Nicotto Town


"ROYALTY AND LOYAL ANTS"


09/11/03② 久しぶりに詩でも書こうかな…


今読みたい小説は
昨日も書いたスケット小説版…

ほんで…詩か……
昔はよく作詞風に詩を書いていました。
下のやつは一例です。

久しぶりに詩でも書こうかな…



# Burning Ray

恐らくもう10年もすれば 世界大戦が BREAK OUT!
卓越した排除の道具が はびこるのも仕方がない

自分以外は敵で 知らぬ者ならまだマシで…
焼け爛る光線は
攻撃手諸共 等しく 死の灰 撒くでしょう


勝者見えたこの現代では 是か非かに分かれていて
一度焼かれてもあの痛みは のどを過ぎりゃ忘れていた

負ければ骨を抜かれ 死ぬ日までただ搾取され…
焼け爛る光線で
再設定しても それはそれなりでいいでしょう


自分以外は敵で 知らぬ者ならまだマシで…
焼け爛る光線は
攻撃手諸共 等しく 死の灰 撒く
あわよく生き残るか 瞬間に蒸発するか
焼け爛る光線に
御苦労にせいぜい祈祷を捧げて自滅せよ


# Due


銭に咎なし 汚いもクソもない
その儲け方 醜いだけだろう
むしろ酷いのは 札束が不浄だと
思えてしまう人の心だろう

飽くなき子供の頃に味わった
悪のいない正義はガラガラと崩れ
ハイエナに狙われる世間知らず

今更何様? そんな目で僕を見ないで
僕は君から目覚めたんだ
…それでもただ払う道しかない
今日も鞭を打つ 涙を殺しつつ
寝れる時間まで due to the dues!


ろくに確認しないで済ます癖は
ただ要するに興味がないだけ
世間様的に良かれと思うけれど
まるで中身はジャンクフードのよう

どこぞの平和の伝道師だって
なにか腹に一物あるのが当然
見かけならご立派に飾れるもの

資本も力も水も湧き出るうちが華
気付けずに 教唆を求めた
信仰とは度が過ぎりゃ狂信
今日は見逃せと 祈れど許されず
心 挫けても due to the dues!


今更何様? そんな目で僕を見ないで
僕は君から目覚めたんだ
…それでもただ払うのは 誰がため?
今日も鞭を打つ 禁句を黙しつつ 明日(あす)もその次も
今日はどちら様? 捨て駒か ただの手駒か
もう既に 切り離し自在
…それゆえただ奉(まつ)る道しかない
今日も鞭を打つ 心は泣きながら
この身 果てるまで due to the dues!
陳腐人生(Cheap life)!!!



# YSATIS

どれだけ近づいても 自然に従い、漂ってからは消えてく芳香
画面の向こう側で生きている人に 憧れてからは冷めてく象徴

適切に少しずつ 使えばいいものを
一度に使い切るから いけないんだよ

背伸びしてみたいと思う気持ち 刺激していくませた香りよ
自信の種を与えてくれる ひそやかであでやかな香りよ

ああ どうか隠してよ わたしの未熟さを


無駄かつ余計なものをすべて削ぎましたと誇張する君の謳い文句
「じゃあ それ『全部』捨てなきゃね」ってもしも言ったら 君はどんな顔をするのかな

もちろん わざわざ言うつもりもないけれど
「自分本位だね」とだけ 釘を刺そうか

誰かさんの意志 鈍らせていく 麻酔のような甘い香りよ
一度混ざれば わからなくなる ドロドロで濃密な香りよ

ああ どうか誤魔化して わたしの本心を


背伸びしてみたいと思う気持ち 刺激していくませた香りよ
消えてしまえば あとには何も残らない実(じつ)のない香りよ
誰かさんの意志 鈍らせていく 麻酔のような甘い香りよ
思い違いを 引き起こさせて その気にさせる偽の香りよ

ああ わたし そのまんま 何も変わってない




# ROYALTY AND LOYAL ANTS


Everyone looks like an ant.
もっと沢山の思い込みだってあるのでしょう
ただこんな風に 豪(えら)く踏み慣れちゃえば
どうでもいいみたいだ


六畳広間の角で 盗っ人のように
カーテンに君 映して 一人で無我夢中
ペットボトルロケットの 残液が臭う
後の祭りだったから そのまま晒した

悦楽をなんだって 法の中で掘り返して
万物を見た気分 それで生きられるかい

逸らしたいんだよ
そっと僕の目を 正直が堕ちる世の中から
ただこんな風に 豪く踏み慣れちゃえば
どうでもいいみたいだ


引き続きあの御方は 受け売りで食べる
そして「深刻ですね」と近所は賑わう

温暖化にしたって まるでバカの一つ覚え
因果さえ把握せず 唆(そそのか)される気かい


背けたいんだよ
すっと君の目を 違和感なくこのほしいままに
ただこんな風に 豪く踏み慣れちゃえば
どうでもいいみたいだ

Everyone looks like an ant.
きっと劇的で陳腐な出会いもあるでしょう
ただこんな風に 豪く踏み慣れちゃえば
どうでもいいみたいだ


Everyone looks like an ant.
もっと沢山の思い込みだってあるのでしょう
ただこんな風に 豪く踏み慣れちゃえば
どうでもいいみたいだ

Everyone looks like an ant.
やっと気付いたよ 信じ込むことは奉仕だった
ただこんな風に 豪く踏み慣れちゃえば
どうでもいいみたいだ
どうでもよくないけど
どうでもいいみたいだ
どうしてなんだろうな
どうなってもいいんだ

アバター
2009/11/03 13:47
鶏さんイケメンっすw
漢字すら読めない私にはこんなの絶対無理だw(ノ∀`*)
アバター
2009/11/03 11:39
鶏さん、すごいの書きますね。
素敵。
アバター
2009/11/03 11:30
・・・鶏さん、カッケーです\(^o^)/★

難しい言葉ばっかり。。(/_;)
アバター
2009/11/03 00:29
どもっ

すごいね
コレは人間の心髄だ




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