初めて食べたとき感動した物は?
- カテゴリ:今週のお題
- 2026/07/17 18:22:04
すごくいろんなものがある。
パキスタン国境から中国国境までの間の遊牧民の包で食べたマトンの水煮とか、初めて中国の屋台で食べた朝がゆとか、無茶苦茶おいしいフルーツの類とか、モロッコで食べたフランスパンにフライドポテトと肉と野菜をこれでもかとぎゅうぎゅう挟んだサンドイッチとか、マラケシュの32番の屋台のオレンジジュースとか、ウィーンの肉屋の濃厚スープとか、初めてタイで食べた激辛料理とか、パリで食べたバター&シュガーのクレープとか。
何のことを書こうかとこの数日悩んでいたのだが、子供のころ初めて食べて衝撃的だったことを書くことにする。
給食の酢豚。
私は生まれた時から小太りで、思春期までずっとそれが続いていた。
ハイハイを一切しないで突然つかまり立ちをするほど運動が嫌いで、雨が降ると外で遊ばなくて済むのでうれしいと思うほどだった。
そんな私を気遣って、母は料理の砂糖を控えていた。
また、母はすごく歯がいい人だったので、野菜は歯ごたえがいいのが大事だと思っていた。
ニンジンのてんぷらは1×3×5くらいの板状で、噛むとガリッと音がした。
そんな人の作る酢豚がどんなものか。
私にとって酢豚っていうのはしょっぱくてすっぱくて、ニンジンに歯が立たなくて、玉ねぎが(半生なので)辛くて、ピーマンは(半生なので)苦くて、つまりは苦行の食べ物だった。
母は、「こんな肉の塊が食べられるなんてごちそうなのに、なんで好きじゃないんだろうねえ」と不思議がっていたが、私は酢豚が大嫌いだった。
何とか食べずに済まないかといつも思っていた。
お残しは許しまへんでの家だったので、何とか飲み込もうと噛んでも噛んでもニンジンは固く、ピーマンは苦く、玉ねぎは辛く、私の大嫌いなメニューワースト1の地位を固めていた。
給食で出てきた酢豚はあまじょっぱく、柔らかく、天国の食べ物だった。
初めて食べたとき、ここまで感動した食べ物はなかったかもしれない。
給食のメニュー表を見て「酢豚」の文字を見たとき、ものすごい葛藤があったのだ。
当時、給食は絶対に残してはいけない食べ物だったので、この日のご飯をどうやって攻略するか、数日前から悩んでいたのだ。
なのに、敵は敵じゃなかった。


























コメントありがとうございます。
昔、会社を首になったときに100万の予算で行けるところまで行ってやろうと企画したことがあり、その時アジアやヨーロッパの諸国を巡ったのです。
貧乏旅行だったので、7か月くらい旅をしていたのです。日本円も強い時代だったので。
庶民の味ばかりでしたが、おいしいものは多かったですよ^^
いりこって、小魚の粉ですよね。
少量ならおいしいですが…。
うちの母のお好み焼きは逆に出汁が全く入っていなかったので、私も苦手でした^^;
私は出不精でなかなか旅行には行けないのですが、世界の美味しい食べ物を食べるのが好きなので、自分で作ったり、カルディを覗くのが好きです
ご家庭ごとに家庭の味ってありますよね
好物もあれば、う~ん><と言う物もあったり笑
うちは母が一時期、何にでも炒り粉を入れるのにハマり、お好み焼きにも大量にいれて、全く美味しく無く、お好み焼きが嫌いでした
外で食べたら凄く美味しくてビックリした記憶があります
glycogenさんの酢豚のお話を伺って、思い出しました
ニンジンの天ぷらも、やはりお店で初めて食べたときにすごく感動しました。
ごりっと固くない…!
しかも甘みがあって柔らかいなんて。
私も店の酢豚で玉ねぎに火が通り切っていないことや茶色い皮が残っていたこともありますが、ほぼ生とは違いますので。
ごりっとするにんじんは、乳歯ではなかなかかみ砕けないのです…。
人参ってほどよく火が通ると甘くてホクホクして美味しいんですよね(*^^*)
酢豚に関して言うと、私はお店とかの酢豚にあんまり いい印象が逆にないです 。
それこそ誰が酸っぱくて人参が生煮え、玉ねぎも 火が通ってなくてからかったりして…
うちの近所にあるお店がたまたままずかったのかなあ(^_^;)