Nicotto Town ニコッとタウン

スマホ版あります♪



ひとり弾くソナチネ


ピアノの音が しづかに溢れて
誰もゐない森へ 流れてゆく
パステル画のやうな 淡い青空
窓辺のソナチネは 風に揺れる
水色のガラスのむこう ひそやかに
一羽の小鳥が 拍子(リズム)をとり
僕の失つた やさしい歌を
木々の梢へと はこんでゆく
おまへはあの しろい夏雲のなかで
鍵盤のはねる音を 聴いてゐるのか
桃色のリボンを ひるがえしながら
けれど和音(コオド)は 空へと消えて
僕はただ 古い窓枠に手をかけ
あきらめ切つた 夏をみつめてゐる

――古い窓をひらいても、そこには誰もゐない森と夏雲があるばかり。ピアノの音だけが、静かに光つてゐた。

#日記広場:小説/詩

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2026/07/26 09:38
> みきさん
   
   蝉時雨 己の影も 息を潜め

   影一つ 炎の街を 歩みゆく      
                    コメントありがとうございました^^
アバター
2026/07/26 07:24
おはようございます。
お久しぶりです。m(_ _)m

先週からセミさんが鳴き始めました。今もお外で鳴いています。
ミ~ンミンミン♪
いよいよ真夏の到来です。

(↑)メンデルスゾーンの「無言歌」を連想しました。
ヤコブ・ルートヴィヒ・フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ(←なんて長いフルネーム!)
作曲家にしては珍しく、裕福な家庭に生まれ育ち、作曲以外でも絵画などに卓越した才能を発揮。
でも、その作品にはどこか哀し気な影もあって。
天才は早世する、彼も39歳という若さで亡くなりました。

昨日は帰り、予報になかった突然の雷雨。
酷い目に遭いました。(>_<)
もう、夕立なんて風流なものではなくて、完全にスコールです。
亜熱帯化してない?、日本。(^^;)
最寄駅からお家まで、無傷では済まないと思って、タクシーで帰ってきちゃいました。
助かったのは、タクシーの待ち時間が小降りだったこと。
最近、本当にタクシー少ないんですよね。
運転手さんもいないって聞きました。
どこも人手不足。
タクシーも今やかなり高くて、気軽に乗れるものではなくなってしまっていますけれど、こういうときは仕方ないわよね、って割り切っています。

お家から最寄り駅まで片道20分、途中に100段の階段付き。(^^;)
これを毎日のいい運動、と前向きに捉えたいところではあるのですけれど・・・。

7月も下旬、今週末からは8月に入ります。
試練の真夏です。(←私、暑いの苦手な人なのです。)
それでは、今週もよろしくお願いいたします。



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