりするだけではなく、物事の「高い・低い」を感じ取ります。高貴なもの、パワーを持っているもの、実力ある存在と、曽於追うしたたかさはないけれど可愛らしかったり魅力があったりするものとを、天秤座ははっきりとわけていて、それぞれにふさわしい扱いをするのです。尊敬と慈しみは、天秤の世界では厳密に区別されます。権威あるものとそうでないもの、実力を持つものとそうでないものは、いつも別々です。
天秤座の結論や、他者への関心は、時間を経つとしばしば、変化します。彼らが決断したり誰かに関心を示したりするときのある種の「強さ」「断定的態度」を考えると、この変節は実に不可解です。でも、天秤座はけして一つのところにとどまり続ける星座ではないのです。思考は刻々と変化します。天秤座の人は長考し、最善の決断をくだしますが、そこには「時間も人も状況も刻々と変化していくものだ」ということが入れ込み済みなのです。天秤が揺れて、固定されることはありません。それと同じように、天秤座は一度下した自分の意見に、過剰に固執することはありません。客観的な美しさへのこだわりこそが、天秤座に「考えを変える」ことを促します。一度正しく思えた答えでも、時間が経ってもう一度「全体」から俯瞰して見たとき、それが正しくない場合もあるわけです。そうしたとき、天秤座の人が優先させるのは「過去にくだした自分の結論」ではなく、今目の前にある論理的客観的美しさ、正さのほうなのです。
























