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夏の冷え性対策②

*冷房対策は“羽織りもの+風向き調整”で冷えすぎ防止

夏の暑さ対策に欠かせないエアコン。でも、長時間冷房のきいた部屋にいると、気づかないうちに体が冷え切ってしまうことも。特に首・肩・二の腕・お腹・膝裏といったパーツは冷えやすいので要注意です。

そんな時は、薄手のカーディガンやストール、膝掛けなどでさっと体をカバーしましょう。冷たい風が直接肌に当たらないだけで、体感温度がかなり変わります。外出時も一枚持っておくと安心です。

また、冷房の設定温度は27〜28℃が目安。風向きは上に向けて、冷気が直接体に当たらないように調整すると◎。オフィスやカフェなど、自分で温度を調整できない場所では、ひざ掛けや腹巻きでしっかり対策を。

就寝時もタイマー機能を使ったり、お腹だけ冷やさないようにタオルケットを使ったりと、ちょっとした工夫で夏冷え予防に繋がりますよ。

エアコンによる冷え対策だけでなく、夏全体の暑さ対策もあわせて考えることが大切です。

*シャワーだけじゃNG!ぬるめのお風呂で芯から温めよう

暑い日はシャワーだけで済ませがちですが、それでは体の表面しか温まらず、内側は冷えたまま。実は、夏こそしっかり湯船に浸かることが大切なんです。

おすすめは、38〜40℃くらいのぬるめのお湯に15〜20分。じんわり汗が出てくるくらいがちょうどよく、体の深部からぽかぽか温まります。血流がよくなり、代謝アップやむくみ改善にも効果的です。

さらに、炭酸ガス系や温泉成分入りの入浴剤を使えばリラックス効果も倍増。ラベンダーやゆずなどの香りを選べば、ストレス解消にもつながります。

お風呂上がりに冷房をガンガンに浴びたり、冷たい飲み物を一気に飲むのは逆効果。白湯やハーブティーで水分補給をすれば、内臓からもしっかり温められて夏冷え対策としてバッチリです。

「暑いのにお風呂…?」と思うかもしれませんが、実際にやってみると想像以上にスッキリ。体が軽く感じるので、ぜひ試してみてくださいね。

*冷たい飲み物ばかりじゃ逆効果?食べ物と飲み物で体を温めよう

暑い日は、ついつい冷たいジュースやアイス、そうめんなどさっぱり系ばかり食べてしまいがち。でも実はこれ、夏冷えを引き起こす原因になることも。冷たいものばかり摂っていると、内臓の働きが弱まり、血流も悪くなってしまうんです。

体を内側から温めるには、まずは常温〜温かい飲み物を取り入れることから。白湯やホットのルイボスティー、ジンジャーティーなどは、胃腸をじんわり温めてくれておすすめです。水分補給も「冷たさ控えめ」を意識するだけで、冷えにくい体づくりにつながります。

食事もポイント。トマトやきゅうりなどの夏野菜は体を冷やしやすいので、しょうがやねぎ、にんにくなど温め食材と一緒に調理するのがおすすめ。根菜や味噌汁なども取り入れると、自然と体の中がぽかぽかしてきますよ。

また、スパイスの力も侮れません。シナモンやカレーに使われるクミン・ターメリックなどは、血行促進や代謝アップのサポートにもなります。

「ちょっと意識するだけ」で、冷えをため込まない体はつくれます。夏だからこそ、冷たいものの摂りすぎには気をつけて、“温め食材”でバランスをとるのがコツです!

夏の冷えは、食事とも深く関係しています。

*温め効果のある食材

・ねぎ
血行を促進して体を温め、発汗を促し、胃腸の働きをよくする。

・かぼちゃ
血行を促し粘膜を丈夫にする。

・鷹の爪
体温の上昇を促進し、発汗作用がある。新陳代謝が活発に。

・生姜
手先、足先の末梢血管を広げる効果。深部体温を上げる。

体の内側から温める食材として人気なのが生姜です。

*運動とストレッチで“冷えにくい体”をつくる

夏冷えに悩まされている人にぜひ取り入れてほしいのが、日常のちょっとした運動やストレッチ。体を動かすことで筋肉が刺激され、血流が良くなり、基礎代謝もアップ。結果として、冷えにくい体がつくられていきます。

「運動」といっても、ハードな筋トレやランニングじゃなくて大丈夫。朝や寝る前に軽いストレッチやヨガを5〜10分行うだけでも、手足がぽかぽかしてきます。特にふくらはぎや太ももなど、大きな筋肉を意識的に動かすと、全身の血行促進につながります。

デスクワーク中心の人は、こまめに立ち上がって足首を回したり、肩をぐるぐる回すだけでもOK。エスカレーターを使わず階段を上るのも立派な冷え対策です。

また、筋肉量が少ないと熱が生まれにくくなるため、日頃から体を動かす習慣が“冷えない体”をつくる基礎になります。できることから、気持ちよく続けられる運動を取り入れてみてくださいね。

夏の冷え対策だけでなく、体質そのものを見直すことも大切です。

▼まとめ

夏冷えは「暑いから冷やしていいや」と甘く見がちですが、実は体の調子を崩す大きな原因に。冷房や冷たい飲み物、生活習慣が積み重なって体を冷やし、自律神経のバランスや血流に影響を与えます。

今回ご紹介した「冷房対策の羽織りもの」「ぬるめのお風呂」「温かい飲み物や温め食材」「軽い運動やストレッチ」を生活に取り入れることで、冷えにくく元気な体をつくることができます。暑い夏でも、内側からじんわり温かい体をキープして、快適に過ごしましょう!


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